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カテゴリ:児童英語
今も、教材作りです。
単語帳を作成していますが、数も増えて、単語も増えて、作る方はめんどくさいですね…(^_^;) ですが、この単語帳は相変わらずものすごい威力を発揮しています。 見た目、凄くつまらない(←単語帳なんだから当たり前ですね…)手作りのものですが、子供たちが覚えて、読めるものが増えていくと、子供からすると薄汚れてはいても(結構手垢や、自分で印刷したものなので、インクで少し汚れたり…といろいろです)自分の勲章のようになるようです。 生徒さんの一人は、お菓子の缶に入れて、大事そうに毎回持ってきています。覚えてこれない事もありますが(事情はいろいろです。体調不良だったり、行事等が重なって自宅での学習時間がなかったり、学校の宿題が多く、英語まで手がまわらなかったり…)、毎回声をかけ、覚えて来ていないくても、復習をかねて練習をします。レッスン中の練習時間は数分ですので、いつまでもだらだらとしつこくやるのではなく、パッパと確認、発声、意味を言う…ということを繰り返すだけです。しっかりと覚えてきたときなどは、生徒さんの方から必ずそれらしき事を匂わせてくれるので、そういう場合は、この単語をパッパとやった後、単語を使って少しゲームをすることもあります。 単語が増えて来ているので、文法を説明しても、また、文の中の名詞等を変えて、練習をしても飲み込みがいいですね! 副教材で使用している本も何度も忘れずに読んでいて、他の英語教室とはっ違い、ゲームや歌などはとても少ないですが、楽しい!と、生徒さんが思ってくれているのが何よりだと思っています。 ゲームもあくまでも英語の単語やアルファベット、文などの学習ゲームなので、やっぱり遊びながら英語、と言うよりは学習しながらの英語の時間ですね。それでも生徒さんが、この英語のレッスンを楽しいと感じるのは、レッスンはゲームや歌だけでなく、理解できるようになって本を読む、読めるようになる、と言うことだけでも、子供たちは十分楽しいと感じる事が出来る、と言う事だと思います。本来、英語に限らず、本を読む、と言うのは楽しい、面白いことです。ゲームや遊び、だけではなく、そういう知的な楽しさ、と言うのは子供にとってもとても大切な事です。 楽しそうな本、面白そうな本を使っていくだけでも、それが理解できるようになれば、その本が面白い、つまりレッスンも楽しい、面白い、となるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 18, 2005 11:55:10 PM
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