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4月4日の日記で書いた通り、4月12日に転勤のために千葉県成田市より神奈川県海老名市へ転居し、このGWは泊まりで出かけることもなく、のんびりと部屋と庭の整理をしていた。さらに遡ること2015年9月以前はお隣の座間市に住んでいて、当時は海老名市は生活圏だったために、馴染のある土地へ戻ったという感じだ。こちらへ戻ってきて改めて思ったのは、人口が多いということ。もちろん、以前住んでいた成田市には成田空港があり、あちらも人口が多いのだが、市街地を離れると山林や畑が広がるのどかな風景となる。一方、海老名はさらに人口密度が高く、戻ってきたときに「え? こんなに人いたっけ?」と思ってしまった(笑)。
で、新居。もちろん、自称(笑)園芸研究家の私としては、新居の条件で絶対に絶対に外せないのが「庭」だ。これは鉄則(笑)。理想は南向きで、目の前に建物がないこと。しかし、転勤が決まったのが2月中旬で、世間は転勤シーズンに突入しつつある頃。そんな時期に良い物件はなかなか押さえにくい。それでもこまめにネットを調べたり物件を実際に見たりして、ようやく新居を決定。 さて、成田時代に庭に植えていたものは、果樹はほとんど伐採してしまった。果樹の一部と草花類は、鉢植えにしたり成田の市民農園に一時避難させたりして何とかしのいだ。これからこの庭をどうやって使うか、どこに何を置くか何を植えるか、とりあえず生活しながら少しずつレイアウトを決めていこうと思う。ちなみに、成田の市民農園は6月末まで借りることになっているので、その契約が終わった後に海老名の市民農園を借りようと思っている。 それにしても、引っ越しするたびに思うのだが、私の場合は植物が多すぎて、引っ越しに使う労力は一般人の倍以上だと思う(笑)。そもそも、成田から海老名への引っ越しした当日、早くも夕方には車で成田へ戻り、旧アパートに残した鉢植えを海老名に運んでいる。その翌日とさらに翌日も、植物を運ぶために海老名と成田を往復している。つまり、家財の引っ越しとは別に、植物の引っ越しだけで3往復もしたわけだ(笑)。片道の走行距離が約130kmなので、その3往復はかなりきつい(笑)。引っ越し後にも一部の植物を処分したが、それでもまだかなりの量になる。さらに、もうすぐ貸温室に預けているランを持って帰る季節なので、広いと思っていた庭もあっという間に狭くなってしまう。また、今度の職場では将来出張が多くなる可能性があるので、その間の世話をどうするかがネック。家の中の「断捨離」はそれなりにできるのだが、庭の断捨離がなかなかできない(笑)。まあ、悩むのも楽しみの一つかもしれないが(笑)。 というわけで、4月から始まった海老名での新しい生活。庭の方は落ち着くまで時間がかかりそうだが、これまでと同じようにまたいろいろと園芸ネタを紹介していきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.04 17:29:27
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