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カテゴリ:つらいできごと
4月まで生活保護を受けていた 北九州市小倉北区の一人暮らしの男性(52)が 市の対応への不満をつづる日記を残して死亡していたそうです 男性は生活保護受給辞退を申し出たそうです けれど 日記には 「おにぎりが食べたい」とか 「(市に)働けと言われた」などと 書かれているそうです 我が家は 生活保護の申請をしていません クマ夫は肩が壊れ engawanekoは鉄欠乏性貧血 どちらも 外で働けない状態 しかし 通院できる経済状況でもない為 クマ夫は診断も下されていないし原因も判らない engawanekoは鉄剤投与等の治療も行えていません しかし 夫の母がまだ存命中に 役場の職員さんと社会福祉事務所の方が我が家に来てくださって相談した際も 暮らしは間違いなく苦しかったのですが 年金支給額が他世帯より遥かに多かった為 受給資格に遠く及ばなく 「消費者金融の支払関係を止めるよう相談して」と言われました 今は2人暮らしなので状況は異なるけれど 45歳と39歳の夫婦 「なんとか働けるだろう」と言い切られてしまいそうです 何もかもが苦しくても 生活保護を受けられていない人たちは 意外と かなり多いように感じます 亡くなった方が被害者意識を持っていたのかも と 多少は思いますが もし 働けと言われたことを苦に受給辞退をしたならば そしてその結果亡くなることになってしまったのなら やはり 日本の『最低限度の生活』とはどんなものか 改めて 恐ろしくなります 我が家は 他人事には思えません 楽天ブログ★アクセスランキング 人気blogランキングへ ↑ 参加しています 2「ポチッ☆」としてくださると嬉しいですm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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