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カテゴリ:クレマチス
今日もクリックで応援して下さるとうれしいです ↓ 1週間前の週間予報では微妙だった週末の天候も、実際には晴天に恵まれて日当たりでは暑いほどでした。 日曜日には去年から恒例になった山梨のさくらんぼ狩りに、オットと実家の母と3人で行ってきました。 木で完熟したさくらんぼの美味しさは、店頭で買ったものとは比べ物にならないほど!美味しい♪ 今年もたらふく食べ貯めしてしまいました。 帰路にはちょっと遠回りして箱根の星の王子様ミュージアムに寄り道。 私のお目当てはもちろん、吉谷桂子さんデザインのガーデンです。 そちらの様子は改めて書くということで、今日はうちのクレマチス‘ビエネッタ’を見てください。 ビエネッタの1番の特徴は、やっぱり長く花が楽しめることかな。 この写真は5月末近く、ほぼ満開の頃です。 写真ではわかりにくいけど、10号ほどのトールポットに植えてあります。 特徴の2つ目は2種類の咲き方が楽しめること!それともこれってうちの子だけ? ビエネッタ本来の花(左写真)。テッセンを華やかにした感じの咲き方です。 もう1つはまるっきり白万重のような花(右写真)。こちらも清楚でいい感じ。 こちらは5月中旬の様子。まだ花が開ききっていないんだけど、このくらいの様子も好きですねぇ。そのときどきの開花のプロセスも楽しんでいます。 近くのトレリスにハンギングしたワイヤーボックスには、使っていない小物などを置いてあります。ここにビエネッタがツルを絡ませてきて・・・こういう偶然の景色って好きなので、なすがままにさせています。開花が一段落したら切り戻すので、少しくらいならこういう暴れっぷりも楽しみたい。 右側のツボ型テラコッタには植えっぱなしのアイビーが。もう何年もそのままなのまで、根が詰まっていそう。でもテラコッタの形がこれなので、抜けないんです・・・ 咲き始めの花は、開きかけの花びらがまだとがっていてこんなふう(左写真)。この花びらって完全に開花すると、前出写真のように反り返ってくるのであまり目立たなくなる感じです。私はこのくらいのところもなかなか好き♪ ずっと咲き進むと、周囲の花びらが散って、シベの部分だけが残ります(右写真)。このプロセスがけっこう長いので、とても花もちがよく見えるみたい。 ビエネッタが咲き始めた頃。 まだハンギングしたパンジーも健在だったし、足元のツルニチニチソウも咲いていました。 ここは南の軒下なので、このツルニチニチソウは厳寒期から咲き始めるんです。 時期外れなシーズンにもポツポツと花をつけるので、ほとんど四季咲き状態って感じです。 ビエネッタの鉢の隣に置いたのは、秋に作ったニューサイラン、パンジー、プリムラ、クローバー、シリウス、ヒューケラなどの寄せ植え。 すでにパンジーやプリムラは終わり、クローバーがボーボーです。 この後、解体してニューサイランは前回の記事に載せたベゴニアとの寄せ植えにリニューアル。 他の苗もポットに移して次の出番まで待機です。 上のアングルから少し引いたところ。 ビエネッタは鉢に挿したオベリスクに誘引してあるんだけど、勝手に飛び出しちゃってます。 テラス入り口に立てたアイアントレリス方面と、上写真に写っている窓辺方面の2方向へと。 でもまぁ、これはかえってよかったかもですね。 自然にここに馴染んで、景色を作ってくれている感じなんですもん。 写ってないけど左側にはヤマボウシの木が植えてあり、これからの季節ここは涼しい木陰になります。 秋まで繰り返し咲くビエネッタにとっても過ごしやすいかもしれません。 さらに引いてみたところ。 レンガ敷きの細い小径の両側には、ついついいくつもの鉢を置いてしまいます。 左側には赤みを帯びた斑入り葉が美しい斑入りモッコクの鉢。 1年を通して美しい常緑樹なんだけど、やっぱりこの時期が一番です。なので、詳しくはまた改めて。 いつもこの時期に虫がついてしまうんだけど、今のところ無事みたい。これからも気をつけなくちゃ。 右側には去年の5月に八王子のGreen Gallery GARDENSさんから連れ帰った銅葉のワイゲラ。 当時、並んでいた苗には花がついていたので、開花期が初夏なのは間違いないとして、今年は咲くかしら? ワインカラーのなかなかステキな花なんだけどな。 あ、ブラックマジックの葉っぱが1枚だけ写ってる! 最近まで室内で冬越ししていました。 今年はいつまでも寒さが続いたので、先月やっと外に出してきたばかり。そのせいかまだヒョロヒョロです。 もう少し養生してからお目にかかりますね。 ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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