3077438 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

園芸侍の「なんでも植物栽培記」

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

園芸侍

園芸侍

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

カテゴリ

コメント新着

友サイテス@ 輸入について 突然の連絡、すみません。 現在、個人輸入…
園芸侍@ Re[1]:家を買う! の巻(03/20) 白蜘蛛ホルタミーさんへ コメントありが…
園芸侍@ Re[7]:幹が黒いサトウキビ(12/14) panaurumagicさんへ  こんばんは。ご回…
panaurumagic@ Re[6]:幹が黒いサトウキビ(12/14) 園芸侍さんへ 植物の持ち込みや輸入に係…

バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2019.03.03
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
 3月2日の日記で、台湾国際蘭展2019に行った話を紹介したが、今年もしっかりランを持ち帰ってきた。ランの持ち帰り方法については、昨年の3月4日に紹介しているが、今年はちょっと昨年と勝手が違う部分があったので紹介したい。昨年は、即売場の中に臨時の検疫所が開設されていたのですぐ見つけることができたのだが、今年は即売場の中のどこを探しても検疫所がない。で、案内図を見ると、今年は昨年とは違う場所にあることが判明。
 案内図の中の「CITES」の表示のあるところが検疫所なのだが、どうも蘭花市集館(即売場)から出ないとたどり着けないらしい。なんとか中から行ける方法がないかと会場内を探してみると、競賽館(個別出品部門)から「臺灣蘭花品種商業服務中心」へ向かい、職員専用の出入り口から行く方法があった。で、その「臺灣蘭花品種商業服務中心」の職員さんに英語で聞いたところ、職員専用出口から一旦外に出て検疫所で手続きをした後、再び会場内に入れるとのこと。しかし、即売場からはかなり遠回りになるため、私は、再入場はしないという前提で、一般出口から行くことにした。
 しかし、案内図では出口のすぐそばに検疫所があるように見えるが、実際にはお土産品を売っているエリアをぐるっと歩いて外に出てから向かうことになる。かなりの混雑ぶりだったので通り抜けるのに少々時間がかかった。
 そして、検疫所の入り口の張り紙を見て、実は検疫所の開設日が限定されていることが判明。今年のラン展の開催期間は3月2日(土)から11日(日)だったのだが、検疫所の開設日は張り紙ににある通り。この情報はさすがに公式サイトの日本語ページでは読み取れなかった。なので、このラン展でランの持ち帰りを考えておられる方は、事前に公式サイトから問い合わせした方が無難かもしれない。とは言っても言葉の壁があるのが難点だが。。。手続きの際にはパスポートをお忘れなく。
 ところで、今回は嬉しいハプニングもあった。昨年ランを持ち帰った時に応対して下さった職員の方が私のことを覚えていて、私に声をかけて下さったのだ。私がよっぽど印象に残る顔だったのだろうか(笑)。ともかくこれは嬉しいハプニングであった。
 今回ゲットしたランはこちら。コチョウランの原種3鉢とカトレア原種が1鉢。カトレアの方はおそらく数年後に開花が見られると思うが、実はコチョウランは本格的に育てたことがないので、自称(笑)園芸研究家としては、ぜひとも開花株まで育て上げてみたい。
 そして、検疫とCITESの書類にかかった手数料なのだが、前回はパフィオの原種2鉢で400元だったのに対し、今回は100元。何なんだ、この違いは(笑)? 
 とまあ、今年は勝手が違うところもあったが、無事にランの持ち帰りに成功。前回と前々回にこのラン展に来たときは、スーツケースを引きずりながらの疲れる観覧であったが、今回は台湾高速鉄道の嘉義駅のコインロッカーに預けておいたので、身軽に行動できた。なお、このブログを参考にしてランの持ち帰りを考えておられる方もいると思うが、あくまでも個人的な体験に基づいて書いているだけあり、年によって状況が異なる可能性があるため、あらかじめご了承いただきたい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019.03.17 22:51:43
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X