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オークション会場を徘徊していると色んな出品内容に戸惑う。これもオークションの面白さのひとつで、世相や若者の感覚がじっとにじみ出ているような気がする。
おばさんはかの有名なYオークションはあんまり好きではない。なんだか見難い画面で、中国の市場でも歩いているようなそんな雑踏の中の自分を感じる。オークションとは元来、由緒あるもので、ここで講釈たれるつもりではないが、欲しい獲物に向って黒豹の如く獲得合戦を行うのである。Yオークションは、有名になりすぎたような気がする。なんだか出品内容に品(ひん)がない。品が必要か?と言われると困るが、みな一応に「オラオラ買わんかコラ、入札してみんかコラ」と脅されているような気分になる。おばさんは何故こんな気分になるのだろう・・・とよくよく考えてみたが、おそらく、文字の大きさに関わっているような気がする。文字フォントがでかすぎるのだ。・・・そんな事どうでもいいか・・・。 こんな出品者が居て、出品内容は作業服なんだけれど、なんだか微笑ましい。モデルになっている彼がきちんとモデルしているのもこれまた微笑ましい。ちゃんと顔にボカシが入っているのも可笑しい。彼らの出会いに関する文章もさっぱりよくわからないが、とにかく現実に出品してあげているのだ。 彼らの友情に希望を!(入札できないけどごめんなさい。) おばさんはこうゆう、若さ故の唐突さ、一生懸命さが微笑ましくて好きなのだ。 だからオークションは面白いのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 14, 2002 02:36:18 PM
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