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娘の通う幼稚園はマンモス幼稚園で、年中さんだけで160人以上います。 そんな娘の幼稚園行事は、まぁ~小学校並みに時間(朝9時~16時くらいまで)がかかります。 先日土曜日はおゆうぎ会。 ホールを借り切ってプレのお友達から年長さんまで一気にクラスごとに出し物を行って行きます。 出し物と言っても基本は歌に合わせて踊る・・・が基本で、年長さんになると代表クラスが演劇を行います。 おゆうぎ会の衣装もまるで競争のように凝っていてしかも手作り プリキュアみたいな衣装からチアガール、はたまたロングドレスのお姫様スタイルまで 男の子の衣装も同様です。どうしても地味になりがちな男の子の衣装も他のクラスに負けないよう 試行錯誤・工夫しながら色とりどりの衣装になってます。 年少さんの時は、初めてでわけもわからず指示通り衣装を何も考えずせっせと作成して一息。 2年目の今年も指示通りに作るのが精いっぱいでありましたが、来年も・・・・と思うと それだけで深い深いため息なのであります。 娘の演目は年中全体の合唱(プログラムNo.3)とクラスのダンス(プログラムNo.40)と 間が何時間も空いて長い待ち時間なのでありました。 ホールのロビーは順番待ちをする子供、準備をのためお着替えをする子ども、 何もすることがない子どもたちで溢れかえって、他のクラスの演目をじっくり見ようとする家族は ほとんどおりません。 結局は、幼稚園から販売されるDVDを購入後初めて他のクラスの演目を時々早送りしながら見るって ことになるのですね。(これでいいのか???) しかし、今回それがとても有難かった おゆうぎ会会場にの駐車場について車から降りようとした瞬間・・・ わっ!!忘れた!!おゆうぎ会の衣装ーーーーーーーーーーー! やっ!ヤバすぎる 娘も「えぇーーーーーーーーーーーーー!?」と大絶叫 しかし落ち着いて考えたら、取りにいく時間はあるプログラムNo.3は制服で大丈夫だから、その後自宅に取りに戻る時間は十分にある とりあえずは会場に向かって演目No.3を済ますことが先決! 歩いてるさながら、娘は私に向かって 「もうーーーー、忘れん坊お婆さんなんだから!!」と言い放っておりました。 クラスの演目以外はみんな自由行動だから、いなくなっても誰も気づかないし 演目の合間に昼食をとりに出る家族だっているくらいだから・・・・なんとかなるでしょ パパはお仕事でいないから、娘を会場に置き去りにするわけにもいかず演目No.3を済ませたら、娘と二人でダッシュ!!全然へっちゃらでした あぁーーー良かった・・・良かった。 しかしその瞬間は、私の徹夜の結晶・おゆうぎ会の衣装がない・・・と気づいた瞬間は 額に汗 顔に汗 脇にも大汗 心臓が止まるかと思いましたわ 「忘れん坊お婆さん」は卒業したいと切に願う今日この頃でした。
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