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戦争体験があり、震災経験もある母は今でも、出掛けようとする家族を玄関先へ出て見送る。
「家の外に出たら生きて帰って来れるかわからへんのよ。見送る時はいつもそう思う・・・。そう思うからいつも見送る。」 家族、友人を、戦争であるいは震災で目の前で死んでいったのを体験した母にとっては、生きている者の当然の義務のようである。 153も僅かながらその教えがいきづいており、家族の出掛けの際には、出来る限りツッカケ引っ掛けて玄関先に出て「必ず帰って来てね」という思いを込めて見送る事にしている。愛する家族にはやはり無事で必ず帰って来て欲しい。 帰って来て欲しくないのは、ずっと続いているこの不景気で、ここで無知なおばさんが殊更書くまでもない。 みなさん、この一年頑張りましたね。お疲れ様でした。 来たる新年も輝かしい年になりますように心からお祈り申し上げます。 みなさん笑顔で一年過ごせますように。来年もみなさんの笑顔をネットの端から覗かさせていただきますね。 必ずご無事でまた来年もお会いしましょう、ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 31, 2002 05:40:44 AM
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