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今日 毎日の離れられない自分の苦しみについて 一筋の光が差し込みました engawanekoの苦しみの本質 これまでは 娘を手放しに褒めてくれない母への思慕と憎しみ から生じている と思ってきました それはそれで間違いないのですが 甘えだけの問題ではないことに 気づきました 母の教育・躾の方針は 「私たちが死んだ後も独りで生きていけるように」でした 自分の親・妹や夫の言う事もはねつけるほどの 強固な意志でした 右手が不自由なのにもかかわらず engawanekoなりの達成・頑張りを認められず 世間的な常識を 母親にも世間(主に学校)にも押し付けられた為に engawaneko自身が 『形あるもの』を作ること 創意工夫をすることに対して 完全にフタをしてしまったことが この苦しみの原因 だということに行き着きました 大人になって社会に出るようになると 確かに仕事が出来るようにはなりました それ自体には感謝しています けれど 暮らしていく楽しみは何も教われませんでした その結果 人の甘えも自分のふがいなさも許せない 気持ちにゆとりがない 苦しい人生となっていることも まぎれもない事実なのです 思えば 幼稚園児くらいの頃から 図画工作・家庭科・書道など 『作品を作る科目』が大嫌いでした ミスが直接見えてしまう ごまかしが利かない その究極の形が 毎日の料理なのです 材料の下ごしらえから盛り付けまで 自分の不器用さが 全て出てしまうのです 毎日2回から3回 自分のそんな姿を見るなんて 耐えられません クマ夫が手伝ってくれても engawanekoの代わりに一部分をやってくれても つらさは変わりません 皆さんのように普通に考えられない自分も 自分の失敗も engawanekoは 許せないのです 全て(下ごしらえから食後の片づけまで) 誰かに丸投げしたくなってしまっているのです だから 生きることがとてもツライ… 家庭での暮らしは地獄そのものです 様々な鎧をまとっていたengawanekoの苦しみの本体は 「どのようにして自分の存在を許すのか」 ということでした 形ある物を作れること=自己肯定 につながると思います クマ夫は 究極の選択として 「食に対する意識を全て無くし 食べたくなるまで食べない」 という方法を取りそうになっていました この事に対する話し合いの中で engawanekoの苦しみの本質が 見えてきました クマ夫に感謝です!! 文章として 解りやすくまとまっていないと思うけれど 自分自身の事を書くのがとても苦手なので 勘弁して下さいねm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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