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2007年08月29日
カテゴリ：日本国内のニュース
 奈良県橿原市の妊娠女性の救急搬送が9つの病院に断られ 流産したそうです ⇒ Infoseekニュース(毎日新聞) どうもいろいろと不運が重なってしまったようですね ・かかりつけ医がなかった ・9つの病院で断られた ・10個目の病院(大阪府高槻市)に受け入れを認められ出発したのが 救急車到着から1時間半後 この病院は41km離れていた ・高槻市の病院に搬送中の救急車内で破水し流産 ・高槻市内で 救急車と軽乗用車が接触事故を起こす ・受け入れを認めていた病院で緊急手術が入り さらに「流産後の処置は難しい」と受け入れを断られた ・その後さらに2病院に断られた ・別の救急車で最終的に病院に運び込まれたのは ・通報から約3時間後になった 産婦人科医のなり手が少ないという現実の中 各病院とも分娩や処置に追われていたようではありますが それにしても ひどい状況だと感じます 昨年8月にも 分娩中に意識不明になった女性が 奈良県と大阪府の19病院に断られ 60kmも離れた国立循環器病センター(大阪府吹田市)に運ばれ 約１週間後に亡くなってしまった ということがありました 少子化の影響もあって大変だとも思いますが 妊娠・出産は命がけの事業 なんとか 妊婦さんが急変した際の対応と受け入れ体制の充実を 図ってほしいものです 楽天ブログ★アクセスランキング 人気blogランキングへ ↑ 参加しています ２「ポチッ☆」としてくださると嬉しいですm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007年08月30日 12時40分45秒
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