カテゴリ:猿復讐伝本編
鳳雛館による統治では、鳳雛館に入らなかった者を認めない傾向があり、わずか50年機能しただけである。鳳雛館が衰退していく中新たに血による統治を主張する者たちが現れる。通称 赤龍陣と呼ばれるこの者たちは、猿家の血を引く血統のみの統治をめざしてクーデターを決行し、独裁が始まるのである。(赤龍陣の悪政時代)鳳雛館と赤龍陣の独裁は国の本質を失い自分たちの利益のみを争い戦うようになっていくのである。これを朝廷は止められる術を各地の群雄に託そうとしていた。国猿という国は群雄の力の均衡による政権の維持を模索し始め。猿皇の寵臣を多く輩出。
歴代の猿皇が弱体していき、君嶋幸宣、君嶋幸連、君嶋幸祐の三兄弟による反乱を皮切りに傀儡とかしていった。 幸宣「猿皇既に無く我これより大権を以って民衆を統治せり」 これは、政治と軍事の衝突を生み各地で小競り合いが勃発しこれにより作物が取りにくくなったり災害を誘発した。 民衆の不信感が募り住民の反乱が起こる(赤旗賊) 猿忠常が反乱軍を鎮圧するが、朝廷より追い出され、高邨勝人という文官を討伐する軍を起こした(忠常の意地)が半年で和解し、勝人を処刑、仲元泰典が敵対、戦うことよりも和平を目指した 小競り合いが続き人々は猿皇を忘れていった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 20, 2007 06:12:46 PM
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