カトレア原種のC. labiata semi alba 'Gloriosa'(C. ラビアタ・セミアルバ ’グロリオサ’)が開花。
昨年の9月19日に続いて9回目の登場となる。今回は2花茎6輪のつぼみが付き、うち1花茎が先に開花した。
この個体、その年によって、また撮影のタイミングによって色合いが異なり、過去8回分の画像と見比べてみるとそれが良く分かる。上の画像は9月13日撮影のもので、セパルとペタルがほとんど真白であるが、実はまだ花が完全に開き切っていない。
で、こちらがその2日後の9月15日の画像。花は開き切った直後で、ペタルとセパルがわずかに紅を差す。というわけで、その年の気候や撮影のタイミングで咲き映えが変わるこの個体、個人的にはブログ6回目の登場となった2014年9月26日の時の画像がとても気に入っている。
余談だが、私の画像をご覧になってお分かりの通り、現在は画像の隅に文字を入れている。その記念すべき?第1号となったのが2014年9月26日に紹介した上の画像である。文字を入れた理由は、ズバリ画像盗用防止である。今までに、園芸ネットショップ、某ネットオークション、個人サイト、ブログなどで私の画像が無断使用されており、その対策として画像の定位置に自動的に文字を入れてくれるフリーソフトを使うことにした。それ以来約3年が過ぎたが、これまでのところ画像に文字を入れてからの無断使用は確認していない。また、その日以前にアップした画像で無断使用されやすいものにも、現在は文字を入れた画像と差し替えている。皆様も画像の管理にはご注意を。