イギリスでの暮・ら・し

今日は特に予定が無かったはずなのですが、急遽ドンを隣の市のＭ病院まで連れて行くことになりました。


ドンは８年ほど前にアカラスというひどい皮膚病になりました。
完全に治る病気ではないのですが、先生も驚くほどの回復振りだったのですが、時々そのための注射や内服薬を飲ませています。


今回１年ぶりにＭ病院に行ったのですが、皮膚にはかなり色んな菌がいるそうで皮膚が弱っているそうです。
それにおまたの近くにできていた赤い湿疹は、皮膚の腫瘍で取らないとドンドン大きくなってしまうそうです。


近所の獣医ではそんなことも言われずに来たのですが、２０日ほど皮膚病のお薬を飲んでから手術になるそうですが、その時は姑だけになってしまうので、タクシーで行ってもらうことになります。


ドンはもう１５歳ですので、ジョナ以上に手術に耐えられるのか心配です。



またこのＭ病院には、全国から重い病気を抱えた犬や猫がやって来ます。
今日は京都から初めて来られた、シーズーのビンゴ君を連れた女性と少し話をしていたのですが、ぴょん吉がビンゴ君の顔に近づいて嫌がらせをするので、姑に任せてコンビニに行ってから車で待っていました。

８歳のビンゴ君は、珍しく手入れの行き届いたロンゲのかっこいいシーズーでした。


しかし姑が言うには、ビンゴ君の飼い主さんは、診察後泣き出して外に出て行ったと言っていました。

なんともどうされたのかは分かりませんが、病気がひどかったとしか考えられませんが、少しでも慰めの言葉でもかけられなかったのが残念に思いました。




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