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カテゴリ:子ども
うちの長男も4月に新しいランドセルを背負って 入学したかと思ったらもう残り1ヶ月で2年生に進級です。 先日、長男の小学校で1学年最後の授業参観がありました。 この1年間で「できるようになったこと」の発表会 7チームに分かれて本を読んだり、漢字、計算問題を出したり…。 長男はもちろんですが、どの子も皆入学時から比べ 背も大きくなり、発表の様子などから成長を感じるとこが出来ました。 そして授業の最後に「6年生を送る会」で披露する演目の1つ、 宮沢賢治の『雨ニモマケズ』を全員で暗唱 雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち 慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている 一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜を食べ あらゆることを 自分を勘定に入れずに よく見聞きし分かり そして忘れず 野原の松の林の陰の 小さな萱ぶきの小屋にいて 東に病気の子供あれば 行って看病してやり 西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い 南に死にそうな人あれば 行ってこわがらなくてもいいといい 北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろといい 日照りの時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き みんなにでくのぼーと呼ばれ 褒められもせず 苦にもされず そういうものに わたしはなりたい (原文はコチラで) 送る会では最後の部分を「そういうものになってください!」と 変更して6年生にエールを送るそうです。 正直私…この詩は途中までしか知りませんでした 小さな1年生がこんなに長い詩を一生懸命覚え、 大きな声で暗唱しいる姿を見てちょっとウルッと…。 この1年間でここまで成長できたのも、 担任や支援の先生方のお陰…感謝・感謝です +++ 今度の日曜日は恒例の“かつぬま朝市”です 只今雑穀ブレンド準備中―。 お近くの皆様…天気も良いようですので、 都合をつけて遊びに来てくださ~~い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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