テーマ:社交ダンス(8686)
カテゴリ:TVのはなし
敬老の日を含む三連休、いかがお過ごしでしょうか。
我が家では初日がお墓参り、中日が練習、本日は義母の誕生日会でした。 テレビでは真田広之さんがエミー賞の授賞式で登壇している場面が何度も何度も放映されてましたね。 『エミー賞って、なんだっけ?』と、今更ですが調べてみました。 アメリカのエンタメ界では、映画には『アカデミー賞』、音楽には『グラミー賞』、演劇・舞台には『トニー賞』という年間最優秀作品を選ぶ賞が用意されています。 そして最も視聴者数の多いエンターテインメント、テレビ放送に与えられる賞が『エミー賞』です。 エミー賞にもいろんな種類があるらしいですね。 プライムタイム・エミー賞、デイタイム・エミー賞、チルドレン&ファミリー・エミー賞、スポーツ・エミー賞などなど。 その中で一番権威のある賞が、全米の少なくとも50%の地域で夜のプライムタイムに放送される番組を対象としたプライムタイム・エミー賞。 エミー賞というと普通はこれを指すそうです。 最近はリアルタイムで見る番組より、好きな時間帯に見るNetflixやAmazonプライム・ビデオなどのストリーミング配信が主流ですよね。 そういった作品は、プライムタイム・エミー賞とデイタイム・エミー賞のどちらか片方にしかエントリーできないとのこと。 そんな中ディズニードラマで19年ぶり、『SHOGUN 将軍』がドラマシリーズのエミー賞『作品賞』含め歴代最多18冠の受賞。 真田広之は主演男優賞、アンナ・サワイも主演女優賞に輝きました。 このドラマ、まだ見ていないんですが、数ヶ月前の朝のニュース番組で真田さんがゲストとして出演されてこの作品について語っているのを見たんですね。 日本人が見ても違和感のない超こだわりのプロデユースをしている真田さんの、この作品にかける思いがひしひしと伝わって来ました。 これまで海外で製作される映画などを見ると、日本人がよく目にする時代劇と別物の世界観ですごく違和感がありましたよね。 日本人のはずなのに日本語が変だったり、それはないでしょうみたいな中国風の背景だったり。 それをとことん排除して、戦国時代の日本人をハリウッドで描き切っているようです。 真田広之さんはJAC時代からファンですからね。 アメリカに渡っていい仕事をされ、それが評価されたのは本当に嬉しいです。 殺陣も研鑽を積まれてますから所作に無駄や隙がないんですよ。 武道の達人の域です。能や歌舞伎などの伝統芸能に通じる動の中の静を感じます。 多分ダンサーになっても超一流になったんじゃないかと思いますね。 今回第76回エミー賞で功績を評価されたことで、日本を描くドラマや映画ではプロデューサーとしても引っ張りだこになるんじゃないでしょうか。 今後の活躍も楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/09/18 05:54:41 PM
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