テーマ:社交ダンス(8678)
カテゴリ:競技会関連
ドイツのブレーメンで2024年5月31日-6月2日、ダンススポーツ・フェスティバル2024が開催され、その中で6月2日にWDSFシニアIIラテン世界選手権が行われました。
片方が45歳以上、もう片方が40歳以上の男女というカテゴリーです。 ********************************************************************* シニア IIラテン世界選手権 出場65組 ********************************************************************* 1. Benjamin Eiermann - Tina Zettelmeier(ドイツ) 2. Anatoliy Shvarts - Tatiana Keegan(アメリカ) 3. Peter Schaur - Natalia Tolkacheva(オランダ) 4. Pedro Fernandes - Susana Queiros(ポルトガル) 5. Alexander Engel - Marina Engel (ドイツ) 6. Pascal Recca - Jeppe Pruyssers(オランダ) 優勝のドイツの選手は2018年からシニア IIラテン世界選手権に参加されていて、その時の8位から毎年順位を上げてきて、2022年3位、2023年2位、そして今年自国開催で初優勝。 競技ダンスは年々より若い選手が参戦してくるので、通常はだんだん順位が落ちていくんですが、このカップルは相当努力されたんでしょうね。絵に描いたような成功事例で素晴らしいです。 決勝入りしたドイツ、アメリカ、オランダ、ポルトガルの他には、チェコ、ラトビア、フランス、日本、イタリア、マルタ、フィリピン、フィンランド、ハンガリー、オーストリア、スロバキア、リトアニア、ルーマニア、ベルギー、ベトナム、カナダ、香港から代表が参加。 ジャッジはチェコ、イタリア、マルタ、ドイツ、モルドバ、クロアチア、アメリカ、スウェーデン、ベルギーから各1名ずつの計9名です。 日本からは3組参加で、松本・宮西組が準決勝11位、佐藤・森井組が2次予選32位、山重・岩澤組が1次予選52位の成績でした。 お疲れさまでした。 前日の6月1日には多くのオープン戦とソロ競技が行われ、シニアIIIスタンダードのオープン戦(出場97組)に参加された松村組が準決勝11位、工藤組が4次予選16位の成績でした。 また、シニアIIラテンのオープン戦(出場36組)に参加された松本・宮西組が準決勝12位、佐藤・森井組が2次予選17位の成績でした。 大会期間中に様々なイベントも開催されたようです。 シニア IIIスタンダード世界選手権も同じ大会内でありましたから、大勢の競技選手が集結した国際交流の場になったでしょうね。 まさに社交ダンスという雰囲気です。 6月2日シニア IIラテン世界選手権に合わせて行われたユース、ジュニアII、シニアIIスタンダード、およびユース、ジュニアI・IIラテンのオープン戦に日本人の参加はありませんでした。 公式サイトはこちらです。 競技会情報はこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/06/04 06:33:03 PM
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