テーマ:社交ダンス(8594)
カテゴリ:競技会関連
オーストリアのウィーン市庁舎で2024年7月25日から7月28日までWDSFウィーン・ダンス・コンコース 2024が開催されます。
大会2日目の7月26日(金)は、シニアIVスタンダードの世界選手権が開催されました。 片方が65歳以上、もう片方が60歳以上の男女というカテゴリーです。 ********************************************************************* シニア IVスタンダード世界選手権 出場208組 ********************************************************************* 1. Michael Pauser - Claudia Molecz(オーストリア) 2. Takeki Matsumura - Eiko Matsumura(日本) 3. Valter Miccoli - Marinella Giammarino(イタリア) 4. Renato Sibillo - Anna Cartini(イタリア) 5. Bruno Lazzareschi - Ida Zotta(イタリア) 6. Michael Gross - Regina Gross(ドイツ) 7. Jouko Leppala - Helja Leppala(フィンランド) 日本の松村組が準優勝です。すばらしい!! 参加者200組超えで決勝が7ラウンド目という試合、とてもシニアの試合とは思えない過酷さですね。1次予選から5種目戦で一曲ずつがきっちり長いです。 参加国はオーストリア、イタリア、ドイツ、フィンランド、アメリカ、フランス、チェコ、スペイン、カナダ、オランダ、デンマーク、エストニア、ポルトガル、ベルギー、デンマーク、ポーランド、スイス、ラトビア、ハンガリー、イギリス、スロバキア。 ジャッジはスロベニア、ルーマニア、クロアチア、カナダ、チェコ、セルビア、ウクライナ、オーストリア、スロバキアから各1名ずつで計9名です。 日本人は7組参加で、松村組が準優勝、最終予選に今井組と冬野組、4次予選に石川組と岡田組、3次予選に川上組、小池・笹口組がそれぞれ進んでおられました。 日本人選手全員が60位以内という結果で、日本のシニアIVスタンダードのレベルが世界の中でも高い方だということだと思いますね。 世界選手権以外に以下の3つのカテゴリーが行われました。 WDSF Open Standard Senior II WDSF Open Latin Senior I WDSF Open Latin Senior III ********************************************************************* オープン・スタンダード・シニア II 出場47組 ********************************************************************* 1. Ruben Viciana Lopez - Eva Moya(スペイン) 2. Fabian Lohauss - Simone Braunschweig(ドイツ) 3. Valerio Bilancioni - Silvia Badiali(イタリア) 4. Robrecht Krikilion - Nadia Schepens(ベルギー) 5. Jens Hicking - Petra Engelhard(ドイツ) 6. Massimo Bonacchi - Michela Luisi(イタリア) 日本人の参加はありません。 ********************************************************************* オープン・ラテン・シニア I 出場22組 ********************************************************************* 1. Keigo Oshikawa - Tomoyo Wada(日本) 2. Thomas Lennefer - Rosina Witzsche(ドイツ) 3. Dominic Thutewohl - Mariann Thutewohl(ドイツ) 4. Manuel Lopez Ruiz - Beatriz Veiga Dominguez (スペイン) 5. Dominik Haering - Isabella Roegner(ドイツ) 6. Christian Platz - Anja Platz(ドイツ) 押川・和田組が優勝です!! 佐藤組は準決勝11位の成績でした。私たちは準決勝まで日本からの2組を応援してホテルに帰ったんですが、一般客で日本の旗を持って応援に来られていた一団がいらしたんです。 現地在住の方々でしょうか。とても心強かったです。 ********************************************************************* オープン・ラテン・シニア III 出場43組 ********************************************************************* 1. Patrick Lemaire - Jennifer Massaro(フランス) 2. Herbert Schoepf - Beatrix Schoepf(オーストリア) 3. Achim Hobl - Kerstin Hahn(ドイツ) 4. Roberto Danero - Eleonora Cicero(イタリア) 5. Frantisek Beres - Miriam Beresova(スロバキア) 6. Enrico Donato Chiattone - Morena Bonacini(イタリア) 私たちもこの試合に参加したんですが、申し込んだ時、めずらしく人数制限があったんです。 世界選手権の参加者があまりにも多いので、合わせて行う試合も参加者が多いと一日で終わらないからでしょうかね。 坂本組が準決勝8位、キジュン・小城組が2次予選18位の成績でした。 私たちは21位。ヒョウ柄ドレスのデビュー戦だったんですが、結果はイマイチです。 ここでの試合に初参加した2019年からコロナを経て5年。メンバーが結構入れ替わりました。 優勝したフランスの選手達と話しをしたんですが、タチアナが教えていると言っていたフランス人というのは彼らのことでした。 私個人的には2位だったオーストリアのカップルが優勝かと思っていたんですけどね。 5位に入ったスロバキアの選手は、シニアIIラテンの世界選手権がスロバキアで開催された時のチャンピオンです。 6位のイタリアの選手とは大将が名前で呼び合う仲になって仲良く話していました。女性のドレスが虹色で素敵です。 スタンダードの日本選手も何組か同じホテルだったそうですが、ドニー坂本さんたち以外、タイミングが合わなかったようで全然遭遇しませんでしたね。 皆さん朝早くから、本当にお疲れ様でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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