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カテゴリ:スポーツ
『日本学生野球憲章』(第13条)に違反して 野球を対象とした特待生制度を行使していた高等学校が 334校に上るという結果が 今日 日本高等学校野球連盟(高野連)から 公表されました 先日 engawanekoは 「ルール違反はイカン」 というような内容を ここで書きましたが よく考えてみると 認識が誤っているような気がしてきました 学業優秀による特待生制度もあれば スポーツが優秀なことによる特待生制度もあります 野球だけが 野球そのものを対象とした特待生制度を認めないなんて なんだかズレていると思います 高野連の発表では 「こんなに多くもの学校がやっているなんて知りませんでした」 「野球に限っては 憲章を変える気はありません」 などと発言しているようです 学生なのだから 学業を頑張るのは本分として当然としても 学業よりも運動能力が秀でている子もいるわけで そんなに頑なな対応をしていても 現実ともそぐわないでしょうし 生徒の個性・才能を潰すことにもなりはしないでしょうか 生徒も 学業を疎かにしてはいけない事は解っているでしょうし ほとんどの親御さんや監督さんなども 「学業もしっかりやれ」 と指導しているはずです 昭和21年に実質制定された憲章 清く正しく美しくを 文字にしたような内容で とても立派だけど 理想ばかりで あまりにも現実に合わない内容では 野球人気に 更に暗い影を落とすことになるように 感じます プロ球団からの裏金問題と スポーツ特待は 全く別次元の事 なんだか この際ごっちゃにして何も無かったことにしたい という思惑が見え隠れしているように感じる人たちは 多いのではないでしょうか 楽天ブログ★アクセスランキング ↑ 参加しています 「ポチッ☆」としてくださると嬉しいですm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月03日 00時10分34秒
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