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カテゴリ:児童英語
児童英語のクラスではテキストのほかに副読本を用いています。初めの頃はごく簡単なものでしたが、指導を始めて4ヶ月のクラスはクリフォードのテキストを読んでいます。
一般動詞がいろいろ入っていて、現在形の文がほとんどなので、自力で読ませていくにはちょうどいい教材になりました。自力といっても、知らない単語もあるので、辞書を使ったり、一部は意味を伝えてから(まだ比較級、最上級の文法は教えていないのでこういうところは意味を伝えています)自分たちで声に出して読み、意味を自分たちで理解するようにチャレンジしています。 本なので、最初から意味が通しであり、内容もこの生徒たちなら興味を持つかな、と考えていたものなので、自分たちで読み進めるのが楽しいようです。 少しレベルが上がっても、こういう本を読みたい、と言うリクエストが生徒たちから出てきているので、様子を見ながら本を読むほうに進めていく予定です。 自分のときもそうでしたが、面白い本なら、英語だろうがなんだろうが、結構頑張って読むんですね。どうしても意味がわからなければ辞書で意味を調べますが、わかるようなら(想像したりして)、どんどん続きを読んでいき、気づけば分厚いペーパーバックを読み終わっていた(そのかわり、読み始めたのが夜だったのが、もう日が昇り始めていた)ということもありました。 小4のクラスも本を読むことに興味を持つようになってきたので、こちらのクラスの子どもたちが興味を持ちそうな本もこれから探す予定です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 3, 2005 10:00:41 PM
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