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2024/07/27
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テーマ:社交ダンス(8594)
カテゴリ:競技会関連
オーストリアのウィーン市庁舎で2024年7月25日から7月28日までWDSFウィーン・ダンス・コンコース 2024が開催されています。

2019年に来た時ウィーン市庁舎は修復中で幕をかぶっていたので、完成したこの姿を見るのは初めてになります。

昨日の夜は広場でイベントをやっていて、ウィーンで多分人気のあるコメディアンのライブで大勢の観客が盛り上がっていました。





7月27日(土)は以下の4つのカテゴリーが行われました。

WDSF Open Standard Senior I
WDSF Open Standard Senior III
WDSF Open Standard Senior V
WDSF Open Latin Senior II


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オープン・スタンダード・シニア I 出場25組
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1. Manuel Guidotti - Silvia Mariotti(イタリア)
2. Serhii Shulha - Olha Shulha(オランダ)
3. Simone Carrer - Ilaria Dalla Libera(イタリア)
4. Marco Rizzotto - Alina Klonova(ラトビア)
5. Christian Platz - Anja Platz(ドイツ)
6. Stefano Crivellaro - Veronica Grossi(イタリア)
7. Martin Cech - Katerina Cechova(チェコ)


2日前に行われた同じカテゴリーの試合と順位が大きく変わっています。

その時優勝だったチェコの選手はなんと7位に、準優勝だったイタリアの選手は6位です。

新手の上手い選手が出てきたというのもあるかもしれませんが、5位だったドイツの選手は今回も5位でした。

試合って本当にやってみないと分からないですね。審判が変わっただけでこんなに順位が変わるんですから。

日本人の参加はありませんでした。





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オープン・スタンダード・シニア III 出場129組
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1. Gert Faustmann - Alexandra Kley(ドイツ)
2. Massimiliano Ferrini - Elisabetta Galilei(イタリア)
3. Slawek Lukawczyk - Janine-Nicole Desai(イギリス)
4. Vittorio Bramati - Silvia Martorelli(イタリア)
5. Ingo Bauer - Sandra Fuersattel(ドイツ)
6. Luca Dottori - Marina Morgantini(イタリア)


去年の世界選手権で上位入賞の選手たちが新たに参戦してきて1位から3位に入りました。

2日前の同じカテゴリーの試合で優勝と準優勝だった選手が4位と5位に陥落し、5位だった選手が6位に踏みとどまって、それ以外の選手は準決勝に。

それにしても50歳以上のスタンダード人口って、ラテンに比べてなんでこんなに多いんでしょうね。

我々も一応スタンダードもやってますけど、こんな大変そうな試合に参戦しようという気が全く起こりません。

日本からは今井組がエントリーされてましたが、流石に3日連続はちょっときつかったのか棄権されていました。





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オープン・スタンダード・シニア V 出場29組
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1. Duilio Castelli - Paola Patrizi (イタリア)
2. Alfredo Anselmi - Anna Maria Pietrobelli(イタリア)
3. Giovanni Boccu - Federica Gualina(イタリア)
4. David Bort Canet - Pepita Mondragon Climent(スペイン)
5. Jan Hon - Jaroslava Honova(チェコ)
6. Roberto Ajelli - Maria Luisa Bertacco(イタリア)


2日前の試合に出場していなかったイタリアの強豪選手が優勝して、その時1位、2位だった選手たちが繰り下がりました。

シニアVは片方が75歳以上、もう片方が70歳以上という後期高齢者の域に達する方々なんですが、ものすごくタフです。

日本のように試合の合間に給水タイムがあるわけでもなく、一次予選から5種目で何ラウンドも踊るんですからそこで上位に食い込んでくるイタリアン・パワーと言いますか、やっぱりパスタ食べてると持久力上がるんでしょうかね。

日本からの参加はありませんでした。





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オープン・ラテン・シニア II 出場40組
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1. Ruben Viciana Lopez - Eva Moya(スペイン)
2. Carlos Cirera - Eva Nieto(スペイン)
3. Kiss Mihaly - Nagy Noemi(ハンガリー)
4. Jiri Belohlavek - Jitka Bohacova (チェコ)
5. Emmanuel Seguy - Geraldine Sadeski(フランス)
6. Michael Schwiefert - Melanie Schwiefert(ドイツ)
7. Peter Psenak - Drahoslava Psenakova(スロバキア)
8. Stefano Meloni - Manuela Oliva(イタリア)


2日前の同じカテゴリーの試合の優勝と準優勝が入れ替わりました。

スペイン国内でも実力伯仲のライバルなんでしょうね。

3位と5位は同じで、4位だった選手とは別のチェコの選手が4位に入ってきました。

日本から参戦の佐藤組は準決勝11位の成績です。お疲れ様でした。





私たちはこれまで、試合当日でも寸暇を惜しんで観光してましたけど、この日はエントリーせずに休憩してました。

渡航してすぐに翌日試合でハードだったし、ウィーンは2016年2019年の2回来て主要なポイントは観光していますので明日の試合に備えて体力温存です。

ウィーンの大会のいいところは、一度の渡航で2回試合に出られること。世界ランキングを上げるためのポイント稼ぎが効率的にできるんです。

WDSFの世界ランキングは、過去12か月間の6つ(ユースの場合は4つ)の最高の結果の合計できまります。(こちらの記事参照)

競技は主にヨーロッパで開催されるので、遠く日本から年6回はなかなか渡航できないですからね。











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Last updated  2024/08/02 08:54:23 PM
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