今年のタマネギのラインナップ 2019
今年もタマネギの種子を蒔く季節がやってきた。例年は欲張って(笑)7,8種類の品種を育てるのだが、今年は4品種にとどめることにした。その理由は、今年は神奈川県海老名市へ転勤して、当地の市民農園を借りたのだが、ちょっと1区画当たりの面積が過去に借りてきた市民農園に比べて狭いからだ。おまけに土質は著しく悪く、私が借りた区画は長い間使われていなかったようで、土が見事にカチカチなのだ。そんなわけで、今年栽培するタマネギは4品種に抑えることにした。・ロゼたま(松永種苗)・今井早生(国華園)・ホワイトベアー(日本農林社)・奥州玉葱(野口種苗) ロゼたまは3年前に栽培して大成功したので、もう一度作ってみたくて選択した。ホワイトベアーは6年前に栽培してとりあえず成功、しかし3年前に栽培した時には惨敗。というわけで、今回はリベンジすることにした。今井早生は、2008年に購入した種子を未開封のまま冷蔵庫で保管していたもので、発芽率がどうなっているかが気になる。過去には6年間未開封で冷蔵庫に保存していたタマネギの種子が問題なく発芽した例があるが、11年経つとどうなるのかが興味深い。もしも発芽率が悪かったら、別の品種を蒔くことも検討している。奥州玉葱は2年前に購入して冷蔵庫に保存していたもの。こちらはおそらく問題なく発芽すると思われる。 ともかく、現在借りている市民農園は、土質が悪く、面積も狭く、さらに3年経ったら一旦契約を終了して新たに応募しなければならないという、今まで借りた市民農園では最も条件が悪い(笑)。唯一の救いが自宅から比較的近いこと。とりあえず今の畑でなんとか頑張ってみたい。