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チューリップの開花がメチャ早かった今年は、バラも早い！
開花１番乗りはこれ！
なんと昨秋、大苗で新しく迎えたばかりのイングリッシュローズ
‘ムンステッドウッド’（マンステッドウッド）
Munstead Woodでした。

コンパクトな樹形らしくて、まるでミニバラくらいの高さで咲き初めています。
でも花はしっかり大輪なので、なんだかとっても重たげな感じ。
見た目はまるで新苗のように見えますね。

去年の国際バラとガーデニングショウの会場で一目ぼれした､デビッド・オースティンさんの最新品種、これってクォーターロゼット咲きっていうのかしら？
クリムゾンレッドのバラにヨワイ私は、また１つ増やしちゃったわけです。

花色はフランシス・デュブリュイに似ているけど、こちらは樹高１メートル未満とのことだし、こんなふうに高いところにディスプレイしたりフランシスとはまた別の楽しみ方ができそうです。

→→咲き進みの様子→→









次に開花が始まったのはこれ！
2007年秋に大苗で迎えて、今年２度目の開花になるエブタイドです。

似た傾向の花色ばかりになっちゃったけど、開花順なのでどうぞ悪しからず
ボーダー花壇の中に地植えしてあります。

ムンステッドよりパープルを帯びた花色がステキなんです。

去年は地植えのせいか、黒点病が頻発していました。
雨で土が撥ね返らないように何か工夫しなくちゃね。

去年は手前に薄紫のブルーバユーを植えて、このバラとのパープル系濃淡を楽しむつもりだったんだけど、結局開花期が合わなくて実現しませんでした。
そのうえ、周囲の草花で埋もれがちだったので、ブルーバユーは秋に鉢上げしちゃいました。









さてバラといったらやっぱり、ピエールに登場してもらわなくちゃね。
ツボミがだいぶ膨らんできました。


このツボミの中に、あの巻き巻き花びらがぎゅうぎゅうに詰まっているのねぇ♪
去年の記事をチェックしたら、ＧＷ中の写真がこれと同じくらいなので、１週間くらい早いようです。

去年は誘引が甘くて枝が倒れこんできたりしたので、今年は反省してしっかりとしたつもり。剪定もしたけど、やはり去年一段と高くなってきました。うれしい♪









ピエール・ドゥ・ロンサールを背景に撮影したこの樹は、葉が美しい銅葉ネムノキ‘サマー・チョコレート’。
眠りから覚めて新芽が展開してきました。今年もあの葉っぱが楽しめるんだ♪とうれしくなります。
ここに地植えした年には、樹高がまだなくて近くを通るたび頭に枝がぶつかっていたものだけど、今では見上げるようになりました。
樹の下、ボーダー花壇のアグロステンマが咲き始めました。
フェンスに誘引したハニーサックルも、ツボミが膨らんでいます。
このイキオイでは今月中に開花するかも？










バラたちには早くもトラブルが見られます。
上の２枚は、マリコーヌ（左）とフランシス・デュブリュイ（右）の新芽。
水切れもしていないのに、この枝だけが萎れています。
バラゾウムシの害！？と思ったんだけど、そんな形跡は見当たらず。
それとも私の観察が足りないのかな(ーー;)
もう１度よく見なくては。

右は今年たくさんのツボミをつけているミッドナイト・ブルーの株元。
かなり根元に近いあたりからイキオイよくシュートが出ています。
これは台木からのシュート？
もしそうならノイバラが咲いちゃうから、カットしなくちゃですよね・・・


最後にもう１度・・・（笑）
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