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テーマ:やっぱり果樹栽培!(2826)
カテゴリ:樹木・花木・果樹
6月2日の日記で、矮化台木のリンゴの「こうとく」と「ぐんま名月」が結実中の様子を紹介した。あれから果実は順調とは言わないまでも着実に成長が進み、ここ最近、「こうとく」の果実が自然落下するようになった。リンゴの産地ではこの品種は10月下旬から11月にかけて収穫されるようで、それよりは1か月も早いのだが、自然落下した果実2個と木に成っている果実1個の計3個を収穫した。
ともかく、果実の色と大きさを問わなければ、関東平野部でも美味しいリンゴの収穫が可能なことが分かった。だた、現在育てているリンゴは矮化台木なのだが、どこが「矮化」なんだと突っ込みたくなるほどに(笑)生育が極めて旺盛で、植えてから3年で早くも3メートルを超えそうになった。そして、どうも浅根性なのか、しっかりとした支柱がないと安定感が悪い。さらに、1段目の台木の台芽が出やすいので、こまめに台芽欠きが必要。なので、もしも矮化台木のリンゴ栽培に挑戦したい方は、その辺を考慮されたし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.22 22:12:19
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