2024年前期JBDF関東甲信越競技ダンス選手権、長野県大会に参加しました。

選手権は今回で115回となるそうです。歴史ある大会なんですね。

JBDF東部の先生方もジャッジとして来られていました。





関東甲信越競技ブロックの選手権は前期と後期それぞれ１回ずつあって、前期長野大会ではプロ・スタンダードとアマ・ラテンの選手権が行われました。

会場は長野運動公園総合体育館です。





プロの試合はスタンダード選手権の他に、オーバー40選手権とD級戦のスタンダード競技がありました。

アマチュアはラテン選手権の他に、ラテン・スタンダードともB級、C級、D級、ノービス級の競技があります。

年齢別ではシニア（男女とも35歳以上）スタンダード、グランドシニア（男性55歳以上）ラテン、スーパーシニア（男性65歳以上）ラテンの選手権があり、ジュニア（16歳未満）のラテン・スタンダード競技もありました。





私たちはスタンダードB級戦に参加。

種目は最終予選まではワルツ、スローフォックストロットの２種目で、準決勝からタンゴ、クイックステップも加わって４種目戦になります。

出場すればB級維持の目標達成ですが、​前回決勝6位に入れた​のでA級目指して頑張ろうと思っていました。

昇級条件は６位以上３回、うち２回は３位以上という狭き門です。





参加組数は54組で朝一番に予選開始でしたので、前日から善光寺の近くのホテルに宿泊しての参戦です。

古い体育館でフロアは広く、よく滑りました。

他級の予選を見ていると、ラウンドごとに必ず誰かが転んでいるという状況。

順当に１次、２次、最終予選と勝ち進み、準決勝まで来ました。

決勝進出者は結果が張り出されず、フロアサイドに並んだ準決勝参加者の中からアナウンスで発表されます。





これまでの経験からすると準決の成績の低い順に呼ばれるようですので、一番最初に名前を呼ばれた時は正直ちょっとがっかりしました。呼ばれないよりはいいですよね。贅沢言えません。

ソロでワルツを少しだけ踊って、決勝メンバーが出揃ったところで４種目連続です。

特に失敗もなく、手応えあった気がしたんですけど最下位の７位でした。

長野のアップルジュースご夫妻に久しぶりにお会いできたり、午後のアマ・ラテン選手権に参加される競技仲間たちがフロアサイドから応援してくださって楽しく踊れたんですけどね〜。

残念...。





午後のアマ・ラテン選手権まで２時間ほどありましたので、シャワー室をお借りして黒塗りラテンモードに変身です。ドレスは緑のもみの木ドレスでした。

出場23組、３ヒートでチャチャ、サンバ、ルンバ、パソの４種目を踊ります。

曲がやけに短いなと思ったら１次予選は全員アップだったようで、次の最終予選からシード選手が参戦してきて25組になりました。





私たちは１ヒート目だったんですが、ここには強豪がたくさんいらして即振るい落とされましたね。

残念ながら準決勝進出ならず、A級維持も達成できずに終わりです。

こちら準決勝の様子。準決勝からジャイブも加わって５種目戦になります。





最後まで見てきたんですが、プロ・スタンダード選手権は見応えありました。

結果は以下のとおりです。

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プロ・スタンダード選手権
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第1位 川島 知也・竹之内 舞美
第2位 鈴木 貴雄・鈴木 直美
第3位 三木 真・鈴木 善子
第4位 榎田 隆宏・加藤 冴英
第5位 石田 剛・石田 貴子
第6位 畑中 敦行・西尾 明日香

こちら優勝の川島・竹之内組のオナーダンスです。





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アマ・ラテン選手権の結果は以下の通り。
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第1位 太田 佳輝・吉村 春香
第2位 遠藤 顕広・髙橋 奈津美
第3位 宗形 隆史・牛渡 葉子
第4位 今井 彰祐・吉田 千笑
第5位 佐藤 寿一・佐藤 美奈子
第6位 松葉 正文・加賀美 良子

優勝の太田・吉村組のオナーダンスです。メロンママさんは太田選手が韓流スターみたいだ〜と盛り上がってました。





自分たちはラテン・スタンダードともに結果はイマイチでしたが、いい踊りを間近に見られてよかったです。

応援してくださった皆様、どうもありがとうございました。

また、頑張ります。

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