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2024/04/11
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テーマ:社交ダンス(8679)
カテゴリ:TVのはなし
ルーカス・フランケは、病院で目を覚ましました。

凄腕ハッカーのスロモからようやく逃れて家族に平和が訪れたのも束の間、何者かに拉致された後、忘却剤を打たれていたんです。

密かに隠していた問題のパソコン「バーニング・マン」も消えていました。





大停電から始まったルーカスに対する執拗な攻撃は、このパソコンが原因でした。

敵はCIAです。

ミッション・インポッシブルなど、いつも正義の味方的に登場するアメリカの諜報機関ですが、ドイツにとってはそうでもないんでしょうね。





バーニング・マンは、ケイスがCIAのシステムをハッキングして構築したプログラムが入っているパソコンです。

CIAのスロモは上層部に責任を押し付けられ、ケイスを追い詰めていました。

しかしケイスはマシンに火をかけ、自分も火だるまになって投身自殺してしまうんですね。

ノートPCは回収したものの、それを開くためのパスワードが分かりませんでした。





スロモはルーカスがパスワードを知っていると推理します。

ケイスは以前、精神病院に入院していて、ルーカスは懲役の代わりにそこでボランティアとして働いていたことがありました。

病院を去った後も個人的な付き合いは続いていて、レオンが生まれた時にカードを送ったりもしていたんです。

スロモに問い詰められるまで、ルーカスはケイスのことをすっかり忘れていましたが、実はシーズン1で兄に紹介されたハッカーはケイスだったんです。

ケイスは精神病ではなく天才でした。ハッカー仲間にとってはカリスマだったようです。





CIAはチームでベルリンに乗り込んで来て、バーニング・マンを回収しようと必死でした。

バーニング・マンは世界のパワーバランスを変えるほど危険なプログラムです。

有力者たちの闇の部分が全てデータベース化されていて、個人情報も見放題。

ベルリンに巣食うベトナム・マフィアも狙っています。





ルーカスに、つかず離れず手を差し伸べてくれるエンジェルという謎の女性が登場します。

ドイツ連邦情報局も味方に転じました。

しかし、CIAの手段を選ばないドス黒い諜報活動。





妻ハンナ、息子レオン、兄トーマスにも魔の手が伸びてきます。

絶体絶命のルーカスは、エンジェルと協力して大きな賭けに打って出ました。

これはまた続きが出来そうな終わりかたです。

ドイツ語の響きが耳に馴染んできました。










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Last updated  2024/04/11 07:04:11 PM
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