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テーマ:アダルトチルドレン(397)
カテゴリ:これからが人生本番
ははははっ
きてしまいましたよ 粘着質&根暗な性格が 昨日 『鈍感力』を読んで感想を書きましたね その気持ち自体は嘘ではないのですが 今日は 朝から久しぶりの快晴にもかかわらず engawanekoの気分はどんどん暗くなり 土砂降りの雨が降り出す直前の空模様… 仕事で気を紛らせているつもりだけれど むくむくと起こる「ふざけんなよ!!」という気持ち 「なぜ 鈍感なヤツや口開けて生きているようなヤツが 楽に人生を手に入れるんだっ!?」という悔しさ 消滅してしまいたくなりました… 1月4日に大きな気づきが起こり(1月4日の日記) クマ夫も 「engawanekoがどうであれ 親が他界した後自分でちゃんと生活していけない性格だった」 と気づいて以降 engawanekoの苦しみは更に増していました engawanekoは料理が大嫌いです ここで何度か書いてきました その苦しみの本体の一部が 「どのようにして自分の存在を許すのか」であることは 1月4日にも書きました でもまだすっきりとは解決していないのです クマ夫が一生懸命生き始め engawanekoにも丁寧に接してくれているのに 皆さんご存知のとおり 暮らし向きがほとんど好転していません 昨日は 「なぜ料理がこんなに嫌いなのか?」という思いから 「なぜこんなに生きるのが苦しいのか?」という思いに 疑問が深まっていきました 「料理が大嫌い」「人生が苦しい」などでググっていって いろいろなサイトの記事を ドロドロとした気分のまま読んでいきました 「自分を長所も短所も含めて認めることが大切」 「苦しくても書き出していくことで 冷静に見られるようにもなってくる」 やはり その段階の話なのか 自分の惨めな醜い思いを書き出していくしかないのか… 書き出す勇気は生まれませんでした それでも クマ夫とチャットで会話していきました そしてその中で 「私の一番の願いは絶対に叶わない」という叫びが 涙と共に出ました 私の一番の願いは 「いい子でない成長していない子供である私を 母がまるごと抱きしめてくれること」 そして私の苦しみのコアは 「こんな普通の願いを なぜ望んではいけないの 叶えることをなぜ許されていないの」 という行き着く場所の無い懇願だったことが ようやくeengawanekoの言葉として出ました 視界から外そうとしながら過ごしてきて どんどん大きくなる懇願 でも 恐らく絶対叶いません それは 母が母自身の誤りに気づかないし 指摘しても engawanekoの気持ちを伝えても 「(自分には事情があったから) あなたに許してもらおうとは思っていない」 と言い切られているからです engawanekoには なかなか得られないはずの伴侶がいます クマ夫という 私の人生の全てを負うと約束してくれた唯一の人が でも engawanekoの気持ちはクマ夫に向いていませんでした (向けているつもりでしたが) 「母に抱きしめてもらうんだ」という無い物ねだり そして 「おまえは母親の亡霊(生きていますけどね)にとりつかれている」 という言葉で私の思いを諭すクマ夫への反発 「こんな"当たり前の望み"さえ望んではいけない自分自身の 存在の拒絶」 そして 「願いを乞わなくなると親を捨てることになって 酷いあの人と同じレベルになってしまう」 という考え それらが クマ夫との結婚生活もengawaneko自身の日々も 前に進ませなかったこと そして 抱きしめてもらう相手を替えてもいいんだ それでも 親は親だと思えば親なのだ ということを ようやく 納得できたようです たったこれだけのことを納得するのに クマ夫との約11年間の日々を空転させ 感じ始めてからの30年間ほどの期間に どれだけの人を巻き込み傷つけてきたかしれません ようやく… 苦しみの核の核と向かい合って座ることが 出来たようです 楽天ブログを始めて1年あまり ここを根気強く読んで下さっている皆さんのブログにも たくさんのヒントがありました 自分で納得できないと動けない頑固者のengawanekoを これからもよろしくお願いします 文末ながら クマ夫さま これまですごく苦しめてしまってごめんなさい これからもあちこちつまずくとは思いますが 昨日 ようやく大きな壁を越えました これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m 楽天ブログ★アクセスランキング 人気blogランキングへ ↑ 参加しています 2「ポチッ☆」としてくださると嬉しいですm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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