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テーマ:クリスチャン・ライフ(754)
カテゴリ:デボーション
こんにちは~ リビングライフというデボーション雑誌を通しての分かち合いです
さてさて、今日の聖書の箇所の中で心に留まった箇所を分かち合います 今月の聖書箇所は、新約聖書の「ヨハネの黙示録」です。 で、前にも書きましたが、今、教会の祈祷会の中のバイブルスタディーでもヨハネの黙示録を学んでいるんです。 だから今、じっくりとこのヨハネの黙示録を通して神様からいろんなことを教えられています。 ヨハネの黙示録って「難しいから嫌い!」っていう人がいますが、実はそんなことはないんです。 確かに抽象的な言葉や獣が出てきたり、数字が出て来て難しいなぁって感じる部分もあります。 でもこのヨハネの黙示録、私たちの歩みにとってとても大切なことが記されているんです。 だって、これから起こることが書かれているんですからね。
さてさて、今日教えられた聖書のみことばです。 また、私は見た。もう一匹の獣が地から上って来た。それには小羊のような二本の角があり、竜のようにものを言った。 この獣は、最初の獣が持っているすべての権威をその獣の前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷の直った最初の獣を拝ませた。 また、人々の前で、火を天から地に降らせるような大きなしるしを行った。 また、あの獣の前で行なうことを赦されたしるしをもって地上に住む人々を惑わし、剣の傷を受けながらもなお生き返ったあの獣の像をつくるように、地上に住む人々に命じた。(新約聖書ヨハネの黙示録13章11~14節) この箇所に出てくる「もう一匹の獣」から教えられたことを分かち合います
それは昨日の箇所、同じくヨハネの黙示録13章1~10節に書かれています。 で、この二匹の獣を出したものがいるんですが、それは竜であるって書かれています。 この竜、何だかわかりますか? 創世記の中で蛇が出て来て、最初女を罪へと導き、女から男へと罪が伝わり、結果的に二人とも罪を犯しましたが、その蛇こそがこの竜なんです。 つまりサタンです。 最初の獣はこの竜なるサタンを拝ませましたが、二匹目の獣は最初の獣を拝ませました。 そして最初の獣の偶像を作らせて、それを拝まないとそっこく殺される、そのようなこととなります。 そして666という数字が額か右手に印字され、それがないと生活出来ない、そんな世界がくるということがここに書かれていました。
怖いなぁって思わされていました。 で、一つの出来事とダブって感じられたのです。 それは今朝の出来事です。 そう、小泉首相の靖国参拝です。。。。 今朝、テレビのニュースで総理が黒塗りのリムジンの車から出て、境内かに入り、そして参拝後神社から出て来た時の表情を見た時、この「獣」とダブって見えたんです。
靖国参拝の論点は、東条英機を初めとしたA級戦犯者の合祀という問題がありますね。 それと韓国、中国を中心とした反発の問題もありますね。 彼らが非難するのは当然のことです。当時の日本政府は彼らのお金を軍事のために奪い取り、若い女性は「従軍慰安婦」、要するにストレスが溜まっている軍人のためのセックスの道具のような意味で捉えられていったんですからね。 人間として決してやってはいけないことです。
でもそれ以上に日本国の代表者が偶像礼拝を率先してしたという行為です。 また彼らのビジョンは天皇が靖国参拝をすることです。
私たちはこのような時代に生かされているんですね。。。
そして何が主から来ているのかを、みことばをとおして注意深く見ていく必要があるんだなぁって思わされました。
今こそ福音を伝える必要があるんだなぁって痛感しました。
ではでは
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