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カテゴリ:ひとりごと
今日は敬老の日なんですね わたしのおじいちゃんは父方も母方もいずれも40代で亡くなっていますので 知らないのです・・・ いまひとつ敬老の日・・・馴染めないのです 今の年配の方は元気で若くって知恵もあり見習わないといけない事が たくさんあります、文字どうり「敬老」です 数年前に母が他界してからしばらくは元気もなく どこにも外出することもなかった父ですがここ2~3年は 集落の同じ年代の方たちとグループを作って 春と秋に旅行に出かけたり友人と外出したり買い物に出かけたり するようになりました すごくうれしいです ほんとは母と定年したら早々に仕事辞めて旅行したり おいしいものたくさん食べようと お茶飲みながら言っていました 頑固な父に芯の強い母ですから喧嘩するとなかなか長引いていました 子供ながらに早く仲直りすればいいのに・・・なんて思っていたものです 結婚当初から体が弱かった母は病床の中で父に 「今度生まれて来る時はもう少し丈夫に生まれてくるからまた私と結婚してくれますか?」 「しょうがないなーお前みたいな弱い奴俺が見るしかないろぉー」 父も母もうれしそうでした 父は自慢そうに恥ずかしそうに涙ながらにその話をしていました 時々寂しそうな父ですが 母の分も楽しんで元気に過ごして欲しいと思います そうしないと母にやっぱり私がいないと駄目だねーと笑われてしまいますよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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