テーマ:社交ダンス(8697)
カテゴリ:競技会関連
<勝つために、なにができるか>
2024年11月3日(日)、WDSFシニアIIIラテンのオープン戦がありました。 試合はこの日も4時ごろからでしたのでゆっくり朝食会場に行くと、すでにドニーさんたちとTさんたちは食事を終え、これからスパに行くとのこと。 宿泊客が利用できるサウナやプール、ジャグジーなどがホテルにあって、皆さんはもう3回利用されたそうです。 Tさんのパートナーは髪を昨日会場でセットしてもらったので、今日は無料でリタッチしてもらいに行くとのこと。自分では出来そうもないかっこいい髪型でした。 ドニーさんのパートナーの福島ゲイナーさんは、70ユーロで昨日プロにメイクしてもらったとおっしゃってました。スペインのメイクさんは眉毛太めに描くみたいです。 私たちは場数は多く踏んでますが、これまでこういった施設や髪やメイクなど全く利用したことがないんです。 せっかく用意されているんですから、本当はなんでもやってみたほうがいいんでしょうね。 この日のメイン競技はWDSFワールドカップ10ダンスでした。 前日アダルト10ダンスのオープン戦で優勝された大西組も、日本代表として参加されています。 それにしても2日連続の10ダンス競技って、どんなに鍛えているとはいえ過酷だと思います。 三笠宮杯でラテンもスタンダードも優勝の大西組、出場しなくちゃいけない世界戦が多すぎて大変だろうなあと思いました。 試合前日に来て終わったらすぐ帰るとおっしゃってましたが、本当にお疲れ様です。 さて、私たちの試合は出場組数が昨日の約半分で53組でした。 上位陣がごっそり出てなかったので、好成績の期待大です。 大将は選手控え室の廊下でルーチン確認。 予選の合間にフロアサイドから大西組の応援をしていたんですが、チャチャの音楽表現が素晴らしくてシビれましたね。 こんな風に踊れたらいいなあと心から感動しました。 選手権で着た赤のフリンジドレスがまだ汗で冷たかったので、新しく買ったラトビアのヒョウ柄で出ることにしたんです。 このドレスだとどうも目立たないみたいで成績が伸びないんですよね。 そんなジンクスをぶっ飛ばそうと頑張ったんですが、やっぱりダメで思ったより早く敗退してしまいました。 ドレスのせいじゃなくて踊りのせいだと思いますが、非常に残念です。 早々にホテルに戻って日本から持って行ったアルファ米を食べ、バーでビールを買ってきて飲みながらテレビで観戦しました。 ドニーさんたちが決勝で踊る様子もテレビで見ていました。ゲイナーさんかっこいいです。優勝かもと思ってたんですが、ウィーンと同じような順位でしたね。 審判の観点が日本人と違うんでしょうか。よく分かりません。 というわけでバーにまたビールを買い足しに行ったりして夜をグダグダ過ごし、フェスティバルの3日間は終わりました。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/11/10 04:51:47 PM
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