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カテゴリ:社会ネタ
<長崎市長銃撃>伊藤市長が死亡 搬送先の病院で18日未明
長崎市で17日夜、山口組系暴力団幹部に銃撃され、心肺停止状態となっていた伊藤一長・同市長(61)は18日午前2時28分、搬送先の長崎大付属病院で、大量失血のため死亡した。 伊藤市長は17日午後7時50分ごろ、同市大黒町のJR長崎駅前で、統一市長選・長崎市長選の街頭活動から選挙事務所に戻り、選挙カーから降りて事務所に入ろうとしたところを背後から拳銃で2発撃たれた。長崎大付属病院で緊急手術を受け、集中治療室で治療を受けていた。 同県警は指定暴力団山口組系水心会幹部、城尾(しろお)哲弥容疑者(59)を殺人未遂容疑で逮捕した。殺人容疑に切り替えて長崎地検に送検する方針。 伊藤市長は長崎市出身。早稲田大政経学部を卒業後、市議2期、県議3期を経て95年4月の市長選で初当選。4選を目指して同市長選(22日投開票)に立候補していた。 <長崎市長銃撃>「2代続けて銃撃は異常」…本島・前市長 90年1月に長崎市役所前で右翼団体幹部に銃撃され重傷を負った本島等・前長崎市長(85)は17日、毎日新聞の取材に応じ「驚いた。二度と長崎で僕のような事件が起きるはずがないと思っていたのに。事情がどうにせよ、暴力は無条件に悪いことだ。(伊藤市長は)撃たれるような悪いことはしていないはずだ。被爆地・長崎が訴える核兵器廃絶の基本は人を殺さない、いかなる暴力も許さないということ。なのに2代続けて、その市長が撃たれるのは異常だし、不名誉なことだ。背後に暴力を容認する風潮があるのであれば本当に恐ろしいことだ」と話した。 以上YAHOO!ニュース毎日新聞より抜粋 理由はどうあれ許しがたい事件がまた。。。 前長崎市長の『背後に暴力を容認する風潮があるのであれば本当に恐ろしいことだ』という言葉が心に残りました。 伊東市長のご冥福を心よりお祈りいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/04/18 05:40:03 AM
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