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カテゴリ:児童英語
ようやく夏休み突入です!
(日記の前半は別のブログと少し重なると思います。後半部分はこちらの日記でのみの書き足しデス。) 今年の夏休みは特別レッスンの導入です! 小学校での指導が主なため、自宅での英語教室はそれほどたくさんの生徒さんを受け入れていません。お願いされても今はお断りしている状況です。私の場合、一度お受けした生徒さんはしっかりと指導をしたい、と言う気持ちが強いので、それぞれの生徒さんにあった教材を考えたり作ったり、と、小学校での指導用の教材とは別にそういう時間を取るためには、あまりたくさんの生徒さんを抱え込むのは時間的にまだまだ無理、と言う事があります。夏休みでレッスンがお休みになる期間にはそれぞれの生徒さんにあった宿題(ほとんど自作)を制作し、簡単なテストも制作します。生徒さん一人一人で全部異なるので、かなり時間がかかります。それに、まだまだうちの子供たち自身も小学生で、学校の宿題、受験のことを考えての勉強、そして、英語…と親として、手を掛けたり時間をかけたりしたい部分もありますし、その他にも翻訳の仕事もあって…そんな訳で、私が現時点で受け持てる生徒さんの数も限りがあります。そして、そんな中、夏休みは貴重な時間となります。 さて、夏休みの特別レッスン、通常のレッスンのほかに週にもう1日、いつものレッスンの半分ほどの時間ですが、時間を取って、苦手なところや、少し繰り返しレッスンをしたいところなどをすすめています。参加できない生徒さんがいても、それはそれでかまいません、と親御さんにお伝えしています。もともと(追加料金を取らない)おまけレッスンのようなものなので、時間があればどうぞ、と言う形です。また、レッスン時間も調整がつく限り、午前中にシフトです。 午前中は頭を使って、宿題や英語を勉強し、午後はゆっくりして欲しい(あるいは思い切り遊んで欲しい)というように考えます。学校でも9時には勉強が始まっているのですから、なるべく夏休みも午前中は勉強、午後は子どもたちの好きなように、という生活リズムを作っておきたいと考えています。私としては、子どもがしっかりと成長できるように、ただ英語のレッスンをすればいいというだけではなく、(親御さんとも相談の上ですが)夏休みの生活の中でもきちんとリズムが取れる生活をする一部(お手伝いの)になれば、と考えてレッスンをします。 英語以外の指導経験(中、高、大学受験すべて、家庭教師などで指導をしてきた経験があるので、普通の勉強や受験勉強まで指導できる、と言う利点もあります。そういう経験も英語指導に生かしています。視点が英語だけに偏らず、勉強と言う全体で理解しやすさ、子どもにはどういう部分が難しいのか、と言う事もわかるので、かなりレッスンでもしっかりと進められます絵ね。)もかなり豊富なので、学校などの夏休みの宿題を持ってきて、英語のレッスンの後はそのまま残ってやっていく子もいます。こうなると、もう寺子屋のような状況ですね。(^^ゞ 実は、算数でチョッとつまずいていた子が、レッスンの後、宿題をやってわかりやすく説明をしていたときに、それが丁度うまく理解できたらしく、その単元がスラスラと解けるようになった…という経験も一度や二度ではありません。 英語指導はもちろん今の仕事で、とても好きなものなのですが、基本的に子ども(生徒です。幼稚園から高校生まで…大人を対象の英会話を教えていたこともあるので、ここまで入れると、年齢は関係なく、生徒さん全部ですね。)を指導する、伸ばす、と言うことが自分は好きなのだな、と思います。 指導をしているうちに、理解していき、生徒さんの顔つきが不安そうなものだったのが自信を持った顔に変わってくる、自分で得意なもの(今は英語という勉強、科目になります)が出来て、やる気が出てきたり、何かに頑張ろうと、他の事(英語以外の勉強やそれ以外にも部活など)にもとても前向きになっていく、と、人間の成長や自分を信じていく様子をすぐ近くで見れる、と言う事はとても幸せな仕事だと思っています。 今月はまだまだ指導案と生徒さんの夏休みの宿題(お盆で生徒さんがお休みする分)の作成です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 23, 2005 09:53:59 PM
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