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テーマ:クリスチャン・ライフ(753)
カテゴリ:お勧めのCD&本、etc...
こんにちは~ 今日は土曜日、一日予定が入っていなかったので家でDVDを見てました。 何のDVDかと言うと、「十字架ーイエスは中国におられるー」というDVDです。 これ、すご~~~~~~くインパクトのある内容のDVDでした。
中国はご存じの通り、毛沢東の文化大革命以来、宗教への弾圧、特にキリスト教への弾圧がもの凄いです。 一応対外的に良く見せる為に三時愛教会という政府公認の教会はあります。 しかし多くの人はそこに席を置くことを拒否しています。 それは一つには政教分離(政治と教会とを分離すること)に乗っ取ってということ、 そしてもう一つは三時愛教会教会は完全に国家が支配している教会で、神様の上に政府があるという状態で、そこの牧師の信仰自体も霊的に死んだような状態だそうです。 それで中国のクリスチャンの多くはそこには登録しません。
ではどうしているのかというと、「家の教会」と言われている形で礼拝を守っています。 彼らは密かな場所で礼拝をしています。 そのドキュメンタリーがDVDの内容でした。 こちらでサンプルが見れますので、どうぞ見てみてください それとご購入はこちらからどうぞ♪
このビデオ4本セットで、中国で今何が起きているのかを紹介しています。 そして彼らがどのようにしてイエス様と出会ったか、どのような信仰なのか、今どう変えられているのかということを、その人自身の証しという形で紹介しています。 そして彼らの賛美や礼拝のシーンも映し出されていますが、一人一人心から喜んで礼拝しているんです。 顔を見ればわかります。みんな生き生きしてるんです。
でも実際はとんでもなく大変な中を通っています。 中国は三自愛教会の会員以外のキリスト教活動は違法行為と見なし、伝道など以ての外です。 その為、家の教会のリーダーたちは何度となく逮捕され、15~20年以上も牢屋の中に入れられ、強制労働をさせられることとなってしまっています。 また警察の暴力も酷く、体中のあらゆるところを殴られたり、電気の棒でたたかれたりしたそうです。 しかも男だけじゃなくて、女性もです!
でも彼らは決して信仰を捨てることはしません。逆に強められ、どんな苦しいところであっても主に祈り、主から力を得ています。 そして今家の教会は中国中にあり、10万人以上の人たちが救われてクリスチャンとなっています。 彼らの信仰は命がけであり、主への信頼が深いです。 涙を流しながら、中国の祝福を祈っている姿が印象的でした。
10回も11回も逮捕されている人はざらです。 でもその中でイエス様の十字架を実体験し、その捕まえた公安の人たちや政府のために日々祈っていると言っていました。 どの人も公安や政府を恨んだり怒ったりしてないし、彼らはイエス様を知らないから誤解してこのようなことをしていると言っていました。
このDVD、以前から興味があったのですが、昨日急に翌日の土曜日、つまり今日見たい!っていう思いが来て、午前中に出先から携帯でライフセンターというキリスト教書店に電話して、翌日着で取り寄せたんです。 そして見て正解でした。 いろんなことを考えさせられました。 そして自分の信仰はどうなのかって本当に深く考えさせられました。
彼らは聖書の使徒行伝の現代版みたいでした。 洗礼式が川でなされていて、受けるために何十人と行列してたんです。 その並んでる表情、受けた時の表情は何とも言えない穏やかで喜びに満ちた表情です。
一つのみことばを思いました。 それはルカによる福音書9章23節です。
DVDを見て、このみことばが心に来ました。 彼らはこのみことばを実践しているんだって感じました。
このDVDを見て強く感じたのは、中国と同じように日本もそうなんだなっていうことです。 中国はキリスト教を弾圧し、経済が発展して物に溢れている状態です。 人々がお金が全て状態でいます。 愛が冷えて、麻薬やお酒やたばこにおぼれていく人、風俗などで欲求を満たす人々、そういう状態だそうです。 彼らに必要なのは神様の愛です。 その愛の種がその人の内側に蒔かれた時、それが成長し、大河を流れる川となってその人の内側からいのちの水が流れ出ていくのです。 多くの人はその経験をし、イエス様を信じてクリスチャンとなった後は、もう麻薬もお酒もたばこからも解放され、もう手を出さななくなりました。 そして夫婦の関係が回復し、本当に麗しい夫婦愛で満ちています。
同じ事が日本にも必要なんだなって強く感じました。 今朝の新聞のトップ記事に16歳の少年が1年前に自分の両親を殺害し、結果実刑となったと書いてありました。 少年は幼い頃から愛を感じられず、未熟なままで15歳という年齢に達してしまったとのこと、 その結果が両親殺害です。 考えさせられてしまいます。。。。 いじめの問題もそうですよね。 政府はどうにかしようとやっきになっていますが、本当に必要なものは神様の愛なんですよね。 日本人にしろ中国人にしろ、この神様の愛の種が蒔かれた時、その種が彼らの内側で生長し、いのちの水で溢れ流れていく。 今の日本に本当に必要なものこそこれだって痛感しました。
そしてぼくたちクリスチャンは農夫なんだなって感じました。 神様の愛という種を蒔いて、必要な肥料を与えて育てていく。 でも成長させるのは神様。 クリスチャンとはお百姓さんなんだって感じました。
その他にもいろいろと感じました。 祈りとか、みことばへの態度とか、いろんなことを思わされ、祈らされています。
ともかくお勧めです。 ぜひ一度見てみたらいいと思います。 今日はそんな土曜日でした ではでは
※いつもありがとうございます。 まぐまぐ! メルマ! めろんぱん カプライト またお友達や教会の方にも紹介してくださるととってもうれしいです。どうぞよろしくお願いします<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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