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2007年06月27日
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 山口県光市で7年半前に起きた 母子殺害事件の差し戻し審が 広島地方裁判所で開かれています 昨日～明日の3日間は 集中審理だそうですが 報道番組で見聞きする内容は 話になりません 死刑廃止論者の弁護士さんたちによる 21人の大弁護団が形成され 聞くに堪えない被告人質問と応答が 繰り広げられています 被告人である元少年(現在26歳)の言い分・精神状態が 100歩譲って全てそのとおりだったとしても 出所可能・恩赦や大赦もある 現行の日本の無期懲役で罪を償える状況とは 到底思えません 遺族である本村さんは 裁判制度・警報への警鐘・被害者の心の救済等 多くの『生き役』を見つけ 私の感情を乗り越えた部分を持ちながら 差し戻し審を見守っていらっしゃるのでしょうが それにしても 彼の心を抉るであろう質疑と被告人の応答 本村さんが救われる機会は やってくるのでしょうか 楽天ブログ★アクセスランキング 人気blogランキングへ ↑ 参加しています ２「ポチッ☆」としてくださると嬉しいですm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007年06月28日 01時08分33秒
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