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テーマ:学校生活(511)
カテゴリ:京大
こんなことをする若者は君しかいない!
と朝から言われてしまいました。 怒られたんじゃないですよ。 褒められたんですよ。 別にたいしたことはしてません。 ホントにしてません。 謙遜でもありません。 何をしたかって・・・ おはようございますと言っただけです。 駐輪所にはいろいろな人がいます。 もちろん駐輪する人が一番多いのですが、 もっと大切な人は 自転車の整理をしてくれる人・掃除をしてくれる人です。 この仕事はたいてい年配の方がやってくれています。 いつもご苦労様です。 大学生は誰からもあれこれ言われません。 注意してくれる人がいないからです。 だから、当然のことでもすっぽかしていることが多々あります。 その1つが挨拶なのです。 今日も朝から掃除をしてくださっている方がいらっしゃいました。 「おはようございます」 「そんなことを言う若者は君ぐらいだな。 最近の若者は挨拶もできん。」 と仰っていました。 最近は個性を発揮することが大切にされています。 ナンバーワンよりオンリーワンにと盛んに言われます。 じゃぁ、何をすれば良いか? 誰もできないことをする。 それは確かにオンリーワンになる方法でしょう。 しかし、今からオンリーワンになることはできません。 本当にしなければならないことは 誰でもできるはずなのに誰もやっていないこと。 これを実行できるかどうかがオンリーワンへの道なのです。 できることと実際にやることはちがいます。 挨拶は誰でもできます。 しかし、誰もやりません。 できないと言われても仕方ありません。 学校に着いた後、学校を掃除してくださっている方にも挨拶をしました。 すると、驚くことに、挨拶が返ってきませんでした。 もっと言うと、僕が挨拶したことに相手の方は驚いていて、すぐに声が出なかったようです。 挨拶しないのが当たり前。 大学にはそんな空気が流れています。 そのような反応になってしまうのも仕方が無いのかもしれません。 あなたは今日、知り合いではない人に挨拶しましたか? 挨拶は話のキッカケ カシムラマサシ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月24日 17時45分44秒
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