テーマ:社交ダンス(8677)
カテゴリ:競技会関連
ドイツのブレーメンで2024年5月31日-6月2日、ダンススポーツ・フェスティバル2024が開催され、その中で5月31日にWDSFシニア IIIスタンダード世界選手権が行われました。
片方が55歳以上、もう片方が50歳以上の男女というカテゴリーです。 ********************************************************************* シニア IIIスタンダード世界選手権 出場208組 ********************************************************************* 1. Gert Faustmann - Alexandra Kley(ドイツ) 2. Massimiliano Ferrini - Elisabetta Galilei (イタリア) 3. Fiorenzo Fortin - Marianna Voltan(イタリア) 4. Slawek Lukawczyk - Janine-Nicole Desai(イギリス) 5. Thomas Schmidt - Susanne Schmidt(ドイツ) 6. Vittorio Bramati - Silvia Martorelli(イタリア) 7. Luca Viel - Cinzia Piccin(イタリア) 優勝のドイツの選手は2022年からシニア IIIスタンダード世界選手権三連覇です。 戦歴を見ると、4位だったイギリスの選手にたまにオープン戦で優勝の座を奪われているようですが、その時のジャッジの好みなんでしょうね。 WDSFの試合は最初から5種目戦です。参加者の半分以上は開催国のドイツ人。 世界選手権は1次予選敗退者のリダンスがあるんですが、参加者が多いのでそれも相当時間がかかったのではと思います。 決勝入りしたドイツ、イタリア、イギリスの他には、ポーランド、オーストリア、日本、スペイン、ハンガリー、フランス、オランダ、アメリカ、チェコ、フィンランド、スロバキア、ポルトガル、ルーマニア、カナダ、ベリギー、ルクセンブルク、デンマークから代表が参加。 ジャッジはチェコ、イタリア、エストニア、ハンガリー、ドイツ、アルバニア、リトアニア、ポーランド、ベルギーから各1名ずつの計9名です。 日本からは2組参加で、松村組が5次予選22位、工藤組が4次予選41位の成績でした。 お疲れさまでした。 同じ日にオープン戦として、シニア I 、シニアIV、ライジングスター・スタンダード、およびU21、シニア I 、シニアIII、ライジングスター・ラテン競技が開催されました。 日本からシニア I ラテンのオープン戦に2組参加されていて、村瀬・小笹組が8位、松本・宮西組が17位の成績でした。 松本組はキャンプでお会いした時、もうすぐブラックプールに参戦されるという話をされていたので、それに合わせてこの大会にも参加されたということでしょう。 世界を股にかけて、かっこいいですね〜。がんばれ日本!! 公式サイトはこちらです。 競技会情報はこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/06/01 09:49:56 AM
コメント(0) | コメントを書く
[競技会関連] カテゴリの最新記事
|
|