enjoy garden

全650件 (650件中 151-200件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ... 13 >

• 

  鉢置きテラスをＤＩＹ！～砂利敷きとレンガの花台

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓年末から寒い日が続いていましたが、今日はちょっとだけ過ごしやすくなったかな。夕方まで庭で作業してても寒さはまったく感じませんでした。１週間の年末年始休暇も今日で終わり、明日（６日）からまた仕事です。この休暇中は年末のうちは大掃除、年が明けてからはかねてから計画していた庭のプチ・リニューアルにがんばりました。とっても楽しかった！上写真と下写真は、狭い庭を少しでも広く感じられるように蛇行させたレンガの小径沿いの様子です。敷いてから４年経つレンガは、すでに元がどんな色だったのかわからないほど土になじんだ色になりました。小径の左側は、種蒔き苗の一年草や球根も仕込んでいるけど、基本的には宿根草中心のボーダー花壇です。今は冬枯れ、春まで休眠中です。今回のリニュは小径の右側、鉢をたくさん置いたスペースを中心に。ここは今までレンガ敷きだったスペースです。今回このレンガを取り払って、すべて砂利敷きにしました。ピンク系の砂利なんだけど、写真ではかなーり白く写ってます。早くもう少しなじんで欲しいわ。取り払った敷きレンガは、花台として積み上げて再利用しました。位置や高さなどは使いながら様子を見るので、とりあえずは積み上げただけです。いずれはモルタルで固めるつもりだけど、しばらくはこのままで様子を見るつもり。ここの部分は風当たりが強いのと、庭の入り口付近なので、低めに積んでいます。少しだけカーブをつけて積んだ花台には、小さめの鉢を３個並べて。こういうディスプレイを毎日あれこれ入れ替えて遊ぶのが大好きです。後方の外壁はつるバラ‘ピエール・ドゥ・ロンサール’のステージになっています。今月はバラの剪定を予定しているんだけど、まだ葉が青々としています。去年もナカナカ散らなくて、結局むしったんでした。今年も同じことになるのかしら。棚には小さな鉢をあれこれ並べていますが、こうしてみるとマジ、ゴチャついてますね・・・今の季節は霜よけ避難中の多肉たち専用になっています。日当たりがよくて暖かいので、居心地よさそう。じつは写真の一番奥、ラティス際に置くために、アイアンのベンチをネットでポチッちゃいました！花台としても使えそうなベンチなので、ますます鉢が増えそう？届くのが楽しみです。小さめのアンティークタッチのテーブルを置いて鉢を立体的にディスプレイ。このテーブル、某カイン●ホームで格安だったので、年末に買っちゃいました。シャビーな雰囲気にペイントされています。このままで行くか、後方のラティスの色に合わせてペイントしなおすか思案中。これも使いながら様子を見て決めるつもりです。テーブル上の鉢は、アイアンの王冠をかぶせた寄せ植え。パンジー‘フラメンコ・オーロラ’がモリモリしてきました。この固体はオーロラにしては、フリルがあまり出ていないんですよね。でも薄パープルの花色がすごく気に入っています。テーブル足元の白いアリッサムは、ずいぶん前にこぼれ種でレンガの隙間から芽生えて、今では宿根化している株。株元の茎は木質化して、かなり太くなっています。真夏だけ少しお休みするけど、ほとんど四季咲きで楽しませてくれています。テーブル手前には、晩秋に植えてからずっと絶えず咲いているビンテージストックの鉢。花茎がかなり咲きあがってきたけど、まだまだたくさんのツボミを持っているので切り戻すタイミングがつかめません。下からは脇芽が出て、咲き始めているので切ったほうがいいんだろうなとわかっちゃいるんだけどストックの足元にはこぼれ種で芽生えた、ヒエラキウム（ウズラ葉タンポポ）を配しています。まだら模様の葉がキモかわいいんだけど、寒さのせいか目立たなくなっちゃっています。でも春が楽しみ♪レンガ積みの花台、これは２つ目のです。今度は高さを出してみました。上にはワイヤーバスケットの寄せ植え、下には植えっぱなしで３年目を迎える原種系プリムラの小さな鉢と、使っていないアイアンのフックを。このプリムラ、今はまだほんの咲き初めだけど、最盛期にはいつも葉が隠れるくらいワインカラーの花をビッシリと咲かせます。こういう花台って上に置くだけじゃなく、脇に添えるようにディスプレイするのもいいんですね。だけど置く鉢植えには事欠かないくらいたくさんあって、我ながら呆れます・・・アイアンのフック、立ててみたらゼンマイみたいなデザインでかわいいかも♪ そしてこれが３つ目の花台。今度はほどほどの高さで、複数の鉢を置けるように少し広めに積みました。どの花台もレンガの小径に沿って配してあります。小径を歩みながら、花ガラを摘んだり、眺めて楽しんだり。毎日の水遣りもますます楽しくなりそうです。砂利敷きもレンガ積みも、年末にやり残した最後の植え込みとともに、楽しく作業できました。心地よい疲れを感じながら、庭に眺めて自己満足にひたるのもまた楽し。周辺に配した鉢植えたちについては、次回更新で紹介したいと思います。１２月２７日以降の日記にいただいたコメントへのレスが遅れています。楽しく読ませていただいていますが、追ってレスさせていただきますので少し待ってくださいネ｡いつもありがとうございます。最後にもう１度・・・（笑）クリックで応援、ヨロシクネ↓

  January 5, 2009

  コメント(13)

• 

  キティトラモントの寄せ植え◆野菜とキャンティの寄せ植え

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓あけましておめでとうございます。新年１回目の更新です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。写真は１２月上旬に作った寄せ植え、私にしてはかな～り大きな鉢にタップリと植え込んだものです。★パンジー‘キティトラモント’★パンジー‘キャンティ’★プリムラ・ビクトリアナ★エレモフィラニベア★ビンテージストック★リシマキア・オーレア★葉ボタン‘京舞妓’★赤葉クローバー‘ホイトフェン’★コクリュウメインガーデンのアプローチ付近の１番目立つところに置いています。この写真はクリスマスのちょっと前の撮影、ぐっと気温が下がり始めた頃で植え付け当初は瑞々しいライムグリーンだったリシマキアは色が変わり始めています。そしてこちらは２９日まで残業続きでバタバタしまくっていた仕事もやっと片付き、大掃除の合間に撮った写真。上の写真から１週間経ち、ますます冷え込んだ夜が続いたことが、植物たちの様子にはっきりと表れています。パンジー‘キティトラモント’には正体不明の白っぽい斑が現れ、まるで別のパンジーみたい！こんなことって初めてなんだけど、何なんでしょう？黒に近いくらい濃い花びらに細く入る覆輪が自慢の１株だったんだけど・・・暖かくなればまた元に戻るのか？それにしても絶え間なくよく咲いてくれるわー　花つきバツグンのパンジーです。プリムラはゼンゼン変化無く、これもよく咲いてくれています。一晩だけマイナス４度に下がった日があったんだけど、案外元気でホッと一安心。寒さについてはまったく心配の無い葉ボタン‘京舞妓’は、やっぱり微妙色の葉の重なり合いがステキ。白系も買えばヨカッタといまさら後悔しています。下写真は植え付け直後の１２月初旬の様子です。リシマキアの葉色が瑞々しい！春になればまたこの色の新芽に出会えるでしょう。 寒い中でもみんな元気！　春までロングランで楽しめそうです。 さて、こちらは年末最後に作った寄せ植え、種蒔き苗＋待機苗＋余り苗を整理するために作ったものです。手持ちの限られた苗から、選択肢も少なく作ったんだけど、これが案外気に入っちゃっています。★パンジー‘ムーランルージュ’キャンティタイプ★赤すじソレル★ヒューケラ‘ピーチフランバ’★斑入りチコリ★赤葉チコリ★ミス・キャンタス★斑入りワイヤープランツ後方の赤すじソレルは夏越しした株、野菜は強いので夏越しもカンタンですね。庭には３年越しの株もいたりします。ダークレッドの葉脈のブキミさがすごくツボ！夏越しッ子の株元には、たいてい新芽が出ているので増やすこともできます。パンジーは‘ムーランルージュ’のキャンティタイプのもの、ツボミの状態で買った４株中この子だけがストライプ無しです。でも２輪咲いてる花がそれぞれまったく違う花色！ こういうタノシサもあるパンジーなんですね。赤葉チコリは紫キャベツさんからいただいた種から育てたものです。赤葉と名がついているけど、実際には黒に近い銅葉でカッコイイの！斑入り同様この子も種を採って毎年のレギュラーにするつもりです。紫キャベツさん、ありがと～斑入りワイヤープランツは寄せ植えを解体した後、放置していたんだけど冬モードなのか葉がかなり落ちてしまっています。伸びまくっちゃっいるし、今のうちに切り戻したほうがいいのかも？この時期のヒューケラ‘ピーチフランバ’はかなりシックな色合いでいい感じです。春になると鮮やかな赤に変わり季節ごとに楽しめるし、数ある品種の中でも大好きなヒューケラです。 最後にもう１度・・・（笑）クリックで応援、ヨロシクネ↓

  January 2, 2009

  コメント(11)

• 

  フリフリパンジーで華やかに！～名無しフリル（ムーランルージュ？）◆フラメンコ・オーロラ◆キャンティ

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓タグ無しパンジー１株に、さまざまな色の花が咲いている！？と、思わず３ポット連れ帰ったフリルパンジーたちです。５号くらいの大きめポットに植えられていて・・・植え替えながらよく見たら、３～４株を混植したものでした。かな～りぎゅう詰めですヨ。これはこれでお得なお買い物だったのかも？数年越しのペイントハゲハゲ＆パッチリ苔むしのテラコッタに植え付け、左側にはハクリュウ、右側にはコクリュウを添えてあります。まぁ、下写真を見てください。いろいろなお顔がいるでしょ？ご覧のとおり花色はさまざまだけど、品種はみんな同じ感じです。ムーランルージュによく似ています。ムーランなのかな？ 　　　　　　さて、こちらはフラメンコオーロラを単植してハンギングしました。鉢はアイアンの王冠をディスプレイした鉢と同じシリーズの小さなもの。底穴の無いタイプなので、これも電動ドリルで穴あけ済みです。大好きなフラメンコシリーズだけど、中でもこのオーロラはブルーと黄色の微妙な混ざり具合と、強めに入るヒゲがすごくツボ♪２年ぶりに出会えたので、４株連れ帰りました。４株ともみんな色合いが違っててなかなか楽しい。他のはみんな寄せ植えに。そちらもまた近いうちに見ていただくつもりです。ハンギングした周囲はこんな様子です。ラティスの後ろには、他のスペースから進出してきたビンカ（ツルニチニチソウ）が根付いています。斑が入らず、葉もコンパクトなタイプ、秋口にだいぶ整理したけど、すぐに復活します。アブラムシがつきやすいのが困りものなんだけど、こんなふうに自然な雰囲気でラティスを絡まってくれるとやっぱりうれしい。この時期、グリーンは貴重です。軒下の陽だまりなので、季節外れの花まで咲き出してますます元気です。下のプチ花壇にはギリアやオンファロデスなどの種蒔き苗のほか、ビオラとチューリップやプシュマニア‘リバノティカ’の球根もどっさりと植えてあります。種蒔きッ子たちがモリモリしてきたので、球根たちの芽吹きが確認しにくくなってきちゃいました。株間を取って植えたつもりなんだけど、いつもこうなっちゃいます。ただ、ちょうど中央のあたりのギリアとオンファロデス１株づつが、急に枯れ込んでしまったので、やはり種蒔き苗のファセリアを１つ参加させてみました。春が楽しみです。　　　　　　さてさて、フリルパンジーといえばキャンティです。ここには２株植えてあります。単植した株はここの９～１２枚め写真にあるように、ワイン系だけど、この子たちはアプリコットが強く出ているみたい。ツボミの状態で植えつけたのだけど、偶然似たタイプ同士でした。下写真は上写真より１週間ほど前の撮影です。後方にはロータス・ブリムストーンを１株だけ、そして黒チューリップ‘ポールシェラー’を仕込んであります。キャンティたちの株元には、オキザリス‘パープルドレス’を植えてカバー。このオキザリスは昨シーズンのものをポットで夏越しさせたもの。毎年寄せ植えに多用しているので、庭のあちこちでどんどん増えてくるみたい。鉢もすっかりウェザードしたおなじみのものです。少しでも花を身近で楽しめるように、木のミニチェアの上に置き、高さを出してディスプレイ。ムーランルージュのキャンティは花もちがとてもよいので、花ガラ摘みもごくたまにすればいいくらいです。ある意味、ローメンテナンスなパンジーかしら？下写真はこの２株に咲いている花たちです。年内の更新は多分これが最後です。年明け早々の更新は、最近作った寄せ植えをいくつか見ていただく予定です。皆さん、よいお年をお迎えください。来年も仲良くしてくださいネ。 最後にもう１度・・・（笑）クリックで応援、ヨロシクネ↓

  December 30, 2008

  コメント(6)

• 

  オステオスペルマムの寄せ植え◆パンジー‘フラメンコ’とニューサイランの寄せ植え

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓８日ぶりの更新です。今週はサクサク・・・のはずだったんだけど、年末はやっぱり忙しい！毎日残業で自宅でゆっくり食事する時間も無い有様でした。それも今日で何とかひと段落、さぁこの後はトバしますよぉー（予定）ステキ色のオステオスペルマム‘ロングジョイ　アウトバックパープル’中心の寄せ植えです。深い花色が写真で表現できなくて残念！なのでアフィリ画像も載せておきますね。↓★オステオスペルマム　ロングジョイ　アウトバックパープル★ヒューケラ‘ライムリッキー’★斑入りセキショウ★赤葉クローバー‘ホイトフェン’名前のとおり花期が長いらしくて、この厳寒期にも咲いています。昨夜はホント寒かった！暖地といわれるこの地方でもマイナス４度まで下がったらしいし。今朝はパンジーがみんな凍ってうなだれていましたヨ。オステオは氷点下の気温には気をつけたほうがよいらしいので、特別扱いで軒下に取り込んどいてよかった～一緒に植えたヒューケラは明るい葉色の‘ライムリッキー’。まだ葉が小さくて存在感ないけど、手前の赤葉クローバーと映りがいいので、生長してくれることを期待して。赤葉クローバーは去年の寄せ植えを解体した後、日陰に置きっぱなしだったもの。なので本来の葉色が出ていなくて、まだグリーンだし株全体がヘロッッてます。オステオがロングランしてくれている間に、復活してくれるといいんだけどな。後方の斑入りセキショウは株元をチェックして、株分けできそうなのを買って２つに分けました。これで半分、でも十分なボリュームですよね。→→咲き進みの様子→→ 　　　　　　ブロンズ色のニューサイランを中心に。★ニューサイラン‘ブロンズ’★パンジー‘フラメンコミックス’★コンポルブルスフラメンコミックスは植え付け後、株が充実してくるにつれてますますフリフリが強くなって、豪華な花が咲くようになるパンジー。昨年植えた１株がとても気に入ったので、今年もリピートです。黒赤花は後方に、手前には薄パープルの花びらに濃いパープルのブロッチとヒゲが目立つ株を配しました。ニューサイラン（フォルミウム）はまだ小苗なので、お手ごろ価格でした。うちで３つ目のニューサイラン、大切に育てて大きくしたいな。ニューサイランといえば今、花壇植え用に斑入りグリーン葉のバリエガータが欲しくて。そう、年末～お正月にかけてNHK地上放送と衛星、ハイビジョンでリピート放送されているベス・チャトーさんの番組にも登場のあれです。ご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、木陰で存在感があってステキでした。ゼッタイうちのボーダーにも植えたい！と、脳内ガーデニングのスイッチが入ってしまいました。もちろんあんなリッパな株じゃなくていいので、そのうち出会えればと思っています。メタリック・シルバーの葉がカッコイイのはコンポルブルス。ちょっとフシギ系の色合わせになりました。 　　　　　　２度目の登場、ペイント鉢に春を待つ苗たちを植えた一鉢です。夕方の撮影なので暗くなっちゃいましたー前回の様子(6～7枚め写真)種蒔き苗のクリームブリュレがやっと定植できるくらいに育ちました。早速、ビニールポットを埋め込んであったスペースに定植です。★フロックス‘クリームブリュレ’★リシマキア・ボジョレー★赤葉クローバー‘ホイトフェン’★コクリュウ錆び錆びアイアンのミニフェンスを挿して・・・どんな開花を見せてくれるでしょうか。楽しみ♪前回の日記やＢＢＳにもコメントをありがとうございました。仕事の山を越えて、早速レスさせていただきたいところなんですが、今は土曜～日曜の深夜。そろそろ楽天ブログのメンテナンスタイムなので、明日にしますね。いつもありがとうございます。最後にもう１度・・・（笑）クリックで応援、ヨロシクネ↓

  December 27, 2008

  コメント(6)

• 

  今年の王冠ディスプレイ◆１株のキャンティに咲く花たち◆１株のオレンジマーモに咲く花たち

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓このアイアンの王冠、昨シーズンはクローバー２種を植えた鉢にディスプレイしていました。今年は趣をがらっと変えて、花＆花で春を先取りの一鉢にしてみました。でも色みは押さえ気味に、薄パープル系でまとめて。★パンジー‘フラメンコオーロラ’★プリムラ‘シルバーレース’★スイートアリッサム‘パステルミックス’★赤葉クローバー‘ホイトフェン’★ハートヘデラ‘サーク’フラメンコオーロラはゆるくフリルが入るタイプ、今年は４株ほど連れ帰りました。とても色幅があって、黄色にもっと濃いブルーの覆輪がクッキリ入るタイプとかイロイロです。この子は４株の中では１番落ち着いた色合い、薄いラベンダーブルーがステキなんです。こちらは裏側です。一応どちらからでも観賞できるように植えたつもりなんだけど・・・今年は鉢も王冠の意匠デザインです！キューガーデンシリーズの鉢、ずっと前から欲しかったんだけど、イギリス製の鉢はお高くて指をくわえて見ていただけでした。でもちょうどセールになったことと、自分へのクリスマス・プレゼントという言い訳で思い切って！これはローキュープランターのＭサイズ、シリーズの中では浅いタイプだけど花苗にはじゅうぶんな高さです。もう１つ、同デザインの小さなポットもパンジーの単植用に買っちゃいました。また大切な鉢コレクションが増えましたこの色に飽きたら、ペイントしてもいいかもしれませんね。ただ、このシリーズの鉢は底穴が開いていません。だから室内で鉢カバーとしても使えるわけだけど、私はやっぱり外で使いたいので電動ドリルで穴を開けました。プリムラはシルバーレスかしら？でもちょっと花が小ぶりなので、もしかしたらゴールドレースかもしれません。１０日の更新に載せたシルバーレースたちはジュリアンのように茎の先に１輪だけ花をつけているけど、この子はポリアンサタイプみたい。ハートヘデラ‘サーク’はずっと探していたもの、ハート型の葉を持つアイビーです。霜に当たったときの紅葉が美しいらしいので、とても楽しみ♪すでに少ーし色づいています。フラメンコオーロラ　　　　ゴールドレース ヘデラ‘サーク’　　　　　ホイトフェン 　　　　　　さて２度目の登場のこのムーランルージュ‘キャンティ’。前回の様子（12枚め写真）その後も１輪咲くごとにさまざまな表情の花が咲き、楽しませてくれます。現在咲いている花も下３枚の写真のように表情豊かです。面白いのは、ワイン１色に見える花もよく見ると濃い斑の部分があるんですよね。他にも３株いるので、これからどんな顔を見せてくれるのか？ますます楽しみです。 　　　　　　さてさて、こちらはペイントした鉢にオレンジマーモを１つと、カレックス‘プレーリーファイアー’だけでシンプルに。この鉢の色はオレンジマーモにはちょいミスマッチでしたね。失敗。まぁ、ミスマッチも楽しむって事でこのまま行きますか・・・このパンジーも１株に咲く花のバリエーションがとても面白い！こうして改めて見ると、黒ビオラあたりと合わせればよかったかもしれませんね。 最後にもう１度・・・（笑）クリックで応援、ヨロシクネ↓

  December 19, 2008

  コメント(11)

• 

  大型のコンテナに寄せ植え◆コルディリネを中心にして～２鉢

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓前回の更新で紹介した、ガーデニング友達宅で作った寄せ植えや新築のお祝いに贈った寄せ植えを改めて見ていたら、私も大型コンテナに植えたくてガマンできなくなりました（笑）狭い庭にディスプレイすることを考えて、最近小さなものしか作っていなかったんだけど、何とかなるよね！のイキオイで作ったのがこれ。少しづつ買い集めて待機させてあった苗たちも、これで日の目を見たわけです。★パンジー‘光源氏’★ビオラ‘ローズピコティ’★カレンデュラ‘コーヒークリーム’★ビンテージ・ストック（ライトパープル＋オフホワイト）★カレックス‘プレーリーファイアー’★ロータス・ブリムストーン★ヘリクリサム‘光源氏’と‘ローズピコティ’がダークなので、葉ものは明るい色めを総動員。何しろ手持ちの苗だけで作るので、あれこれ持ち寄ってきて・・・楽し～い！最初の予定では、カレックスを後ろに、ストック２株をその手前に配するつもりでしただけどそれじゃなんだかいつもと同じ感じ。たいした違いは無いかもしれないけど、迷った末にこうなりました。ロータスの新芽と、ライムのヘリクリサムがキレイ♪ヘリクリサムが枝垂れてくれるとうれしいんだけど、立ち上がっちゃうかしら？そしたらワイヤーで誘引するしかないかも。ローズピコティの後ろのコーヒークリームは、開花した花がちょうど終わりかかっているところ。近くに配したローズピコティはクリーム色混じりの固体で、ローズと茶色の中間のような色合いです。コーヒークリームの花との相性がどうなるか楽しみです。 　　　　　　去年の秋に小苗で買ったコルディリネ‘トーベイダズラー’。今まで季節ごとの寄せ植えに活躍してくれました。去年秋の寄せ植え冬～春の寄せ植え夏の寄せ植え(9枚め写真)秋にブリエッタを抜いた後は、アイビーとルメックスだけを足元に残して、そのままだったのでビオラでリニューアルしてみました。★ビオラ‘ビビ　プラムアンティーク’★ビオラ‘ブラックオパール’★オキザリス‘パープルドレス’★銅葉ルメックス★斑入りアイビーコルディリネの葉色が明るいのと、鉢も白なので植栽はダークカラーのものをチョイス。このコルディリネはわりと耐寒性のあるタイプなので、このまま庭で楽しみます。　　　　　　このコルディリネは小さな苗から育てた数年越しのもの。品種はよくわからないけど、霜に当たってもほとんどダメージないので、今年もスパルタ管理。パンジー‘モザイク’２株と、種蒔きコールラビを入れてあります。手前の細かい斑入り葉は、斑入りピラカンサのもの。１年経ってずいぶん生長しました。さてこれからどんな風に仕立てるか、ただいま検討中。５月に訪れたアンディ＆ウィリアムズ・ボタニックガーデンで見たピラカンサ、積みレンガにエスパリエ仕立ての景観が見事でした→ここの２１～２２枚め写真あんなふうにできたら理想だけど、うちにはそんなスペースは無し〈泣〉オベリスクに仕立てようか？とか、イロイロとモーソーを膨らませてます・・・最後にもう１度・・・（笑）クリックで応援、ヨロシクネ↓

  December 16, 2008

  コメント(7)

• 

  パンジー中心の寄せ植え２つ◆ガーデニング友達のお宅で寄せ植え作り◆新築のお祝いの寄せ植え

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓★パンジー‘フランフラン’★赤葉クローバー‘ホイトフェン’★ヒューケラ‘キーライムパイ’★ミス・キャンタスこのワインカラーのフリフリパンジー、程よい中輪でとても気に入りました。付いていたタグには‘フランフラン’となっていました。秋咲き性と連続開花性に優れているんですって。花首も伸びずにコンパクトな姿がキープされるようです。雰囲気の合う赤葉クローバー‘ホイトフェン’と、それと引き立て合う明るい葉色のヒューケラ‘キーライムパイ’、そして手持ちのミス・キャンタスも入れて。植え付けからすでに１ヶ月経ってクローバーがモリモリです。このパンジー、ずっと花が途切れずに咲いてくれるので、冬の間もずっと楽しめる一鉢になりそうです。こちらは植え付けから間もない頃の様子。上の写真と比べてみると、フランフランには白い覆輪があったんですねーいつの間にか消えちゃってるわ・・・大の気に入りのこの角鉢、今シーズンも登場です。テラコッタに塗料が塗られていたようだけど、縁のあたりがハゲかかってきました。でもそれもまたナカナカいい雰囲気なんですよね。→→１ヶ月間の変化の様子→→ →→１ヶ月間の変化の様子→→ ★パンジー‘光源氏’★カレンデュラ‘コーヒークリーム’★ヒューケラ‘キャラメル’★オキザリス‘トメントーサ’大好きなカレンデュラ‘コーヒークリーム’の株元を、とても花つきのよいパンジー‘光源氏’でカバーしてもらうつもりの寄せ植えです。ヒューケラは葉裏がパープルがかってステキな‘キャラメル’を。後ろに入れたオキザリス‘トメントーサ’は夏場は地上部が消えるけど秋になると復活してきます。今シーズンも株分けしてあちこちで多用。いつのまにか球根が分球しているらしくて、シーズンごとに増えてくるのがうれしい。鉢は２年目を迎えるテラコッタ、いい具合に苔むしてきました。ガーデニングを通して楽しくお付き合いの続いている、ご近所Uさんのお宅で寄せ植え作りをさせていただきました。苗の調達の段階からご一緒して、２鉢分を近所のいつもの苗屋さんでそろえました。選んでいて２人ともパンジー・ビオラの好みが似ていることを発見！自分の寄せ植え作りと同じペースで植えることができました。どちらも９苗づつ使っています。鉢台を使って、高低差をつけたディスプレイですね。ゲート脇のゆとりのあるスペースなので、大き目の鉢２つでも窮屈な感じはまったくしません。うちの極小庭ではとてもこうはいきませんね、いいなー★ビオラ‘ローズピコティ’★ビオラ‘アンバーキス’★ドドナエア★スイスチャード★ミニ葉ボタン★バコパ‘スノーフレーク’★リシマキア・オーレア★コニファー‘ゴールドクレスト’★コクリュウ寒さでブロンズに染まったドドナエアやスイスチャードと引き立てあうように、明るい葉色のゴールドクレストとリシマキアを選びました。リシマキアは寒さにあたって多少紅葉しています。こっくりと深い色のビオラたちに比べて、バコパの白い小花がより可憐に写ります。春になるともっと開花して、華やかさも増しそう。今から楽しみです。この写真は植え付けから２～３週間経った最近の様子です。こちらは植え付け直後の様子。リシマキアがまだ瑞々しいライムグリーンですね。上の写真と比べるとビオラ‘ローズピコティ’も花色が変化していることがわかります。★パンジー‘オレンジマーモ’★ブルーの名無しパンジー（ネオンバイオレット？）★ビオラ‘ブラックオパール’★プリムラ★エレモフィラ・ニベア★葉ボタン（切れ込み葉）★ミス・キャンタス★斑入りアイビー★ミニ葉ボタンこの写真も植え込み２～３週間後。ビオラ‘ブラックオパール’がメチャメチャ元気！元々横に広がる性質だけど、このイキオイで後ろ側のパンジー‘オレンジマーモ’が隠れがち。花もちょっと休みがちになっているようです。でもしっかり根が張れば復活してくれるでしょう。花苗はブルー＋黒とアプリコット＋オレンジの補色関係でチョイスしました。みんな咲きそろってくれるのが楽しみです。そしてこちらが植え込みすぐの頃。パンジー‘オレンジマーモ’はこんなにステキな微妙色！再び咲きそろってくれたら、ブラックオパールとすごくお似合いになりますよね～♪植え付け時にはまだアイビーの葉がまだグリーンです。後方に入れた葉ボタンは、葉の切れ込みが深いタイプのものです。パープルの葉を背景に、エレモフィラ・ニベアの銀葉が引き立つように配置したつもりなんですが。エレモフィラのパープルの花が開花する春には、華やかな一鉢になってくれることでしょう。こちらは今までお隣にお住まいだったガーデニング友達Kさんのお宅の新築祝いに、プレゼントさせていただいた寄せ植えです。★ビンテージ・ストック２色★名無しパンジー（ネオン・バイオレット？）★プリムラ★コルディリネ・オーストラリス★ヒューケラ‘モカ’★バコパKさんは実生のクリスマスローズをたくさん育てていて、私も何鉢がいただきました。Kさんの実生クリロー・コレクションの様子はここにあります。玄関ポーチに置きたいとのことだったので、鉢はオーソドックスなガーランド模様のテラコッタ。グラスファイバー入りなので、普通のテラコッタより軽量で移動もラクだと思います。ブルー、パープル系が好みのKさんなので、花苗はその系統でチョイス、プリムラだけ補色でライム・イエローにしました。植え付けから１ヶ月ほど経って、ストックはだいぶ咲きあがってしまったけど、脇芽も出ているし様子を見て切り戻せばリフレッシュしてくれるでしょう。コルディリネはまだ小さいけど、ここは軒下で霜を避けられるので問題無し。暖かくなればバコパが枝垂れて、花いっぱいになるので華やかになりますね。Kさん、住まいは少し離れてしまったけど、これからも仲良くしてネ♪最後にもう１度・・・（笑）クリックで応援、ヨロシクネ↓

  December 14, 2008

  コメント(12)

• 

  今年のプリムラたち～ビクトリアナ◆ポリアンサス‘センセーション’の寄せ植え◆バラ咲きジュリアン

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓パンジー狩りのついでに、かわいいプリムラたちにもユーワクされちゃいました！まずはこれ、ビクトリアナっていうのかな？シルバーレース？黒に白覆輪を２つに、赤みが強く出ている子を合わせてみました。手前の斑入り葉はシレネ・ユニフローラ‘ドレッツ・バリエガータ’という長～い名前のタグが付いていました。グラスは手持ちのハクリュウを株分けして。待機させている間は気づかなかったけど、こんなに美しい実がついていました～グリーンとブルー２色です！コクリュウやハクリュウって土を全部落としちゃってもＯＫなので、寄せ植えに使いやすいですよね。この鉢は手持ちの中でも１番のお気に入りです。ナカナカ植えにくい形だけど、やっぱり好き。なんと言ってもレリーフがステキなんですよねぇ。もっと上手に使いこなせるようになりたいです。日陰に置いて撮影していたら、左後方から一筋の光が差し込んで、ちょっと面白い効果が出ました。プリムラ・ポリアンサ‘センセーション’カレンデュラ‘コーヒークリーム’ビオラ‘フロステッド・チョコレート’コクリュウヒューケラ‘パレスパープル’・・・たちで作った寄せ植えです。後ろのプチ花壇のビオラが写りこんで、ちょっとわかりにくい写真になっちゃいました当初のコンセプトは【上から眺めて楽しむ寄せ植え】だったんだけど、ビオラは上向きに咲いてくれませぬ・・・でもプリムラやカレンデュラは思い通りに咲いてくれています。上は植え付けから約２週間後、下は植え付け直後の写真です。このプリムラたち、ポリアンサ・センセーションのトレイの中から選んできました。ストライプが入ってて、アンティークプリムラ‘ディスカバリング・ストライプス’とよくにてますよねぇ！プリムラもどんどん品種改良が進んでるんですね。ただ、定植したら花色が濃くなって、ストライプが薄くなってきたのがちょっと気がかりです・・・プリムラ・ポリアンサ‘センセーション’植え付け後→→→２週間後 カレンデュラ‘コーヒークリーム’　　ビオラ‘フロステッド・チョコレート’ バラ咲きジュリアンもいいですねぇ。毎年、１つ～２つお気に入りッ子を連れ帰っちゃいます。今年はシックなパープルを選んで、単植してみました。花びらの縁に細く白覆輪も入って期待の１株です。例年、厳冬期には葉の黄変に悩まされるので、写真では見えにくいけど赤葉クローバーのチビ苗を植え込んであります。クローバーの葉が茂ってくれれば、黄変した葉をカットして株元が淋しくなっても適当にカバーしてくれるんです。さて、今年の冬は寒いかなぁ。最後にもう１度・・・（笑）クリックで応援、ヨロシクネ↓

  December 10, 2008

  コメント(12)

• 

  ストック盛り合わせと鉢のペイント◆プチ花壇のリニューアル◆棚のディスプレイ

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓大好きな銀葉のビンテージ・ストック、毎年この辺ではなかなか出会えませんでした。ところが今年はいつもの近所の苗屋さんにずらっと並んでて・・・うれしくてついついまとめ買いしちゃいました。たくさん買えたので、足元にヒエラキウムレオパード（ウズラ葉タンポポ）だけ添えてシンプルに植えてみました。夏の間にヒエラキウムがこぼれ種でポコポコ芽吹いて、たくさんの苗ができちゃいました。おかげで今年は多用できそうです。でも案外、使い方が難しいかも！この鉢はグラスファイバー製のもの。１年間使ってきたけど、なかなか思うようにウェザード感が出なくてつまんないので、ちょっとペイントに凝ってみました。レリーフ模様に沿って、いつものうちの定番カラーです。ところがこのペイント鉢、いざ植え込もうとすると、植えるものを選ぶんですよねーこんなふうにシンプルな植え込みをするしかないみたい。でもたまにはこんなふうに遊ぶのも楽しいよね。周辺にはオキザリス・トリアングラスが茂って、偶然鉢とカラーコーディネイトしたみたいになりました。うれしい♪後ろの壁際は小さな花壇になっています。今年は写真のビオラ２種のほか、種蒔き苗のギリア、オンファロデスを植えて。土の下には、チューリップ‘ブラックヒーロー’と‘ブルーダイアモンド’やプシュキニア‘リバノティカ’の球根がどっさり仕込んであります。’球根の芽出しを考慮して、ゆとりを持った植え付けにしたつもりなんですが・・・この写真は１１月末、植え込み後のものだけど、今はビオラや種蒔き苗たちがボリュームを増して、土がほとんど見えなくなっちゃいました。球根たち、大丈夫かな？ちょっと心配。ストックを植えたのと同じグラスファイバー鉢はもう１つ持っています。こちらは同じ色使いだけど、ネガ＆ポジのように反対に使ってみました。植えてあるのはリシマキア・ボジョレーと赤葉クローバー。ここにまだ育苗中のフロックス‘クリームブリュレ’の種蒔き苗も入れる予定。春が楽しみな一鉢です。定植を待つ間はビニールポットを埋め込んでスペースを確保してあります。クリームブリュレの種は自家採取、少ーしだけ採取することができました。でも今年も生長が遅くて気がもめます。プチ花壇の上の壁際は、ツルばら‘ピエール・ドゥ・ロンサール’のステージ。そして、棚を取り付けて小さな鉢のディスプレイの場になっています。南向きで日当たりもよく、軒下で霜を避けられるので、冬の間は主に多肉たちの鉢を並べています。ここに小さなガーデン・シクラメンの鉢も仲間入り。ダークレッドの大人色シクラメン、今年も買っちゃいました。去年の株は一応生きているけど、息絶え絶えでとても花まで咲かせてくれる元気は無いみたい。シクラメンの夏越しって難しいですねぇ。最後にもう１度・・・（笑）クリックで応援、ヨロシクネ↓

  December 7, 2008

  コメント(9)

• 

  パンジー＆ビオラ・コレクション2008～2009◆今年集めたパンジー・・ビオラと単植した子たち◆購入苗たち

  ブログ・ランキングに参加しています→今年もパンジー・ビオラ苗のシーズンがやってきました。もう毎年、この季節はソワソワ＆ワクワクしちゃいます。今日は私のお気に入りッ子と、単植したものを見てください。 この子たちはパンジー‘リボンマーモ’シリーズのオレンジマーモ。このシリーズにはラブリーマーモとか、パッションマーモなど、カラーバリエーションも豊富のようです。私はというと珍しくオレンジ系のオレンジマーモにグッと来ちゃいました。だってこんなにかわいいんだもん。うちから歩いて行けるご近所の苗屋さんで見つけました。３年前に初めて血のようなストライプ入りパンジー‘キャンティ’を、フリルパンジーのトレイの中から見つけたのもここだったし、こんな田舎の苗屋さんでも案外バカにできないです。こういうパンジーはできれば１株づつ自分で選びたいですものね。来シーズンも会えますように。上の写真３枚のように、個体ごとの色幅もイロイロ。咲き進みによる変化もあるので、１株の中でもバリエが楽しめます。とりあえず１番のお気に入りッ子を、取っときの鉢に単植。フリル咲きのパンジーによくあるように、早くも株姿が立ち上がって来ています。 今年もミニパンジー‘モザイク’を無事にゲット。このパンジーのお顔はホントに千差万別。ステキなモザイク柄のほかに、上の中央写真のように黒赤にごく細い黄色の覆輪入りのものまであって、これで目移りするなってのが無理でしょう。売り場で迷いまくって３株に絞り込みました。黒赤ッ子は右の子と一緒に寄せ植えに、左のワタシ好みの微妙色さんは特別扱いの単植です。でも鉢も渋い系なので、地味すぎちゃったかもですネ。多肉鉢たちと一緒に、日当たりの良い軒下スペースでぬくぬくと。１日ごとにモリモリしてきています。 やっぱり今年もキャンティは欠かせません。これは去年もイロイロな花色を楽しんだパンジー‘ムーランルージュ’のキャンティタイプのもの。なんだかキャンティっていろいろあるんですねぇ、よくわからんです。上写真の子たち、３人３様でしょう？上の左側写真の株が、左の単植ッ子です。晴天なので影が暗くてわかりにくい写真になっちゃいましたね。この株がまたオモシロくて、１株にワイン１色の花も咲くんです。写真で向こう側向きのが単色花。もう少し咲きそろってくれたら、ナカナカ見ごたえある１株になってくれるかも？と、期待大なんです。そうそう、ムーランルージュシリーズは切花向きとのことで、花もちもナカナカ優秀みたいです。去年も１輪の寿命が長いように感じましたね。 大好きなフリル系パンジー、今年は今のところこんな子たちが集まりました。ブルーイエロースワール（左写真）、今年はブルーとイエローがクッキリ分かれているタイプをチョイスしてみました。これはヒューケラ‘シトロネル’やグラスと一緒に小さめの寄せ植えに。馴染んできたら見ていただく予定です。中央と右写真のフリルッ子に付いていたタグには、‘フランフラン’となっていましたよ。毎年、初めて聞く名前が出てきて、もういったい何がなにやらですナ。この子たちは１０．５センチポットより一周り大きいポットに植えられていた充実株です。１株づつ単植するつもりで買ったんだけど、やっぱり２つ一緒に植えたくなって、寄せ植えにしました。土を落としてもボリュームある株だったので、大きな鉢を使うことになっちゃって狭い庭がますます狭く・・・また次回に紹介したいです。 もちろんビオラも欠かせません。左写真は毎年のレギュラー‘ローズピコティ’。今年は覆輪部のクリーム色が強いタイプを意識してみました。ウインドウボックスや地植えに今年も大活躍してくれています。中央はタグが付いてないので、名無しの子。でも毎年見かけていたような気がします。ローズピコティや種蒔きオンファロデス、ギリア・レプタンスと一緒に、たくさんのチューリップを仕込んだ花壇に地植えしました。春が楽しみです。右写真はリモネロ、さるネットショップで通販したものなんだけど、届いたら徒長しまくっていて正直ガッカリでした。でも覆輪のはっきりしたフェイスはやっぱり大好きだし、バッサリと切り戻して花壇に植え込んじゃいました。復活してまたこのかわいい花を見せてくれればいいんだけど！？かわいい小輪のビオラ、別に珍しいタイプじゃないんだけど、これも大好きな品種なんです。数年前にも植えていたんだけど、とにかく花つきの良さが身上のビオラでした。小さな花がビッシリと株全体を覆うけど、この花色だし可憐なので、くどさはまったく無し。あれ以来なぜか出会えなかったけど、今回久しぶりの再会です。少しでも花が引き立つように、濃い色でペイントした小さな角鉢に植えて・・・早くも土が見えなくなりつつあります。さてこちらは最近ちょっと遠征した時のお買い物です。この中のハイライトは、後方の葉ボタン‘京舞妓’。毎年、探していたけどなかなか出会えなくて、今回３年ぶりの再会です。微妙色の葉の重なり具合がツボで、１番好きな葉ボタンです。葉ボタンの種まきってまだしたことないけど、種が採れたらやってみたいです。後方左はコンボルブルス、春に花つき苗を買ったことはあるけど、今まで見たコンボルより銀葉がかなりメタリックなのがポイント。「冬の間は葉色を楽しんで、春には花も咲きます」がこの子のウリみたいです。パンジーも買い足しちゃいました。中央は濃いワインに白覆輪のキティ・トラモント、集合写真（？）なのでわかりにくいけど、色がなるべく暗くて覆輪が細く入るタイプをチョイス。京舞妓の前にはまたまたキャンティが！（エヘ）寄せ植え用のキティ・トラモントにアプリコット系のパンジーを合わせたいなと思っていたらこれが目に止まっちゃったのでつい（笑）なんと「モモコ」として、売られていました！キティ・トラモントの左の薄パープルのスカビオサは、この時期だというのにツボミをいっぱい持って開花中です。鉢植えにして軒下に置き、冬枯れの庭の彩りにするつもりです。プリムラも連れ帰りました。これはファンシーレースかな？タグがないとわかんないよね～ ゴールドレースより少し花が大きめなんですよね。黒っぽいのと赤みの入ったのも連れ帰りました。アリッサムはこういうパープルの濃淡タイプを探していたんです。理想的な色合いの株を選んできました。そして右手前の斑入り葉はシレネ・ユニフロラ。ファンシーレースと一緒に植えるつもりです。さあ、週末は相変わらず忙しくなりそうです。

  December 4, 2008

  コメント(19)

• 

  銅葉スイスチャードの寄せ植え◆斑入りバコパ

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓バタバタしててフト気づくと、前回の更新から早くも１ヶ月以上経っちゃいました。なんか時の経つのがメチャメチャ早いです。前回更新の中でご紹介した購入苗の銅葉スイスチャード、真っ黒な姿がなんともカッコイイ！そこでこれを中心に作った寄せ植えです。写真は１０月下旬に植え付けたときの様子。そして約３週間後がこちらです。パンジーは深い色合いに一目ぼれしたものだけど、タグが付いてなくて名無し。でもナカナカのインパクトでかなり気に入ってます。ところが１０月に買ったパンジーにありがちなんだけど、涼しい高地で育成されていたためか植え付け後の暑さですっかり元気をなくしてしまいました。右側に植えてあるビオラ‘ブラックオパール’のモリモリっぷりに比べてもハッキリと差がついています。しばらく経過を見て、場合によっては差し替えが必要かもしれません。パンジーとビオラやスイスチャードがみんなダークカラー系なので、明るい斑入りバコパでバランスを取りました。このバコパ、大好きなんだけど、この辺ではなかなか出会えないんです。バコパといえば、最近は花の大きなタイプが豊富な花色バリエーションで出回っていますね。あの系統も好きだけど、この斑入り種の小さな花も可憐でステキです。グラスはカレックス・テスタセア。葉先がオレンジ色に染まるタイプです。１年ほど前に１株だけ買って、株分けして使っていたら、しっかり充実くれました。グラス苗は花苗に比べて割高なのまで、こうやってどんどん増やさなくちゃだわ。暑さ・寒さに強い点もたのもしてうれしい～寄せ植え作りの強い見方ですよね。 ２つ買った斑入りバコパ、もう１つは黒赤パンジーやコクリュウとこじんまり＆シンプルにうえてラックの上で楽しんでいます。バコパってたしか半耐寒性だけど、ここは軒下だし問題無し。早くもいい感じに枝垂れてきました。コクリュウも苗の価格が割高なので、植え替えのたびに株分けするようにしています。ここにも小さな株分けッ子たちをチマチマと入れて。バコパの小さな花、やっぱりかわいい～来シーズンも使えるよう、夏越しにチャレンジしてみようかしらん。 前の更新にいただいたコメントや、BBSへ寄せた下さった書き込みへのレスがまだ終わっていなくてごめんなさい。いつも楽しく読ませていただいています。ありがとうございますレスさせていただくのは楽しみでもあるので、時間がかかっても書かせていただくつもりです。少しの間、長い目で見てやってくださいませ。紫キャベツの種についてのお詫びブログ３周年記念の種プレゼントに関してお詫びがあります。紫キャベツの種をご希望くださった方々、私も同じ種を蒔いたのですが、育ててみたらどうもコールラビだったようです。紫キャベツとコールラビの種は少し大きさが違うだけでソックリなんですが、どうも私が採取のときに間違ってしまったようです。期待して育苗してくださった方には申し訳ないことをいたしました。コールラビもカラーリーフとして美しく観賞できますので、よろしかったらそのまま育ててみて下さると幸いです。最後にもう１度・・・（笑）クリックで応援、ヨロシクネ↓

  November 30, 2008

  コメント(14)

• 

  久々に多肉で寄せ植え◆デカアガベ復活◆種蒔きの様子◆購入苗

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓久々に多肉で寄せ植えを作りました。カップ型の鉢にチビアガベの小鉢を乗っけてあります。このアガベは冬も屋外管理ができる強い子！去年、親株の鉢から株分けしたものです。当時の様子小鉢の中でアガベの位置が偏っちゃっているので、なんとも微妙～なバランス（笑）でも鉢がいい感じに苔むしちゃってくれてるし、そのまま使っちゃいました。アガベと一緒に外で冬越しできるように、他の多肉たちも強健なタイプを選びました。おぼろ月，白牡丹，虹の玉，月影の宵たちです。外といっても霜は避けたいので、南側の暖かい軒下を確保してあげましょう。左下写真は１８０度回転したところ。３６０度どの方向からも観賞できるようになっています。回転させるとアガベの角度の変化と、植えた多肉たちの変化も楽しめます。小さなアイアンの小鳥と一緒にディスプレイしてみました。 ところでアガベといえばモンダイはこのデカアガベっちなんです～今年１月、霜を避けて軒下で管理中のこと。夜間は寒さ除けにエアキャップ（プチプチ）をかけていたんだけど、風でめくれてしまっていたんです。気づいたときには霜が当たった部分の葉先が枯れ込んでしまい、春先にはダメージが残った姿でした。でも夏の間に新葉が展開し、ご覧のとおり何とか復活！でもますます重くなった感じ去年のようなことにならないように、年末には室内に取り込まなきゃならないし、どうしよう～テラコッタから軽いプラ鉢に植え替えようかしら。これがまた重くてしんどいよねぇ。少し引くとこんなふう。このコーナーは何度か登場しているのでおなじみでしょうか。後ろの銅葉コルディリネとの剣葉コンビの図ですね（笑）このコルディリネも年々育っていて、どう見てもきゅうくつな感じ。当初、足元にはいろいろとカラーリーフを植えてあったけど、今では斑入りアイビーの１人勝ち状態。これはどの鉢でも同じことですけど。コルディリネも高さが出てきたし、そろそろリニューアルしてみようかしらん。今年も秋の種蒔きシーズンの到来です～自家採取、いただきもの、購入種など取り混ぜて蒔いています。いつものように近くの苗屋さんではなかなか出会えそうもないものを中心に。でもスペースも無いし、控えめに・・・のつもりなのに、気づくと軽く１２種類を超えちゃっています・・・なんでこーなるの？ こちらは最近少しだけ購入した苗たち。この銅葉のスイスチャードのカッコよさにホレました！今年も蒔いた赤葉のスイスチャードが、霜に当たるとかなり黒っぽくなるんだけど、これは最初からその感じなんです。ゼッタイ種を採らなくちゃ！他にはバタバタしてる間にカレンデュラ‘コーヒークリーム’の種を採り損ねちゃったので、今年も苗を購入。今度こそ採らなくちゃ！もう１種、大好きな赤葉クローバーも。これは夏越しした株があるけど、もっと多用したいので。さぁ、次はパンジーよ！ご連絡くださいhisakoさん、種の準備ができていますが、ご連絡が無くて発送ができません。ここのトップページ左側サブメニューの「Mail」欄の「メッセージを送る」をクリックして、郵便番号・ご住所・お名前等お知らせください。非公開ですので、個人情報を書き込んでくださっても大丈夫です。なおさん、９月２５日と１０月２２日ににメールを差し上げましたが、ご返信がなくて発送ができないでいます。種の準備はできておりますので、郵便番号・ご住所・お名前等お知らせください。最後にもう１度・・・（笑）クリックで応援、ヨロシクネ↓

  October 23, 2008

  コメント(20)

• 

  コリウスの寄せ植え（植え付け後と近況）◆種プレゼントのその後

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓お久しぶりです！いや～　前回の更新から３ヶ月弱！？梅雨明けの暑さの中、ポツポツと咲くバラたちを紹介していたのにもうすっかり秋です。忙しさに紛れて、７月に募集したここの開設３周年記念の種プレゼントのまとめもすっかり遅くなって・・・ごめんなさいやっと整理ができたので、ご住所をお知らせくださった方々には本日発送いたしました。さてこの夏の間、ゆっくり庭で遊ぶこともほとんどなく過ごしていました。毎日淡々と水遣りするだけでしたね。例外は７月に１つだけ作ったコリウス中心の寄せ植えのみ。中央のコリウスは最初から予定に入っていたけど、後方のは在庫から適当に選んだもの。斑入りのペンタスは行きつけの苗屋さんで見つけました。これなら花が途絶えても楽しめそうと思ってお持ち帰り。この写真は７月の植え付け時のものです（なつかしー）左側のコリウスは今年のお気に入り 種蒔きミレットとミスキャンタス　　　斑入りペンタス ヒペリカム　　　　　　程よく苔むしたテラコッタ 植え込み後１ヶ月ほど経って、これは８月の写真。ミレット‘パープル・マジェスティー’には花穂が付いています。脳内庭師さんからいただいた種からのもの。脳内庭師さん、ありがと～鉢植えのせいかコンパクトに育ちました。種蒔きの成績も発芽率がとてもよくて、今年は自家採取できそうです。毎年、コリウスは寄せ植えに活用しているけど、今年は私にしては思い切って華やか系に作ったんですよね。夏だもの、このくらいいいよねと作ったけど、すでに秋。でもこの夏～秋にかけては、寄せ植えはこれ１つだけなので、ジャングル庭の中でここだけ華やかでした。ラムズイヤーの茂みにアイアンの鉢台を使って、ディスプレイしています。そしてまた１ヶ月経過後・・・９月の様子です。ムラムラ模様のコリウスには花が咲いています。もう少しキレイな葉を楽しみたいので、撮影後に花穂は摘み取りました。そして、後方のコリウスがこんなに突出しちゃいましたーなんだかバランス悪くなってカッコ悪いです。斑入りペンタスはずっとポツポツと花をつけ、葉もずっとキレイ。ほとんど手がかからないいい子です。ヒペリカムは途中で少し切り戻したのと、コリウスたちの生長に影に隠れ勝ち。でも気温が下がるにつれ、薄くオレンジに染まってきました。通年観賞できる葉ものとして、冬の間も活躍してもらいます。■お知らせ■hisakoさん、わかこさん、種の準備ができていますが、ご連絡が無くて発送ができません。ここのトップページ左側サブメニューの「Mail」欄の「メッセージを送る」をクリックして、ご住所・お名前等お知らせください。非公開ですので、個人情報を書き込んでくださっても大丈夫です。夏花さん、なおさん、９月２５日にメールを差し上げましたが、ご返信がなくて発送ができないでいます。種の準備はできておりますので、ご連絡をお待ちしております。最後にもう１度・・・（笑）クリックで応援、ヨロシクネ↓

  October 14, 2008

  コメント(24)

• 

  返り咲きのバラたち～ヨーランド・ダラゴン＋ピエール・ドゥ・ロンサール＋フェルディナンド・ピシャール＋ラプソディ・イン・ブルー＋コーヒーオベーション＋マリコーヌ

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓ 暑い日が続きますが、四季咲きのバラたちが少しづつ咲いて、花の少なくなった庭に彩りに添えてくれています。今日は７月に入ってから、返り咲きした花たちを載せてみました。まずは鉢植えでオベリスクに絡ませてあるこれ、昨年、品種間違いでうちにやってきたバラです。ヨーランド・ダラゴンによく似ているので、擬似ヨーランド・ダラゴンと呼んでいます。去年は１度も返り咲きしなかったけど、今年はこのとおり。木が充実してきたってことかな？５月の開花はこちら（１２～１４枚め写真）うれしいことに一季咲きのピエール・ドゥ・ロンサールまでポツポツと返り咲き！５月の開花はここ木が充実してくると、寒地では返り咲きするって聞いていたけど、うちは静●県だし～かなり暑いですよぉ～もちろん春の花に比べれば、巻き巻き度低いし、花びらも少ないけど思いがけなくってとてもうれしい！赤い新芽もたくさん出て、茂りまくっています。去年はハダニの被害に悩まされました。せっかくの葉っぱの美観を損なわないように、気をつけなくちゃ。 さて、こちらはフェルディナンド・ピシャールの返り咲きッ子たち。やはり数は少ないけど、５月の開花に近い花が咲いてくれました。５月の開花の様子はこちら スモーキーな花色が魅力のラプソディ・イン・ブルー。わりと頻繁に返り咲きしてくれるけど、今年は花数が少なく枝もナカナカ伸びないんです。冬の間に地植えしたんだけど、周囲が混み合い過ぎているのがよくない感じ。やはりバラの周囲はゆとりを持たせないとダメなのね（反省） ミニバラのコーヒー・オベーションも返り咲き。高温期はオレンジの花になります。５月の開花(15～16枚め写真)色も違うけど カタチも５月のカップ咲きとは違いますね。でもホントによく咲いてくれるバラ！乾きも激しいので、この時期は毎日の水遣りが欠かせません。右下写真は、マリコーヌ（マリコーン）の返り咲き。庭では他にもエブタイドも咲いたけど、コガネムシに花びらを食べられちゃってヒサンです…　ブログ開設３周年の種プレゼント実施中です。近いうちにいったん締め切って、連絡を差し上げる予定です。いただいたコメントやメッセージへのお返事が遅れててごめんなさい。少し待っててくださいネ。 最後に…今日もクリックで応援、よろしくお願いします↓

  July 27, 2008

  コメント(4)

• 

  銀葉ガザニア◆ジャメスブリタニアの寄せ植えの近況◆ヘメロカリスとその周辺

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓大好きな銀葉のガザニア、咲き始め花びらの内側がワインカラーで、開花が進むと次第に薄くなってきます。今まで銀葉種といえば、クリーム色～黄花しか出会えなかったんだけど、この色は初めてだったので思わず連れ帰っちゃいました。５月にこの鉢に植えて、しばらく開花を楽しんだ後、７月に入ってまた返り咲きが始まりました。いつもの定番カラーでペイントした鉢に、セダム‘ドラゴンズブラッド’と一緒に。春までは銅葉だったドラゴンは、夏を迎えてグリーンっぽくなっています。大好きなセダムの中でも、１年中観賞できるドラゴンは１，２を争うお気に入りなんです。 マクロ撮影すると魅力倍増な花なんですよね～なんてオシャレがカラーグラデーション！棚の上に置いてあるけど、このガザニアは俯瞰で眺めたほうが、断然魅力的かもしれませんネ。　　　　　　ピンクのジャメスブリタニア・ブリトニー中心に、ブロンズのカレックス，プレクトランサス・サシャの寄せ植えです。前回の様子(5～8枚め写真)ブリトニーってホントに暑さに強い！そして花つきのよさはこのとおり！♪もうゼッタイ夏のレギュラー決定です。来シーズンもまた出会えるかしら。ていうか、冬越しチャレンジしてみようかしら？もう少ししたら、切り戻ししてみるつもりです。咲き始めのダークなピンクがオシャレ！まさに「真夏のバコパ」といったところですね。　　　　　　夏の花ヘメロカリスも咲いています。この鉢にはダークカラーなこのベラルゴシと一緒に、クリーム×ワインのブルーベリークリームも一緒に植えてあります。だけど開花のタイミングがナカナカ合わないの！毎年ズレて咲くことが多く、たまにしか一緒に楽しめないんです。そのうえ、今年は先に咲いたブルーベリークリームの開花写真を撮り損ねちゃったし。かろうじて同時開花した去年のリンクを貼っときますね。去年の開花(6～9枚め写真)ヘメロカリス本来の魅力は、もっと広いスペースに地植えしてゆったりと咲く姿だとは思うんです。だけど、うちの庭では無理なので、ちょっと大きめの鉢に植えて今年で３年目。今年は花が少ないようだし、次シーズンには植え替えてあげなくちゃ。ヘメロカリスの後ろに見える背の高い銅葉は、地植えのペルシカリア‘レッドドラゴン’です。ただいま、白い小花が開花中、葉色とその模様を楽しむために植えたんだけど、咲けばやっぱりうれしいし。夏に咲くけど、ワタシ的には秋のイメージのある花です。この株は種苗会社のカタログ通販で購入したものだけど、同じペルシカリアのファイアーテールとセットになっていました。ファイアーテールの葉はグリーン１色で、面白みは無いんだけど、濃いピンクの花穂が好き♪近いうちにそちらの近況も載せたいと思います。レッドドラゴンの足元に置いた鉢には、セダム‘パープルフェイス’が植えっぱなしになっています。そろそろ、ツボミがつき始めました。普通のピンク花なんだけど、この時期は小さなアオムシがつくことが多いので、毎日チェックが欠かせません。うっかりするとあっというまにツボミが全滅！なんてこともあるんだからー無事に咲いたら改めて見ていただきますね。 最後に・・・今日もポチッと応援、よろしくお願いします～↓ブログ３周年記念の自家採取種プレゼントを実施中です。詳しくは前回の日記・末尾をご覧くださいね。

  July 22, 2008

  コメント(6)

• 

  フランシスの周辺～ピンクダイアモンド◆ラッキークローバー◆アエゴポディウムとオキザリスの鉢◆３周年記念の種プレゼント

  ブログ・ランキングに参加～今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓暑い～！ここ静●県ではまだ梅雨も明けてないのに（明けてないよね？）、水遣りだけで首のタオルがビッショリです～～なんだかもう庭に出るのも勇気が要る感じで、ついグズグズしちゃう。だけどフシギなことにいったん出ちゃえば、時間を忘れて熱中するのよねーガーデニングってやっぱクセになる？写真は何度目かの登場、バラ‘フランシス・デュブリュイ’周辺の様子。フランシスは１０号鉢に植えてあります。５月の開花６月の開花(3～5枚め写真)このバラはほんとによく返り咲きしてくれますねー印象としてはいつでも咲いてるように感じるほど。気温が上がるにつれ、小ぶりの花になってきたけど、これはこれで外側の花びらの黒さがカッコイイ！あらゆる点でお迎えしてヨカッタ！と実感させてくれるバラです。 さてフランシスの周辺には、今まで登場した鉢がイロイロと置いてあります。だけどこれは初登場、ボタンクサギ‘ピンクダイアモンド’です。去年、隣家で育てているボタンクサギの開花の様子に一目ぼれ、その愛らしさに魅せられて…そしたら昨秋、おぎはら植物園さんのカタログで斑入り種のこれを見つけたんです。もぉ、即決でお迎えしちゃった。まだ小さな苗木だけど、もう少し養生してボーダー花壇に植えるつもり。銅葉ネムノキ‘サマー・チョコレート’の近くに植えようかな。銅葉の下にこの斑入り葉があると、いい感じじゃないかと思うんですが…。ツボミはとても濃い色、そして開花するとラベンダーピンク（下写真）小っちゃな小花が固まって咲く花って好きなんですよねぇ。花期はそんなに長くないけど、この葉っぱなら花の無い時期もじゅうぶん楽しめますよね。 １枚め写真で鉢ディスプレイの手前に写っているのが、このラッキークローバー。ツートーンの葉っぱがオシャレで、大好きなオキザリスです。花はご覧のように濃いピンク花、放任しっぱなしで施肥もしていないせいか、ポツポツと咲く程度です。オキザリスつながりでこれも載せておきます。３回目の登場、アエゴポディウムとオキザリス‘トリアングラス’の寄せ植えです。５月末の様子(9枚め写真)ＧＷ頃の様子(4枚め写真)５月末の様子とそれほど変化は無く、薄ピンクの花がずっと咲き続けています。ただ、どちらも夏の直射光がイマイチ苦手らしくて、少し葉焼けが見られるようになりました。今は後方の花オレガノ‘ネオンライト’とお似合いなので、一緒にディスプレイしているけど、そろそろ日陰に移してあげたほうがよさそうです。ネオンライトの開花の様子はここにあります。前回の日記でお知らせしたとおり、ここの開設３周年を記念して、恒例の自家採取種のプレゼントです。今年は何かとドタバタしていて、種の準備はガーデニング友達Kさんに協力していただきました。Kさん、ご協力どうもありがと～～(1)セリンセ・マヨール（秋蒔き）　　朝顔と同じくらい大きな種なので、蒔きやすいと思います。　　例年、発芽率がとてもよくて、ほぼ１００％です！　　咲き始めの様子　　咲き進んだ様子(2)セントーレア（ヤグルマギク）ブラックボール（秋蒔き）　　銀葉＋黒に近いくらい濃い花のコンビがオシャレ！　　開花の様子(3)紫キャベツ（秋蒔き）(4)コールラビ（秋蒔き）　　コールラビと紫キャベツの寄せ植え写真がここにあります(5)アグロステンマ（秋蒔き）　　濃いピンク・薄ピンク・白のミックス。　　３色ミックスのはずだけど、どれか１色、または２色の可能性もあります。　　開花画像（６～８枚め写真）　(6)ファセリア‘カリフォルニア・ブルーベル’（秋蒔き）　　ちょっとデリケートさんだけど、とてもきれいなブルー花です。　　開花の様子（１０～１１枚め写真）(7)オンファロデス（秋蒔き）　　ワスレナグサに似た白い小花が立ち上がって咲きます。　　開花の様子（７枚め写真）(8)ディル（秋蒔き）　　野菜（ハーブ）種はどれも発芽率バツグンで育苗もカンタン！これも例外ではありません。(9)沖縄スズメウリ（春蒔き）　　発芽適温２５℃以上必要です。　　自家採取だけど今年は時間が無くて蒔けませんでした。　　去年は６月に蒔いたけど、ちょっと遅くて赤く熟したのは寒くなってからでした。　　今年はもう遅いので来年用ということで、ご希望の方にお分けします。　　赤く色づいた収穫の様子（１０枚め写真）　　◆今回、発送まで少しお時間をいただきたいと思います。じつは今リシマキア‘ボジョレー’，フロックス‘クリームブリュレ’も採取中です。だけどちゃんとした種が採れるか、数もどのくらいになるかまだわからないんです。もしもお分けできる種が採れたら、改めてここでお知らせしてご希望の方に同封でお送りしたいと思っています。そのため、今回お知らせした分の発送を少し遅らせて様子を見たいと思います。目安はどんなに遅くなっても８月中には発送の予定です。◆(9)の沖縄スズメウリ以外は耐寒性ありです。◆(1)のセリンセは十分な数があるけど、他の種は希望者数によってはかなり少なくなるかもしれません。まだ採取したばかりで乾燥させているところで、ハッキリした数もわからないものもあります。なるべく早く準備できるようがんばりますネ。◆ご希望の方はコメントで種の名前を書き込んでください。常連の方も初めての方もご遠慮なくどうぞ。もちろん種類は複数でも歓迎です♪追って楽天私書箱宛にメッセージしますので、返信でご住所等お知らせください。◆楽天に未登録の方は自動リンクされませんので、連絡の取れるURLか、またはメールアドレスを書き込んで下されば、私のほうから伺うか、またはメール致します。または、HOMEトップ左側のサブメニューの「Mail」欄「メッセージを送る」を開いてご連絡くださいネ。私以外には公開されない状態でこちらにメッセージが届きますので、個人情報を書き込んでくださっても大丈夫です。◆自家採取の種ですので、発芽率等は保障できません。その点をご了解のうえ、ご遠慮なくどうぞ。◆その他、不明な点などありましたら、遠慮なくご質問くださいネ。最後に…クリックで応援、お願いします～↓

  July 17, 2008

  コメント(11)

• 

  ブログ３周年を迎えました！恒例の７月のボーダーガーデンです～八重咲きユリ‘アスカ’◆パイナップルリリー◆地植えギボウシ

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓ちょっと遅くなりましたが、１１日でここを開設してからちょうど３年となりました。これも来てくださるみなさんのおかげ、いつもありがとうございます。最初の頃に比べると更新のペースはゆっくりめになったけど、これからもマイペースで続けていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。毎年恒例のボーダーガーデンの植栽から見てくださいね。過去の記事もリンクしましたので、よかったらついでに見てネ。↓２周年のボーダー１周年のボーダーまずは７月初頭の様子。今年はなんといっても２種のユリが目立っていました。向こう側に見えるニンフに続いて、八重咲きピンク花のアスカが開花。ニンフに比べると、ヒョロリとして頼りなく育っちゃったけど、華やかでかわいい！どちらもまた来年もここで楽しみたいものです。八重咲きのユリってどんな花が咲くんだろう？と、アレコレ想像していました。たぶんかなりハデよね、うちのボーダーで浮かないかな？と、心配していたけど、色がやわらかいし、これはこれでよかったんじゃないかな。ニンフはアスカより一足早く咲き始めていました。↓６月２６日の日記ツボミ～満開になるまで、さまざまな表情を見せてくれます（下写真）花びらがたくさんなので、ユリにしては膨らんだツボミもかわいかった。それとオシベが少ないので、花粉で花が汚れることがほとんど無いのもいい感じでしたヨ。ユリの花粉って厄介ですものねぇ。 ユリたちはボーダーの中に植えてある銅葉ネムノキ‘サマーチョコレート’の下で咲いています。１周年の日記を見ると、サマーチョコレートの生長振りに驚ろかされます。今は私の背より少し高いで、張り出した枝が邪魔になることもあります。早くもう少し高くなりますように。ニンフの手前に茂っているのは、銅葉のユーパトリウム‘チョコレート’。４年目の今年は株も充実してきたのか、摘心しなくてもこんもり茂ってくれるようです。秋の白い花の楽しみ♪上の位置で少し引くとこんな感じです。まだユリたちが咲いている７月初頭の様子。そろそろパイナップルリリー（ユーコミス）の花穂が立ち上がってきました。真ん中のセダムの花がちょうど盛りです。銅葉なので、花が終わっても楽しめそう。

  July 13, 2008

  コメント(15)

• 

  クーペリ◆月影の宵とアガベのディスプレイ◆多肉のハンギング２種◆セダムに散った花びら◆斑入りミセバヤ

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓約１ヶ月ぶりの多肉特集、まずはクーペリからです。ふだんはフシギ模様の葉っぱを楽しんでいるけど、かわいいピンクの花がほぼ満開になりました。開花に合わせて、ワイヤーを適当に巻きつけてハンギング。小さな鉢だからこそですね。下の花壇で咲いているバラは、大好きなラプソディ・イン・ブルー。スモーキーなパープルの花は、「もっとも青いバラ」と言われているのだとか。今年は地植えにしました。写ってないけど右後ろにこのバラ用のアイアントレリスを設置してあります。枝が伸びてきたら誘引するつもりだったんだけど、なぜか低いままです。もしかして周囲にゴチャゴチャといろいろ置きすぎなのがいけないのか？ 　　　　　　相変わらずよく咲いてくれるアイビーゼラニウム‘トムキャット’、この株は春に新しく迎えた処分苗だった子。この鉢を置いた鉢台には多肉たちの小さな鉢もディスプレイしています。左側、鉢からあふれているのは、おなじみの月影の宵。去年はスゴイ勢いで子株を吹きまくっていたけど、今年は控えめです。成長が止まってきたのか？その右側は斑入りのアガベ、この子は去年親株から独立させたオチビさんです。アガベもよく子株が出るので、養子に出したりこんな風に小さな鉢で育てたり。この調子で増えたらどうなる！？去年、うちにやってきたデカアガベもいます。厳寒期には室内に取り込んでいたけど、かなりジャイアントサイズなので移動がタイヘンです。次の冬にはどうしよう…１月まで軒下で管理していたら、夜間寒さカバーのプチプチがめくれてしまい、葉先が一部傷んじゃいましたがいちおう元気です。あ、写りこんじゃってる発泡スチロールの箱は見ないフリしてくださいね～（笑）庭にいるノラネコちゃん用の雨宿りハウスなんです。ここ数日、姿が見えなくてちょっと心配。３本足だしの子だし、何事も無ければいいんだけど…右側のシェルフ上も多肉中心に。右の鉢は前回の日記１２～１３枚め写真の虫食いだらけのダリア。頼りない風情ではあるけど、そこそこツボミが上がってきています。その隣は昨秋パンジー狩りのついでに連れ帰った斑入りピラカンサ。当時の様子最近、斑が少なくなってきた感じです。もしかしてここが半日陰だから？もっとよく日に当ててあげなきゃダメかしらね。次はハンギングしてあるものを１つ。ルビーネックレスの小さな鉢を、ワイヤーワークしてハンギングしてあります。作った当時の様子(6枚目以降)ルビーちゃんはあまり変化無し。だけど、グリーンネックレスとかこのタイプは、２度もダメにした経験があるワタシとしては上出来だわ。ウレシ～　　　　　　こちらはワイヤーのボックスをトレリスにハンギングして、多肉鉢をディスプレイ。１～３枚目写真、クーペリのお隣です。おぼろ月，虹の玉，白牡丹などを小さなブリキのポットに植えてあります。植え付け当時どれもかなり強健な品種を集めてあるので、この時期も時にダメージも無く元気にしています。手前にかぶっている銀葉は、昨秋パンジーたちと一緒に植えたシロタエギクの成れの果てというか。写っていないけど高く伸びて、黄色い花も咲いちゃっています。もう切り戻して脇芽を出してあげなきゃね。　　　　　　ストロベリーポットのてっぺんに植えたセダム２種は梅雨の長雨の中でもモリモリです。マキノイ　パリエガータと黄金マンネングサかな。５月の様子(9枚目写真)植え付け時隣に置いてあるバラ‘フランシス・デュブリュイ’の花びらが散ってキレイ～クリムゾンカラーのバラって散った花びらもシックですよねぇ。　　　　　　斑入りミセバヤも元気に成長しています。次の楽しみは秋の開花ですね。最後に…今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  July 9, 2008

  コメント(9)

• 

  オレガノ‘ネオンライト’◆ジャメスプリタニアの寄せ植えとその周辺◆赤茶ニコチアナ◆ヒューケラ‘ピーチフランバ’◆ダリア

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓先週末締め切りの仕事が片付いて、ホッと一息。過去記事にいただいたコメントへのレスをずっと失礼していましたが、改めて楽しく読みながら、レスさせていただきました。いつもありがと～ございます。日曜日は久々に雨の無い休日だったので、溜まっていたガーデニング作業をがんばりました。ウインドウボックスの植栽をリニューアルし（今年はビタミンカラー）、種蒔きしたミレットをボーダーに植え付け、鉢で養生していた宿根草フロミス‘ルッセリアナ’を花壇に下ろし、アイアンフェンスをペイントしたり、雑草を抜いたり、際限の無いくらいやることがいっぱいでした。しっかし、暑いですね～首に巻いた日焼け予防兼用のタオルが汗でビッショリになっちゃいました。写真は４年越しのオレガノ‘ネオンライト’を単植した鉢。ずっと植えっぱなしだったので、さすがに秋に鉢増ししました。花オレガノの中でもこのネオンライトは特に花つきのよい品種で、小さな灯火のような花をたくさんつけて楽しませてくれます上は昼間の撮影、右は夕方の光線の中で撮ったものです。夕方のブルーがかった光線の中で見るとまた違った趣でしょう？さすがハーブだけあって香りもナカナカ、銀葉の魅力も大きいですね。 渋めピンクの小花は、ジャメスプリタニア‘ブリトニー’。rakoooさんのウェブショップで赤茶ニコチアナと一緒に購入したものです。植え込み後は一時、花がストップしたけどすぐに復活しました。花色はディープピンク、だけどこの組み合わせなら赤のほうがよかったかな。赤も買えばヨカッタ！花苗はニューカマーだけど、カレックスとプレクトランサス‘サシャ’は使い回しです。夏はどうしても庭がジャングル化するので、寄せ植えはこのくらい小さめに仕立てて楽しむことにしました。せっかくきれいに咲いても、置くスペースが無いとかわいそうだものね。上の写真は６月末近い頃、そして右はその１０日後くらいです。どんどん株が張り、モリモリしてきます。でもペチュニアあたりと違い、下垂しても株元がはげ上がらず、こんもりといい感じです。見た目で想像つくけど、バコパの仲間なんですって。でもバコパと違い、夏にも強くて咲き続けてくれるそうでうれしい。楽しみ、楽しみ♪この鉢は５月にお出かけしたガーデン・カンパニーさんで買ったもの。樹脂だけどワルクない雰囲気でしょう？軽いのも助かるー ジャメスブリタニアの鉢の後ろがここ。元々は地植えスペースなんだけど、セリンセやパンジーが終わったあとは鉢置き場と化してきました。手前の紫キャベツは地植えです。葉色がメタリックブルーな感じになっています。この感じも好きなので抜けないんですよ…パンジーたちを抜いた後も、まだ観賞できる感じなので残してあります。黒っぽいコリウスも鉢植えで、様子を見ているところです。オリジンに似てるけど、それにしては少しコンパクト。コリウスも品種が増えたので、タグが付いてないとわかんないわー以前も載せたことのある赤茶色のニコチアナです。前回の様子あれからずっと、絶えず咲き続けてくれています。雨に打たれても元気。そしてやっぱりこの色はステキ♪何がスゴイって、花にまったく無関心のオットに「この色は珍しいな！」って言わせたこと！こんなことって初めてなんですよ～うん、カッキテキだわ！こちらは大のお気に入りのヒューケラ‘ピーチフランバ’の最近の様子。前回の様子(13～17枚め写真)気温が上がると色が渋くなるんですね。秋～春までパンジーと寄せ植えしていた頃は、真っ赤だったのにずいぶん変身しました。↓気温が低い頃(3～7枚め写真)ディルははるか高いところでただいま開花中。ピレア・モリスはだいぶ縮小しちゃって、ピーチフランバの葉の陰に隠れちゃいました。珍しいので室内で冬越しさせたんだけど、やっぱりダメなのかなぁ。セールで買ったダリアの球根（おイモ）を鉢に植えたまま忘れちゃったいました。片隅に隠れるように置かれていた鉢にフト気づくと新芽が発芽していて…なんだっけ？と考えてやっと思い出したのが先月。１０日ほど前から咲き出したんだけど、ほとんど愛情をかけていなかったせいか、かなーりショボいです。葉っぱは何者かに食べられて穴だらけだし…でもこの花色はかわいいなぁ。そーだ！パッケージの開花写真が気に入って買ったんでした。そのパッケージはとっくに行方不明なので、名前もわからないカワイソウな子。これからはタップリ愛を注いで上げるわね。最後に…今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  July 7, 2008

  コメント(6)

• 

  初めての開花～ブルーバユー◆返り咲き～フランシス・デュブリュイとラプソディ・イン・ブルー◆また咲きそう～ヨーランドダラゴンとフェルディナンド・ピシャール

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓７月１日ＰＭ０：３０　ミニバラの記事を追加しました。昼間の撮影　　　　　　　夕方の撮影 ５月ほどではないけれど、四季咲きバラがポツポツと咲いています。上は唯一、５月に花が見られなかったブルーバユー。６月になってやっとツボミが膨らみ咲いてくれましたーでも黒星病がすごくて…病葉をどんどん摘み取っているので、木全体がなんだか淋しい～それでもまだいくつかツボミがついているので、なんとか全部咲かせたい。雨で広がるという黒星病、ちょうど梅雨だし…やーねぇ。左と下は元気なフランシス・デュブリュイ。５月の開花返り咲きが始まりました。５月の花より多少明るい色ですねー１番花が終わった後、５枚葉の上で切り戻しておいたら、またツボミがいっぱい！シュートもバンバン出ています。夏の花はコンパクトだけど、また違った咲き方が見られて楽しみですねぇ。ただし、暑くなる頃は去年、コガネムシの食害がひどかったのでそろそろ気をつけなくちゃ。花の中心を汚く食べちゃうんですよねぇ。 ラプソディ・イン・ブルーもまた咲き始めました。今年は花壇に下ろしたんだけど、新苗だった去年より花が少なくいんです。さびしーい！何がいけないのか…撮影していたら虫が止まっているのに気づきました。害虫かしら？それとも？シャッターを押してから捕まえようとしたら、逃げられちゃいました。５月の開花後に５枚葉の上で切り戻しておいたバラたちに、新たなツボミがつき始めています。左下は品種不明だったもの。前回ここで（１２～１４枚め写真）紹介したときに、品種についていろいろとご意見をいただきました。その節はどうもありがとうございました。去年～今年にかけていただいたご意見を元に、ネットで検索してみたり、その後の咲き方を観察してきました。その結果、「通りすがりさん」に教えていただいたヨーランド・ダラゴンが最も近いように思われます。とりあえずうちでは「擬似ヨーランド・ダラゴン」と呼ぶことになりました。今また、ご覧のように新しいツボミが上がってきています。去年は返り咲きしなかったのに、こんなに早くまた見られます！一季咲きと思っていたんだけど、四季咲きなんですね～今度はどんな花を見せてくれるんでしょうか？（ワクワク）そして右下はフェルディナンド・ピシャール、こちらにも新しいツボミが♪５月の花はとてもステキでした。今回も楽しみです。 ところで５月のバラの写真でまだ紹介しそこなっていたものがありました。これもついでに載せちゃいますネ。去年の最盛期(9枚目写真)植え付け時去年の国際バラとガーデニングショウ、某観光会社でチケットを取ったんですが、そのときのお土産でいただいたミニバラです。アイビー‘白雪姫’やコクリュウと一緒に植えっぱなしなんだけど、今年はこんなにたくさん咲いてくれたのでうれしくって！パープルを帯びたピンクのこのミニは、もしかしてコルダナかなぁ？小さな鉢なので、きっともう根がパツパツに張っていそう…→→咲き進みの様子→→ ワイルドストロベリーが次々と開花しては、小さな実をつけています。地面に近いところに置いとくと、ナメクジに食べられちゃいそうなので、シェルフ上にディスプレイして楽しんでいます。近くを通ると甘酸っぱい香りがしていい感じ。ランナーが伸びて次々に増殖する品種のイチゴも楽しみなものだけど、これみたいにランナーがないと手間がかからなくてラクだわぁ。今週いっぱいが締め切りの仕事に追われて、いただいたコメントへのレスを失礼しています。またみなさんのところへ伺っても読み逃げが続いてしまってゴメンナサイ。近いうちにスッキリ片付きますので、スミマセンが待っててくださいネ。明日から７月、７月といえば１１日にはブログを初めてちょうど３年になります。また自家採取の種プレゼントができるように準備もしなくちゃ。雨続きで思うように庭で遊べない日が続きますが、梅雨の晴れ間を逃さずにガーデニングを楽しみましょう。最後に…今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  June 30, 2008

  コメント(12)

• 

  オリエンタルリリー‘ニンフ’◆セダムの花◆ルブス◆クレマチス‘プリンセス・ダイアナ’◆リクニス

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓オリエンタルリリー‘ニンフ’。去年の国際バラとガーデニングショウ、吉谷ご夫妻のブースで一目ぼれしたあのユリがうちの庭で咲きました。去年のバラショウでの様子は、ここの５枚め写真です。あのときの印象より背が高いけど、ボーダーにはピッタリだわ。実は高さや咲き方を見るために、今年は１０号スリット鉢に植えたまま咲かせてあります。鉢のまま花壇の中に置いてあるんです。様子がわかったので、来年は地植えしなくちゃ。もちろん、この高さなら後方ですね。花つきもナカナカ、次々と開花してくるので毎日写真に撮っています。右側には八重咲きのアスカもツボミが膨らんでいます。こちらはニンフよりちょっとコンパクトみたい。ステキなピンクの八重花が咲くようなので、今からワクワクしちゃいます。銅葉ネムノキ‘サマーチョコレート’が葉を広げる下で開花中。ツボミがまだ硬く小さなころ、ビッシリとアブラムシがついてしまい、心配しました。だって虫害でツボミが変形しちゃうことがあるんですよね。とりあえずキレイに開花してくれたのでホッと一安心。クリーム色の花びらにアズキ色が差してキレイ～～花の少なくなったボーダーでとても目立つ存在です。右写真は八重咲きアスカのツボミ、ピンクに色づいてきました。 ニンフの下はつい最近まで、黒花ナデシコやブルーピンパーネルたちが咲いていたスペース。ナデシコは多年草なので切り戻したけど、１年草たちはみんな片付けました。４年目のユーパトリウムが銅葉を展開し、植えっぱなしのパイナップルリリー（ユーコミス）も葉を広げて、夏花壇へのシフトが少しづつ進んできました。ここのニューフェイスは銅葉のセダム（オオベンケイソウ？）。春にＨＣの片隅に売れ残っていたのを連れ帰りました。２株しかなかったけど、もう少し植えたかったな～でもほんのりピンクの花＋銅葉はナカナカの相性でしょ？この辺はバーベナ・ボナリエンシスやガウラ，ホルディウムなど暴れ系の姿のものが植えてあるので、パイナップルリリーやこのセダムのようなカッチリ整った姿の植物が合うみたい。セダム後ろのパイナップルリリーはパープル系、左右のは白花です。オータムジョイのように秋まで観賞できるタイプかしら？葉の色も渋いけど、ブロンズの茎もいい感じ。ボーダーとレンガの境界には、ルブス（ヒメイチゴ）ががんばっています。季節によってはグレコマが圧倒してきたり、エリゲロンが進出してくることもあるけど、年間を通してみるとやっぱりルブスのスペースかな。５月にはあまり目立たない白い花が咲いていたけど、最近は黄色い実もついています。やっぱりベリーの仲間って感じの実ですね。ここに去年、他のスペースからちぎってきたモリムラマンネングサを、少しだけ置いといたらいつのまにかすっかり根付いていましたレンガの小径の反対側にはイロイロなこぼれ種たちが。赤い実はヘビイチゴ、かわいいな。そしてレンガの隙間から最近芽生えたもの…シロツメクサかと思ったら、ティントヴェールでした。梅雨が明けたらここは真夏の直射光が照り付けます。やっぱり溶けちゃうでしょうかねぇ…玄関アーチではハニーサックル（ロニセラ）が５月ほどではないけど、その後も断続的に咲いています。そしてビッシリ茂ったハニーサックルがすごくて気づくのが遅れたけど、いつのまにかクレマチス‘プリンセス・ダイアナ’も咲いていました。アーチの上のほうで茂るハニーサックルに代わって、下のほうをカバーしてもらうつもりだったのに、いつのまにか高いところまで駆け上って、隣のヤマボウシの気にまで絡み付いてました。いったいどこまで行くのやら…木陰でリクニス（フランネルソウ）が咲いています。うちのリクニスたちはすべてこぼれ種ッ子です。ここにはちょうど白（ピンク入り）・赤２色が咲いていい感じです。リクニスといえば、５月に国際バラとガーニングショウ会場でリクニス‘ジェニー’を買いました。写真はまだ植え付け前、ポットで待機しているところ。花壇への植えつけが遅くなっちゃって花がストップしたんだけど、最近また少し咲いています。風になびく風情がステキで、かわいい！秋に再び開花してくれるらしいので楽しみです。 最後に…今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  June 26, 2008

  コメント(10)

• 

  メギ‘ゴールデンリング’◆ナデシコ‘織姫’◆クナウティア・マケドニカ◆クリームブリュレの寄せ植え◆大花コリセウム◆ドドナエアの近況

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓大のお気に入り、メギ‘ゴールデンリング’、もう１年以上この鉢に植えっぱなしのままです。最初は花壇に地植えする予定だったんだけど、スペースが空かないままとりあえず鉢植えにしています。ご覧のとおりけっこう横張りするので、地植えだとかなりスペースが要りそうですねーこりゃずっと鉢植えのままかも。ゴールデンリングはよく日に当ててあげると、葉のブロンズがますます濃くなり、黄色の覆輪がいっそうクッキリしてきます。だけど、この時期は雨続きでまだまだイマイチ。（下写真）梅雨が明けたら日当たりの良いスペースに移動して、もっとカッコイイ覆輪を紹介したいです。手前のガーデンチェアには、大好きなオレガノ‘ネオンライト’を植えた鉢を置いて。今年もツボミがいっぱい上がってきました。開花が楽しみ♪ ナデシコ（ダイアンサス）‘織姫’がポツポツと咲き始めています。七夕頃に咲くことからのネーミングだとか。そろそろ７月ですものねクリーム色の花弁に紫色のシベがオシャレだな～クヤシイことにすぐ害虫に花を食べられちゃって、半分くらいしか残っていないんです。よほど美味しいのかしらねぇ。でも次々にツボミが上がってきているので、これからが楽しみです。羽付きブタさんのレリーフは、ワンダーデコールさんのもの。２００７年のイヤープレートです。５月に国バラに遠征したときに日本橋三越のチェルシーガーデンさんで買ってきました。イヤープレートだから、在庫があるうちにと思い切って。やっぱりかわいい♪ 昨秋、マリポサ王子ガーデンセンターさんへ遠征したときに、１株だけ連れ帰ったクナウティア（ノーティア）・マケドニカ。しっかり充実した株だったので、高く伸びた茎にはたくさんの花をつけてくれました。タグに書かれていたとおり、スカビオサそっくりの花。薄ピンク～赤まで色幅があるとのことだったけど、わりと好みの色が咲いてくれてうれしい♪そのうえ、宿根草は来シーズンの楽しみもありますね。５月の写真を整理していたら、紹介しそこなっていた写真がまだまだありました。そこでここからは一挙に紹介。タイミングを逸して申し訳ないけど、せっかくなので見てやってください。まずはフロックス‘クリームブリュレ’とリシマキア‘ボジョレー’中心の寄せ植え。植え付け時(6～11枚め写真)クリームブリュレとボジョレーは、すっかり背が高くなりました。細葉のグラス、スティパ‘エンジェルヘアー’が風になびく様子がいい感じ。株元の赤葉クローバーはこの頃が１番キレイでしたね。今はちょっと伸びすぎちゃって…切り戻してみようかしら。ロニセラ‘レモンビューティ’は相変わらずキレイで観賞期間が長くて手がかからないおりこうさんです。これは５月中旬の様子、この後は次々と開花が続き、現在はクリームブリュレの種を採取中です。去年、asakoさんから分けていただいた種から育てたクリームブリュレ、今年は自分で採った種から育てることができそう♪asakoさん、ありがと～♪それにしても最近、雨続きで種採りがナカナカ進まなくで困ります。採る前に腐っちゃったら困るなぁ。こうしてみると、たった１ヶ月で周囲の様子も今月はずいぶん様変わりしています。この頃はピエール・ドゥ・ロンサールが盛りだったんですねぇ。今、開花中の銅葉カンナの葉がまだこんな低い！季節の移り変わり＝庭の変遷はほんとに早いわぁ。 このコリセウムアイビーも５月の写真。今現在もまだまだ咲き続けているんだけど、その後撮影してなかったのでこの機会に載せちゃおっと。コリセウムアイビーはほとんど雑草状態で、あちこちのスペースに進出して蔓延りまくっているけど、これはちょっと品種が違うんです。まず、ツル性じゃないし、花もずっと大きめ。根が残っているのか、種がこぼれているのか判断がつかないけど、もう３年ほどこのボックスで毎年咲いてくれます。花期もけっこう長いみたい。よく見ると銅葉スミレの葉も見えますね。 ４月にリニューアルしたドドナエア（ポップブッシュ）中心の寄せ植えです。植え付け時パープルセージやボジョレーが開花中です。これは５月の写真だけど、どちらも今もまだ花が残っているんです。けっこう長く楽しめますよね。ドドナエアの葉は気温の上昇とともに、ブロンズ～どんどんグリーンに変わってきています。去年までは変化といえばそれだけだったけど、今年はなんだかフシギなものがついているんです。（右下写真）これはなんでしょうね？花じゃなさそうに見えるんだけど…もしかして種？ 今週は仕事が詰まってて、いただいたコメントへのレスがすっかり遅れています。ゴメンナサイ。仕事のほうは近いうちに片付きそうなので、少し待っててくださいね。最後に…今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  June 24, 2008

  コメント(4)

• 

  銅葉カンナとシマシマ葉カンナ◆ブラックベリーの花◆コルディリネの鉢とマルバストラム群生◆チコリの花

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓とうとう梅雨入りしましたねぇ。庭の様子もどんどん初夏への模様替えが進んでいます。とは言っても、それは植えっぱなしの宿根草たちのこと、リニューアル用に用意した花苗はまだ待機させたまま。早く植え替えてあげたいけど、雨続きで思うに任せずあせるばかりです…さて植えっぱなしの代表選手、銅葉カンナ‘デバルト’が咲き始めました。サーモンピンクに斑入りの花はかなりハデです（右下写真）。手前には昨秋、別のスペースから移植してきたシマシマ葉のカンナも葉を展開中（左下写真）。こちらはいつもデバルトより遅めなので、まだ花茎は見えません。でもわりと低めに咲くので、背高さんデバルトとは前後の配置でよいコンビかも。たとえ開花のタイミングが合わなくても、どちらも葉っぱだけでも魅力的だし競演が楽しみです。 去年、実つきの苗を連れ帰って、鉢植えで楽しんだブラックベリー、今年はここに地植えしてみました。１枚め写真のカンナの左側のスペースです。ブラックベリーは背後のラティスに誘引済み。地植えするとスゴイことになると話には聞いていたけど、ナルホド弾みがついたような勢いで生長しています。ベリーつながりでラズベリーが描かれたティンプレートをディスプレイして…う～ん、実が楽しみッ！！薄ピンクの花も清楚でかわいいわ～～そういえば去年はすでに花が散っていたんでした。だから花を見るのは今年が初めて。散ったあとには、グリーンのちっちゃな実が顔をのぞかせています。最近、青く熟し始めたブルーベリーの実を狙って毎日ヒヨドリが庭にやってくるけど、ブラックベリーも標的になるかしら？警戒しなくちゃ。 ブラックベリーの足元にはツルニチニチソウが茂っています。これは斑入りじゃない品種ね。春には花盛りだったけど、その後もポツポツと断続的に咲いています。なんども切り戻しているけど、すぐ復活してきます。でもアブラムシがつきやすいのが困りものなんですよねーそしてその足元にはセダムがビッシリと蔓延って、グリーンのカーペットになっています。ここにはモリムラマンネングサとタイトゴメががんばっていて、タイトゴメには黄色い花が開花中。セダム類は春～初夏が１番キレイだわ。金の王冠を頭に載せたカエルのホースガードは、今のところただの飾りものです。だってここで使っているのは、コイルホースなんだもん。なのに見ちゃったらかわいくてつい…いつか役に立つ日も来るでしょう。ちょっと引いてみると、周辺はこんな感じです。イロイロなグリーンが日に日に繁茂してきます。この時期はマメにちょっとした切り戻しをしないと、すぐにジャングル化しちゃいます。とは言っても毎年、盛夏のころにはすっかりジャングルになっちゃうのが常なんだけど、少しでも遅らせようとがんばっています。春に新葉にリニューアルした斑入りヤブランがキレイ！小さいスペースに植えてあるせいか、数年経つのにコンパクトなままです。フカフカの感触がステキなラムズイヤーの葉も、この時期とてもキレイですねー花も咲いているけど、雨が降るとすぐ倒れちゃうのが困りものです。秋～春にかけてパンジーとの寄せ植えにしていたコルディリネ‘トーベイダズラー’です。解体後は背の高いレリーフ鉢に植えてみました。足元には前回の日記の５～６枚め写真で紹介したブリエッタローズの摘心枝を挿しておきました。ブロンズ系の色が欲しくて、銅葉ルメックスも植えといたけど、だらりと垂れちゃってカッコワル～～抜いちゃおうかな。ところでせっかくカッコイー鉢に植えたのに、茂りまくったマルバストラムにすっかり隠れちゃっています。マルバはスゴイ！そのグラウンドカバーの威力はグレコマより、エリゲロンより、ヒメイワダレソウより、ポリゴナムよりスゴイ！最強ですねーこんなチマチマしたスペースじゃなくて、もっと広ーい庭でゆったりと蔓延らせてあげたいものだわぁ。チマチマスペースですが、マルバストラムの海のよう…ここは玄関脇に植えたシンボルツリーのヤマボウシの木の下。周囲はカチカチの土なんだけど、ゼンゼン気にしてないみたい。こんなのうっかり花壇に植えちゃうとタイヘンだよね。ゼッタイ乗っ取られちゃいますよ。向こう側の壁際には、今年もアメジストセージ（サルビア　レウカンサ）の新芽が伸びてきました。これから秋の開花までどんどん延び続けます。その手前はエリゲロンのスペースになっています。これも勝手に蔓延ってくれちゃったもの。植物の生存競争のスペースですね。 斑入りチコリの花が咲きました。seyamaさんからいただいた種から育てたものです。すッごく背が高くなってびっくり！私の背も軽く超えてはるか頭上で咲いています。薄い水色のさわやかさが、この時期は特にうれしい♪下から咲きあがってきているのは、ペルシカリア‘ファイアーテール’。今年で３年目を迎えます。ボーダーの宿根草たちの中には、年々縮小してしまうものもあるけど、これみたいに１年ごとに充実して、大株になっているのがわかるとすごくうれしい♪目に見えるガーデニングの成果だわ。 最後に…今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  June 22, 2008

  コメント(14)

• 

  渋色のニコチアナ◆シダ◆ブリエッタローズ◆トムキャット◆ブラックマジック◆ゲラニウム‘バレリーナ’

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓ステキ渋色のニコチアナ！楽天ブログのお仲間 rakoooさんのネットショップで譲っていただきました。この花色は赤茶色と言えばいいのかしら？草姿も矮性で鉢植えにピッタシです。花壇は隙間が見つからなかったので、斑入りワイヤープランツと一緒に鉢植えで庭の仲間入り。今までは高性の品種しかなかったので、なんだかスッゴクかわいく見える！ゼッタイ種を採らなくちゃ♪寄せ植えにしたほうは花がストップ中なので、いずれ復活したら紹介したいと思います。ニコチアナは切り戻しによって、けっこう長く咲いてくれるんですよね。花が少なくなるこれからの庭のスターになりそうです。 銀葉のシダが欲しくて、機会があればチェックしていたところ、先月これに出会いました。品種名はドラゴンテール、タグによるとニシキシダからの選抜品種で、茎が赤く中心が赤紫に変化するんですって。今はあんまり赤くも紫っぽくも無いけどねぇ。これから変わるかな？出会いは先月、国バラ会場から移動した日本橋三越屋上のチェルシーガーデンで。場所柄、お値段お高めだったけど、これも出会いとフンパツしちゃいました。さすがしっかり充実した６号プラ鉢苗だったので、今後が楽しみね。お気に入りのカップ型の鉢に、コクリュウを添えて植え替えて、日陰で観賞しています。さてこちらはブリエッタローズの新色、ライラックブルー。これで１株、木立性のようですね。３月に植えつけて以来、せっせと摘心を繰り返してきました。ペチュニア、サフィニア系をこんもりと仕立てるには、摘心のほかに液肥を規定より薄くして回数を増やすこと。薄～くして、水遣り代わりにしています。ナス科ってホントに肥料好きですよね～ところが成長期にたまたま私が体調を崩して、施肥回数が減ってしまったせいか、今年はイマイチです。強い雨に当てたくないので、軒下に当たるところにディスプレイして楽しんでいます。花ガラ摘みが大好きな私だけど、ペチュニア系はあの独特のベタベタが苦手ですーでも花ガラがすぐ茶色くなって汚いし、しかたなくやっています。なんとかならんものか！←なりませんさてさて今年もアイビーゼラニウム‘トムキャット’がシックに華やかにトバしています。これは２年目の株。去年の様子もよかったら見てネ。6月の花(4枚め写真)真夏昨秋(5～6枚め写真)昨年末(13～14枚め写真)早春に一回り大きな鉢に植え替えました。これは少し前の写真だけど、トムキャットはホントに繰り返しよく咲いてくれるのがうれしい。元気だけど、なんだか早くも徒長気味？そろそろ切り戻したほうがよさそうです。今年も楽しませてネ。じつは今年はもう１株増やしちゃったんですー春に状態の悪い株が捨て値で出ていたので、ダメ元で連れ帰ったもの。今ではすっかり立ち直ってくれました。案外強健なのかも？トムキャットは枝垂れ気味に咲くので、ハンギンクで楽しむか、高さのある鉢がピッタリですね。こちらはキッチンから見えるデッキ上に置いて。下段の斑入りミセバヤと一緒に楽しんでいます。デッキ上の室内から見えるスペースにはこの鉢も。コロカシア‘ブラックマジック’です。足元のテイカカズラ‘黄金錦’とともに、春に鉢増ししてみました。暑いのが大好きなブラックマジックは、夏の庭のスターです。黄金錦もよく日に当てることによって、きれいなオレンジ色になるので、ナカナカよいコンビなんです。最近、曇天が多いので、どちらもイマイチ本来の色が出なくて残念ー今後に期待です。下に見える黄色い小花は、銅葉のオキザリス。葉っぱ同様、まるっきりカタバミっぽくてかわいいんです。ゲラニウム‘バレリーナ’、前回載せたときには小さくまとまっていたけど、いまではこのとおりの暴れっぷり！前回の様子(5～6枚め写真)花は大体このくらいのペースで、咲き続けてくれています。スジスジ入りでほんとにかわいい花♪とても好みです。最初は地植えを考えていたんだけど、この様子ではやっぱり鉢で楽しんだほうがよさそうかな。それとも花壇で自然な景観を楽しむのも？いずれにしろ、大切に育てて来年も楽しみたいわ。今月は仕事が忙しくて、みなさんのところに伺っても読み逃げになってしまっています。また、いただいたコメントへのレスも遅れがちになってしまってごめんなさい。コメントはすべて楽しく読ませていただいています。少しづつですが、かならずレスさせていただきますので待っててくださいネ。最後に・・・ブログランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  June 17, 2008

  コメント(10)

• 

  アイアンの鳥に抱かれた卵たち◆３連ブリキポットのハンギング◆ストロベリーポットの近況

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓写真の表紙が遅いかもしれませんが、少し待っていただければ現れると思います。。近いうちに対策を取りますが、何かお気づきのこととかありましたら、コメントかトップページ左側の「Mail」をクリックしてメッセージでお知らせくださるとうれしいです。ここのところ、ドタバタ続きで５日目の更新となってしまいました。それでなくても５月には国バラやボタニック遠征の紹介が続いて、庭の写真がかなり溜まっています。少しペースを上げていかなくちゃ！そんなわけで５月の写真も入り混じっての紹介となりますので、あらかじめご承知置きくださいネ。さて今日は多肉たちの様子です。ボタニックガーデンに行ったとき、併設のジョイフル本田や帰りに立ち寄ったガーデンカンパニーでアイアンの鳥を自分へのお土産にしました。この２つは別々に買ったものなんだけど、どちらも多肉を植えた卵型のプリン容器がピッタリとハマリました。ウフフ、かわいい！ついでに周囲にも卵関連のグッズを集めてみました。明るい窓辺に置いてもいいけど、今のところ庭でこんなふうにディスプレイして楽しんでいます。こちらは以前から持っていたブリキの３連ハンギングをペイントしてリニューアル。いつものツートーンにしてみました。３つのポットにはそれぞれ違う品種のセダムを植えてあります。上からマンネングサ２種混植，ドラゴンズブラッド，コーカサスキリンソウ（トリカラー）。うちの庭でおなじみのものばかり、みんな丈夫なのでローメンテで長期間楽しめます。Ｓ字フックを使って軒から吊るしてみました。ハンギングすると小さなスペースを有効に使えるのがうれしい。セダムたちは植える前、日陰に置きっぱなしで色がイマイチでした。植え込み後は日当たりの良いところにハンギングしたら、下写真で比べているとおりドラゴンはしっかりブロンズに、コーカサスキリンソウはピンクが濃くなってきました。 　　　　　↓よく日に当てたら色が変化してきました↓ ブリキポットには真ちゅう色の鳥のマグネットを取り付けて。今のところ、このツートーンがうちのテーマカラーです。ピカピカ光るブリキ色がイマイチ気に入らなかった室内用のジョーロとか、ただいまこの色でいろいろとペイント中です。ストロベリーポットにお気に入りの多肉たちを植えたこの一鉢、みんな元気ですっかり馴染んできたのでまた見てやってください。植え込み時サビサビのジョーロピックをあしらってみました。予想通りトップに植え込んだセダムがモリモリになっています。軒下が満員なので、雨のかかる庭に置きっぱなしだけど、梅雨を迎えてもわりとヘーキみたい。でもみんな元気に育つように、ときどき回転させてまんべんなく日に当てるのは忘れてません。最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  June 10, 2008

  コメント(16)

• 

  玄関アプローチのディスプレイとレイズドベッドの植栽◆ボーダーガーデンの様子

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓ここ玄関アプローチにもいくつかの鉢をディスプレイして楽しんでいます。鉢ごとに観賞期がずれているので、今日は５月中旬の様子から見ていただくことにしました。高いところに置いた鉢は、ニューサイランとリシマキア‘イエローボール’を植えてあります。５月中旬の時点ではこれはまだ花は無し。左側にはクリスマスホーリーの鉢。去年はコガネ幼虫に根を食べられてヒサンだったけど、今年は無事に青い実がビッシリとついています。またヤラレないようにときどき株元を揺さぶって、根張りのチェックも欠かしません。右後方にはお隣のモミジがナイスな借景になってくれています。うちにも欲しいと思ったけど、こうして楽しめるから無くてもいいかも。そしてこの時点で見ごろなのがこの鉢。ニオイバンマツリを植えっぱなしにして３年目だったかな？花後のお礼肥程度しか手をかけていないけど、今年も律儀に咲いてくれました。咲き始めのパープルから、次第に白に変化していく花は、かなりの強香。ここに置いてあると、玄関ドアを開けただけでよい香りに包まれてとってもシアワセ♪なんです。株元にはずっとコリセウムアイビーが蔓延っています。茂りすぎるとバリバリ抜くんだけど、種がこぼれているらしくて、いつの間にか復活してきます。下垂してくれる分には邪魔にならないし、丸い葉や小さな花がかわいいのでなかなか気に入っています。ちょこっと見える赤い花は、隣の鉢にこぼれ種で咲いたニコチアナ。とても強健でよくこぼれて好き勝手なところで咲き始めます。そして５月末、ニオイバンマツリと入れ替わりにこっちの鉢が華やかになってきました。ニューサイランを中心にリシマキア‘イエローボール’とテイカカズラ‘黄金錦’を株元に。イエローボールは斑入り葉のものも持っているけど、これは斑無し種です。黄金錦はイエローボールの開花が始まると、イキオイに押されるように隠れがちになっちゃうけど、ちゃんと生きてて花後にイエローボールを刈り込むと盛り返してきます。この鉢は２年以上植えっぱなしだったけど、今春突風でここから落下して鉢が割れたので一周り鉢増ししました。アプローチの脇は宿根草や二年草中心の花壇になっています。ニオイバンマツリの開花期には、ちょうど秋に植えたデルフィニウムや、宿根に成功したジギタリスたちの最盛期。鉢植えの開花と一緒に楽しみました。後方にはアカンサス・モリスも花穂を立ち上げています。今、ちょうど開花が始まったところなので、近いうちに紹介できそうです。この花壇をちょっと離れて眺めたのが、下写真。５月中はここに地植えしてあるミニバラ‘スウィートラン’がきれいでした。ミニバラも地植えすると、ミニとは言えないほど生長しますね。樹形が直立系のようなので、花壇隅に立っている電線引き込み用のポールをカバーして欲しいと思ってるんだけど、なかなか思う方向に伸びてくれません。　　　　　　　　　ボーダーから続くささやかなシェードガーデンに植えた薄パープルのツユクサが咲いています。ボタニックガーデンにもたくさん咲いていたツユクサ、今年はもっと種類を増やすつもりです。そしてギボウシやイソギクなどの葉群の隣には、今年も植えた大好きなホルデューム‘ユバツム’の穂が揺れていい感じ。別名タータン麦、風に揺れる穂はかすかにピンクがかって美しい～～煙るように見える穂を持つホルデューム、本来は宿根草だけど、夏に弱くて暖地では一年草扱いなんですって。【左下】ツユクサの花、黄色いシベがチャーミング。【右下】今年、ボーダーに仲間入りしたバーベナ‘ボナリエンシス’。三尺バーベナの別名どおり、ボーダーの中で花穂がヒューン！と伸びています。こういうふうに小花が固まって咲く花って大好き♪ アグロステンマやオンファロデスなどの春の花が終わって、葉っぱ中心になっ来たボーダー花壇。そろそろ、パイナップルリリーが葉を広げてきました。今年は白花も植えてあるけど、やはり３年目の銅葉株の成長が断然早い！ 秋に植えた黒花ナデシコはよく咲いてくれました。このまま宿根して来年も咲かせられるように、花後はお礼肥を施します。青い小花は種から育てたブルーピンパーネル（アナガリス）。とても育てやすかったので、種を採ってまた秋に蒔くつもりです。 最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  June 5, 2008

  コメント(12)

• 

  アンティークレース◆マリコーヌ◆グリーンアイス◆エブタイド◆黒蝶◆クレマチス‘ビエネッタ’

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓まだ紹介していないバラがあったので、今日はまとめてどっと行きます！ まずはアンティークレース、昨秋大苗で迎えたバラです。コロンとした花は最後までツボミの風情を残したままで咲ききります。なんとも言えないほんのりとしたアプリコット～クリーム～グリーンのグラデーションの美しさと、フリフリの花びら！かわいい！うちの庭では去年から濃いクリムゾンカラーのバラがずいぶん増えました。そこで淡い色系も補充する程度のつもりで選んだんだけど正解だったかな？ただ、ちょっと雨に弱いかなぁって感じがします。鉢植えだし、軒下で管理したほうが無難みたいですね。花びらにフリルが入るタイプで、今スゴク気になっているのはラ・カンパネラ。写真で見てほしいなぁと。でもどこに置く？どこに植える？う～ん、広い庭が欲しい…フレンチローズのマリコーヌ（マリコーン）も咲きました。このバラは最後までこの黒赤色で咲ききるようです。この点は同じクリムゾンでも、トラディスカントやフランシス・デュブリュイが次第にパープルを帯びる咲き方をするのと一線を画しています。花径もコンパクトだけど、樹形も程よいサイズでまとまり鉢植えにピッタリ。写真の花はすでに終わっているけど、四季咲きなので次の開花が楽しみです。 今年もミニバラ‘グリーンアイス’がたくさんの花を咲かせています。薄ピンク～白～グリーンへの咲き進みの様子は、何度見てもビューティホー！４年前の秋に寄せ植え用に連れ帰って以来、ずっと楽しませてくれています。寒くなると花びらに赤が混じることもあり、ミニバラと侮れないほど表情豊か。きっと大勢の方に愛されているバラではないかしら。 これも新しきお迎えしたバラ、‘エブタイド’です。話には聞いていたけど、ウィークス社のバラは根っこも茎も大振りでビックリでした。接木苗のはずなのに接ぎ跡がよくわからないのもちょっとフシギ。ボーダー花壇に地植えしてあります。花はまだ少ないけど、これからが楽しみなバラの１つ。期待しています！これを植えた近くにはパープル濃淡のコンビネーションを楽しむつもりで、やはり大苗で迎えたブルーバユーを植えてあります。ところが咲かないんですよー他のバラはすべて５月中に花をつけてくれたんだけど、ブルーバユーちゃんだけはツボミも見当たらない！どうしちゃったんでしょう、心配です。→→咲き進みの様子→→ さてこちらは大苗で迎えて２年目の黒蝶。高温期には鮮やかな赤い花が咲くけど、５月の花はご覧のとおりダークな黒赤花です。中輪の花は花もちがよいので、切花にして楽しむこともあります。トゲがきついのがちょっと…なんだけど、うちの外壁の色にはこの花が一番似合うみたいです。→→咲き進みの様子→→ さて、こちらはクレマチス‘ビエネッタ’。前回紹介してから、ずっとよく咲き続けています。前回の様子(3～11枚め写真)左下の花に注目！前回も書いたけど、ここだけ本来のビエネッタと違う花がずっと咲き続けています。これはもしかして白万重？（左下写真）ってもしかして先祖がえりなの？枝代わりとか？でもまぁ、２種類の花が楽しめてお得なクレマチスと言えるかもしれません。それに元々ビエネッタは咲き進むにつれて、花のカタチがどんどん変化するから、株全体を眺めると、いろいろな花が咲いていてナカナカ楽しい眺めです。白万重っぽい花　　　　　　ビエネッタ本来の花 咲ききったビエネッタの花です→最終的には周囲の花びら（ガク？）が落ちて、こんな花になります。最後までオモシロイねぇ…最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  June 2, 2008

  コメント(17)

• 

  ポテンティラ◆なんだか変なコバノズイナ◆ペチュニア‘さわらび’◆カンパニュラ3色◆葉ものの寄せ植え3種

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓５月に入ってから国際バラとガーデニングショウを３回に亘って、またアンディ＆ウィリアムスボタニックガーデンも２回に亘り、ついつい長くなってしまいました。前後にはうちの庭のバラの開花ラッシュもあり、ここのところ他の花の紹介がすっかり滞っています。そこで今日は一挙に行きます！１番手はポテンティラ‘ファイアーボール’、八重咲きの黄色い花びらには細かく赤い絞りが入っています。黄～赤まで色幅があるとのことで、ホントは赤を期待していたんだけど…まぁかわいいから、いっか！細い茎が案外しっかりと立ち上がって、ずっとポツポツと開花が続いています。ご覧の通り、イチゴにそっくりな葉っぱなので、開花前にはよく間違われていたんですよ。さてこちらは開花中のコバノズイナ、ヘンリーズガーネットという品種です。ツボ型のテラコッタに植えて、足元にコクリュウを添えました。去年、晩秋になってからうちにやってきたので、今回が初めての開花です。だけどねぇ、これってコバノズイナの花穂にしてはずいぶん長いんじゃありません？測ってみたらざっと１５センチくらいありますよ。ちょっとイメージ狂ってマス。もしかしてこの品種だからなのかしら？コバノズイナをお持ちの方、いかがでしょう？名前の由来は秋の紅葉の美しさにあるようなので、今からとっても楽しみです。去年は出会えなかったペチュニア‘さわらび’、今年は１株だけゲットできました。やっぱり渋いわぁ。花びらの縁に入るグリーンが泣かせマス～ここの３枚目写真の寄せ植えのマラコイデスを抜いた後に植え込みました。アメリカイワナンテンとキンギョソウは他で再利用、アリッサムとセダム‘ドラゴンズブラッド’は残してあります。どちらも冬越ししてモリモリだけど、アリッサムはそろそろ切り戻しですね。ペチュニアはいつも植え込み後、摘心を繰り返してこんもりさせるんだけど、さわらびはどんどん花がついてきちゃうので早めに咲かせてしまいました。姿は意外なくらい立ち上がって…木立性なんですね。カンパニュラのアルペンシリーズはブルー、白、ピンク３株を、それぞれ同じタイプのアイアンのハンギングに植えっぱなしで３年目になります。Ｓ字フックがあればどこにでも掛けられるハンギングなので、あちこちに移動して楽しんでいるところ。気軽に楽しめるのがうれしいですね。それにしてもアルペンシリーズって、ホントに丈夫ですねぇ。年に１度、麻布とビニールを取り替えるときに、少しづつ土をリニューアルしているだけなのに毎年ちゃんと咲いてくれます。ときには掛けてあった下のスペースにこぼれ種も♪この株はアルペンピンク。ピンクといってもごく薄色なので、白に見えるくらいでしょう？１番花つきがいいのはアルペンブルーだけど、毎年コロコロとお気に入りが変わっちゃって今年はこれなんです。後ろにエリゲロンがこぼれていたようで、一緒に咲いています。アルペンブルー　　　　　　アルペンホワイト 前回紹介したときには、オキザリス‘トリアングラス’の葉が展開し始めたところだったこの一鉢。前回の様子トリアングラスに薄ピンクの花が咲き始めて、葉っぱだけの寄せにちょっとだけ華やぎが加わりました。品種によってさまざまな葉が楽しめるオキザリスだけど、花もいろいろなんですよねぇ。トリアングラスの花は中では平凡なタイプだけど、この個性的なパープルの三角葉にはこれくらいでちょうどいいんです。よ～く見ると足元からグリーンの丸葉もチョロッと覗いています。どこにでも進出するコリセウムアイビーがここにも根付いていたみたい。アエゴポディウムの斑入り葉もますます絶好調♪夏になったら強い直射光を避け、半日陰に移動して…当分楽しめそうな一鉢です。ティアレラほどの華やかさは無いけど、ヒューケラの花もかわいくて大好きです。これはシルバースクロール、裏がパープルの葉もきれいだけど、この花もナカナカですよね。光沢葉がチャームポイントのコプロスマ‘ペインターズパレット’は、暖かくなるとともにグリーンに戻ってきました。寒い時期の紅葉がカラフルでとても美しいけど、初夏～秋まではかなり薄くなって過ごします。厳寒期に葉先が傷んだ木立アロエも、最近は絶好調です。後方のラティスには誘引してあるブラックベリーの葉が展開しています。そろそろ花も咲きそう、昨年連れ帰ったときにはすでに花は終わっていたので楽しみです。 これも撮ったまま載せるチャンスを逸していました。パンジーとの寄せ植えを解体したヒューケラ‘ピーチフランバ’を中心にしたあり合わせの寄せ植えです。ピーチフランバにはもっと花茎が上がっていたんだけど、解体時にウッカリ折っちゃいまして…株元には斑入りワイヤープランツの細かい葉がちょうどいいかな。後方には室内で冬越しさせたピレア・モリス’ムーンバレー’が縮小気味だけど、入れちゃいました。復活してくれるかなぁ。種蒔きしたディルがまだ残っていたのでこれも入れて、別の寄せ植えを解体したときのミスキャンタスも縮小してるけど入れてみました。ヒューケラと斑入りワイヤープランツ以外は、縮小気味なものばかりなので半日陰で養生中、復活した姿を紹介できるといいんだけどどうかな。斑入りワイヤープランツ　　　　　ヒューケラ‘ピーチフランバ’ ピレア・モリス’ムーンバレー’　　　　　ディル＊＊＊＊＊ 最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  May 31, 2008

  コメント(10)

• 

  うちのバラたち～フェルディナンドピシャール＋スウィートキャリオット◆ボタニックガーデン遠征記Ｖｏｌ．２

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓画像の表示が少し遅いかもしれませんが、そのまま少し待っていただければ現れると思います。近いうちに対策を取る予定ですが、気になる点がありましたら、コメントやメッセージ（トツプの左側サブメニューの「Mail」をクリックしてネ）でお知らせいただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。前回に続き、ボタニックガーデン遠征記のＶｏｌ．２に行く前に、ちょっとうちのバラたちの様子も紹介しておきたいと思います。３回に亘る国際バラとガーデニングショウの紹介と、ボタニック遠征記も１回で終わらなかったので、庭の花たちがどんどん咲き進んじゃってちょっとばかりアセッてマス・・・しかし、私が書くと何でこう長くなっちゃうんだろー？絞り咲きのこのバラはフェルディナンド・ピシャール。去年の夏、新苗でうちにやってきました。すでに花が終わった後だったので、これがうちで咲く初めての花です。薄ピンクの花びらにローズピンクの絞り入り、美しいパラでしょう？咲き進むにつれ、パープルを帯びて褪色していくさまもステキなんです。明るい葉色もいいな。→→咲き進みの様子→→ 去年の国バラ会場で見かけて、名前も知らないまま探し求めていた絞りッ子は多分・・・この子。花径は中輪くらいだけど、香りも良いし目立つので玄関アーチの脇に置いてあります。ウェルカムローズって感じ？冬の休眠期にこの鉢に鉢増し。そのときにはちょっと大き過ぎるかと思ったけど、今となってはちょうどよかったくらいです。期待のバラのために用意した取って置きのアイアン製オベリスクに誘引。でも枝が硬めなのでうまくできなくてこんな状態です。調べてみると返り咲きもするらしいんだけど、去年は充実してなかったということかしら。さて今年は？こちらはミニバラ‘スウィートキャリオット（チャリオット）’。チャームポイントは咲き進むにつれパープルを帯びて変化するため、２色が混在する花色。ミニにしては珍しいほどの強香も、ポイント高いですね。これはちょうど台風４号の通過に伴って、室内に避難していたところです。茎が細く繊細なので、ミニとはいえ小さなオベリスクを設置して軽く誘引しています。ゲラニウム‘バレリーナ’の鉢も一緒に避難中。台風の影響で多少の風雨はあったけど、大事をとったおかげで庭では大きな被害は無くて済みました。そそっかしい庭主が、鉢の移動中にエンジェルのオーナメントを落っことして割れちゃったくらいで済んだので、まぁよしとしましょう。 ここからは前回に続き、１８日のボタニックガーデン遠征記の続きです。ルイスガーデンからローズガーデンにいたるアーチ。この辺は芍薬がきれいでした。ルイスガーデンは高さの出る植物中心だとか。この写真の右手方向には明るい葉色の珍しい花木が１本植えられていました。名前を教えていただいたんだけど、ツァーが終わったころにはすっかり忘れちゃいましたーアーチの向こう、ベニトキワマンサクの生垣の中がローズガーデンです。アーチをくぐってベニトキワマンサクの生垣に囲まれたコーナーにやってきました。さまざまなバラの中で、私が惹きつけられたのは、イングリッシュローズのジェイムズ・オースティン。黄色い花と赤みを帯びた茎の取り合わせがが美しい！バラの魅力って花だけじゃないですよね。背景のベニトキワマンサクの暗い色のおかげで、バラたちが浮き上がって見える素敵なコーナーでした。週末は強い雨と強風にさらされ、うちのバラたちはずいぶん散ってしまいました。ここのバラたちも散ったんでしょうか・・・【左下】明るい葉色のシダ（？）が、各所できれいでした。【右下】キッチンガーデンに植えられたコールラビがびっくりするほどリッパに膨らんでいました。花がこんなに低く咲いてる！うちのなんか、ひゅーんと高く伸びて、高～いところで咲いているのにこの違いは何？ 【左下】アナガーデンだったかな？たくさん咲いていたニワゼキショウ。これ、大好きなんです。同行した紫キャベツさんからその後、分けていただきました。ボーダーの縁取りにするつもりです。ありがと～、キャベツさん！大切にするね。【右下】かわいい小花、これは名前もしっかりチェックしてきましたよ。フィリペンデュラ・ウルマリア（セイヨウナツユキソウ）ですって。 【左下】この斑入り葉が気にいっちゃっけど、名前がワカリマセ～ン。ドナタカ、ゴゾンジナイデスカ～？【右下】フリチラリアかなぁって思っていたけど、調べてみたらアリウム・シクラムっていうんですね。欲しい～（欲しい病が悪化の一途・・・） 【左下】植え込みの足元には砂利が。泥の跳ね返り予防なんでしょうか？【右下】この時期のツユクサはいいですよね～うちも薄パープルを植えてあるけど、花色を増やしたくなっちゃいましたヨ。 最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  May 27, 2008

  コメント(13)

• 

  アンディ＆ウィリアムスボタニックガーデン遠征記

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓３回に亘って見ていただいた国際バラとガーデニングショウの翌日は、足を伸ばしてアンディ＆ウィリアムスボタニックガーデンに行ってきました。ブログ巡りでときどき見かけるガーデン、以前から気になりまくって…今回やっと念願がかないました。24～25日はガーデンを作られたアンディ・マクルーラーさんとウィリアム・ウルフさんによるガーデンツァーが企画されていたので、行かれた方も多いのではないかと思います。私は１週早かったのでお二人のツァーには参加できなかったけど、初めて自分の目で見たボタニックガーデンは見所がいっぱいで、目の保養とともにとても勉強になりました。天候に恵まれてティールームのテラスでいただいたスコーンも美味しかった～今日は「私の目で見たボタニックガーデンツァー」にお付き合いください。なお、初めての訪問で記憶にたよって書いていますので、間違っていることもあるかと思います。お気づきの方は指摘してやって下さいね。上写真はゲートを入ってすぐ左側のダブコートガーデン。鳩舎がフォーカルポイントになっているんですね。低く整えられた生垣はツゲかしら？新芽がきれいでした。入り口に植えられたゲラニウムの葉にはテントウムシ！私たちを歓迎してくれているかのようで期待が高まります。アリウム‘ギガンチウム’がたくさん植えられているけど、咲き終わったものと開花前のものばかりでタイミングを逸してました。ザンネン。ウィーピング・スタンダード仕立てのパラたちも、まだツボミでちょっと早い。ツァーのガーデナーさんのお話では、このバラたちの最盛期は6月なんだとか。しばし立ち止まり、開花の様子を妄想してみるワタシ…【左下】ここの生垣はコーナーごとに、四角垂に刈り込まれているんですね。カッコいー！【右下】四角垂のないコーナーにはこんな斑入り葉が植えられていました。これは何？ツゲの足元の縁レンガは、コーナー毎に丸い飾りつきになっています。こういうちょっとしたところによって、景観もアップするんですよねぇ。ナルホド。 【左下】アリウムのパープルの花色と、ツゲのコンビネーションを見たかったけど、こういう姿も捨てたものじゃないかも。すぐに刈り込まずに最後まで楽しむのもいいですね。【右下】ダブコートガーデン内からニセアカシア（フリーシア）の並木を望んで。フリーシアの明るい葉色を背景にスモークツリー‘ロイヤルパープル’の銅葉が映えます。 【左下】有名なフリーシアの並木。もっと低いアングルから見上げて撮りたかったけど、人が多くてタイヘンでした。無人になるチャンスを待っていたけど、シビレを切らしてとりあえず撮った１枚です。【右下】足元の斑入りヤブランは新葉と古葉が混在する時期。ガーデナーさんの説明にもあったけど、ちょうど古葉を抜くのにいい時期です。うちのもお出かけ数日前に抜いてスッキリさせました。 シークレットガーデンの入り口アーチを通り抜け、パーゴラと池を望んで。ちょうど無人だったので、静寂感ある１枚が撮れました。このコーナーはやっぱり静けさがお似合いですね。お花は少なかったけど、私の好きな葉っぱがイロイロあって楽しめました。足元のペイビングもステキ♪ホントに見所いっぱいのガーデンだわ。【左下】シマシマ葉カンナ（手前）とパイナップルリリー（ユーコミス）２種。どちらも花だけじゃなく、葉の観賞価値も高い！シマシマカンナはイロイロな品種があるみたいですね。うちのとは微妙に葉色が違います。【右下】この２色のペイビングを自分の目で見たかった！やっぱりいいなぁ～、うちにも取り入れてみたいものです。この上のアーチで絡んでいたのはロニセラだったかな？アラ、覚えてない… ゲートからまっすぐ通路を進んだ先の…ジョイフルガーデンだったかな？中央の池を囲んで通路が左右に分かれ、両脇の花壇には銀葉植物が多かったような気がします。【左下】このアリウム、また名前を忘れちゃったわ～【右下】花火のようなこっちのアリウムは覚えていますよ！たしかシューベルティでした。 シューベルティの→→咲き進み→→です。花から種に変化していく過程のどの姿も絵になる感じ。欲しい！ ルイスガーデンに立ち、ノットガーデンを望んだ１枚です。ノットガーデンはフォーマルな整形式花壇みたいなんだけど、こじんまりしててもっとラフな印象でした。このセダム（ベンケイソウ）がステキ！欲しい！うちのと違って縁にパープルが混じるところがうらやましー。いや、美しー。 これってガーデンルーですよね。うちにいるのとソックリだからたぶん間違いないと思います。こんなたくさん花が咲いてるのを見るのは初めてです。うちのも葉っぱだけは負けないくらい茂っているんだけどね（笑）今まで知らなかったけど、猫ちゃんが苦手な香りがするらしいです。そういえばルーってミカン科なんですよね。猫って柑橘系の香りを嫌いますものね。うちの庭にはノラちゃんがいるけど、近くにこれの鉢を置いてました…彼女（三毛猫・♀）には迷惑だったかも？赤いレンガ＋斑入りアイビー＋グリーンのピラカンサ。何度か写真で見ていたけど、やっと自分の目で見られました。ピラカンサにはちょうど白い小花が咲いていました。そういえばうちの斑入りピラカンサは、まだ咲きませんね…ここで私たちもティータイム♪ガーデンを見下ろすテラスで適度なそよ風に吹かれ、seyamaさんから伺っていたとおり、とても気持ちよかったです。ボタニック遠征記、１回で終わりませんでした～次回にもローズガーデンや、気になった植物たちを紹介したいと思います。最後に…クリックで応援お願いします↓

  May 25, 2008

  コメント(12)

• 

  今日もまた…国際バラとガーデニングショウですＶｏｌ．３

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓画像の表示が少し遅いかもしれませんが、そのまま少し待っていただければ現れると思います。近いうちに対策を取る予定ですが、気になる点がありましたら、コメントやメッセージ（トツプの左側サブメニューの「Mail」をクリックしてネ）でお知らせいただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。国バラ特集も今日で３回目です。撮りすぎた写真をナカナカ絞り込めなくて、こんなに長くなっちゃいましたが今日もお付き合いいただければうれしいです。今年は１泊でのお出かけだったため、前後の忙しさと今週は風邪をひいてしまいレスがすっかり遅れてしまっています。ごめんなさい。すべて楽しく読ませていただいています。近いうちにお返事させていただくことも病後の楽しみの１つ。遅れてますが、待っててくださいネ。さて、このブースも今回とてもステキでした。一見したところ石造りのような構造物は、軽量の素材でできているんだそうです。大賞受賞作品のお隣でしたが、私はこちらのほうが好きです。担当の方とお話したところ、建てこみに日数がかかってしまい審査に間に合わなかったのだとか。ザンネンですよね～キラキラクリスタルのシャンデリアとか、バラや植物のセレクト、雑貨まですべてスッゴク好み！こんなお庭が自分の庭だったらと、しばし夢想しちゃいました・・・このバラたちはなんていうんでしょうね。ボ～～ッッと見とれていたせいか、担当の方に訊くのも忘れちゃってました。植物の背景って大切ですねぇ。改めて実感です。アンティーク感たっぷりのアイアンもステキ！それに植物も好みのものばかり！手前の赤葉クローバー‘ホイトフェン’もこの時期は、こんなふうにグリーン混じりの色合いで、葉っぱも大きめになってますよね左はティアレラですよね。ティアレラもイロイロと品種があるので、これは何かなぁ？そしてなんと言ってもバーバスカム‘サザンチャーム’がどっさりと植えられてていいーっ♪うちでも今咲いてるけど、なんとなく繊細でこんなふうに群植の風情を出すにはたくさん植えないとね。何株くらいあるのかな？微妙に色幅あるのも魅力ですね。 さてこちらはお隣の大賞受賞のブース。すっきりとまとまっています。雑貨がゴチャつく庭が苦手な向きには、こちらのほうが合う感じですね。アイアンのフェンスもイギリスっぽくてとてもステキ♪このバラはなんでしょうね？フェンスの手前は低くなっていて、ベンチにクッションを置いてくつろぎのスペース。植栽もオルレイアや写ってないけどグラス類などで落ち着き感のあるものでした。下写真にあるようにステップも作られてて、ヘンリーヅタの鉢が置かれているのもいい風情。ヘンリーヅタは若葉も秋の紅葉もそれぞれにステキだし、黒い実も楽しめます。うちでは地植えしているけど、野放図に伸びまくるので最近ではちょっと手に余ることもあったりします。小さなスペースではこのように鉢植えで楽しむほうがいいかもしれません。 ワンダーデコールさんのブースに置かれた大きな寄せ植えです。リシマキア‘ボジョレー’や銅葉のリグラリア、銀葉はラムズイヤーかな？ここはこういうイギリスのような大型鉢などストーン製品中心のショップさん。なので、鉢を引き立たせるための植え込みのようです。こういうリッパな鉢には憧れるけど、ゆったりしたスペースに置かないと存在感出なさそう。でも憧れます、いいな～。このコーナーで久々に見た羽付ブタの小さなレリーフ、やっぱり欲しくなっちゃってこの後周ったチェルシーガーデンさんで買っちゃいました。ベランダディスプレイの一角のリトルガーデンさんだったかな？植栽がステキで思わずパチリ。黒花ナデシコ，ジギタリス，セントーレア‘ブラックボール’，リシマキア‘ボジョレー’などの合間に、多肉‘黒法師’も植えられています。刺繍などで甘い味付けがされたブースだけど、ピンク～ワイン～黒と押さえた花色でバランスも取れててさすがな感じでした。会場で見かけたステキな葉っぱたち。左は何でしょう？　もしかして大文字草？育てたことが無いのでイマイチ自信がありません。今回、会場各所で見かけたのが右の葉っぱ。斑入り葉のヤツデって感じの見かけですが、正体不明です。 最後はここ。雑貨と雑草が主役のブースでした。鉄筋を溶接して作ったテーブルや椅子などもディスプレイされて、独特の雰囲気が漂っています。ラベルを剥がした空き缶を使った植え込みや、ボックスを板壁に取り付けたディスプレイなど、応用できるものもいっぱいの楽しいコーナーです。会場では気づかなかったけど、屋根はトタン張りかな？チープ感までオシャレに見せてしまうワザアリなブースでした。最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  May 23, 2008

  コメント(12)

• 

  国際バラとガーデニングショウＶｏｌ．２

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓↑いけないいけないランキングのバナーを貼り付け忘れてマシタ！emyuさん、教えてくださってありがと～画像の表示が少し遅いかもしれませんが、そのまま少し待っていただければ現れると思います。近いうちに対策を取る予定ですが、気になる点がありましたら、コメントやメッセージ（トツプの左側サブメニューの「Mail」をクリックしてネ）でお知らせいただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。前回に続き、国バラレポ第２弾です。絞り込めないほどの写真があるので、連日で更新するつもりだったんだけど、風邪をひいちゃいまして～今日の更新でも紹介しきれないので、３回に分けることになっちゃいました。さて、ここは吉谷桂子さんのブース、ロングボーダーです。ボーダーの遠景を撮れなくて（何しろスゴイ人、人、人ですから！）コーナーごとの写真になっちゃいました。とにかく色彩がすばらしくて、交じり合いつつボーダーを進むにつれ少しづつ入れ替わる花色、とても見ごたえある２０メートルでした。背景の白も真っ白じゃなくて、ちょっとグリーン混じりのような微妙色、この背景色もステキ。ここは一番端のコーナー、黒花ナデシコが背景色にとても引き立っていますよね。うちもボーダー（ショートボーダー）に同じナデシコを植えてるけど、背景でこんなにも印象が違うんですねぇ。いつものことだけど、吉谷さんのボーダーは前面だけのディスプレイじゃありません。見終わって背後に回ったら、後ろ側にもこんなステキなコーナーが！通常の視覚からは見えないようなところまで気を抜かない植栽が見事でした。 ボーダー両端には合わせ鏡の原理で、ずっと奥まで続くかのような小径を見ることができます。つい誘い込まれてしまうような景色です。両端の写真を撮ってみました。 【左】風にたなびくような穂は、ホルデュウム‘ユバツム’、タータン麦とも言うようですね。うちのボーダーにも植えてあって、薄いピンクの穂がきれいです。【右】黄色い花穂はバーバスカムのビロードモウズイカでしょうか？欲しい！ 【左】芝とセダムをチェッカー状に植栽。自然の庭ではマメに刈り込まないと、このチェックが保たれなさそう。【右】黄色とブルー反対色の植栽からオレンジ色に変わるあたりです。ブースによっては植物が萎れたり、イキオイがなくなっているところもあるけど、吉谷さんのところはどの植物もイキイキと元気です。 【左】赤のコーナー、マーガレットでしょうか？かわいい！【右】この斑入り葉、いいな。 今回の吉谷桂子さんのボーダーでは、手作りのかわいい妖精が随所に潜んでいました。事前に見たＴＶでは２１体とのことだったけど、友達と端から数えていったら２２体だったんです。数え間違いかな？いちおうすべて撮ってきたなかで、ほんの一部分を載せてみますね。 ここは構造物と植物すべてが超好みのコーナーでした。庭のリビングといった感じでしょうか。ここでゆったりと本を読みたいな。でもすぐに手入れしたいところを見つけて、花ガラ摘みとか始めちゃうかもしれませんが（笑）アイアンや多肉、その多肉の植え方など参考にしたいところがいっぱい！すべての植物が主張しすぎない、やさしい雰囲気でした。ランプも雰囲気にピッタリのもの、いいなぁ。 大好きなカトレアクローバーを見つけて、思わずパチリ。セダムを石組みの合間に植え込んで・・・マネしたい！ まだまだ紹介したい写真がありますが、風邪をなおしてからにしますね。今回は１泊して群馬県のアンディ＆ウィリアムスボタニックガーデンにも行ってきました。そちらの写真もたくさんあるので早くしなきゃ！最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  May 22, 2008

  コメント(13)

• 

  国際バラとガーデニングショウに行ってきましたＶｏｌ．１

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓画像の表示が少し遅いかもしれませんが、そのまま少し待っていただければ現れると思います。気になる点がありましたら、コメントやメッセージ（トツプの左側サブメニューの「Mail」をクリックしてネ）でお知らせいただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。１７日に国際バラとガーデニングショウに行ってきました。今年で１０回目を迎えるイベントだけど、私は去年に続き２度目です。１度見ちゃうとその影響は絶大！この１年間、私の庭にはバラの本数がどっと増えました。星の数ほどと思えるたくさんの品種名も、去年よりは少～しだけわかるようになったかな？（ウソウソ 笑）さて、入り口を入ってすぐのここ、イングリッシュローズアベニューだったかな？バラの絡まるフェンスから垣間見える演出がいい感じ。バラを含めて花はすべてオレンジ～アプリコット～白の濃淡でまとめられてるんでしょうか。こういうのもスッキリしていいな。フェンスのこのバラ、品種名をチェックしたはずなんだけど・・・忘れちゃいました～～今年はワタシ的にアプリコット系のバラに目が行くことが多かったですー左下はラティスの色との組み合わせがとても気に入りました。茎が赤みを帯びているところも高ポイント！右下の子は一目見てドキッとしたほどかわいい！オレンジ色のツボミも花びらのカタチも全てがすッごくキュート品種名はハー　マジェスティ（Her Majesty）、これはちゃんとタグを撮影しました（エライ！） 左下はジュリア、このバラも大好きです。使い方もステキでした。右下、チョコレートの詰め合わせならぬ、バラの詰め合わせって感じ。くいしんぼのワタシだけど、これなら食べられなくてもいいかな。 さてさて、カラーリーフ好きの私は、今回ここの植栽にホレてしまいました！すりガラスのような半透明のガラスをはめ込んだ窓の中には、バラもディスプレイされています。花色もここの雰囲気を壊さないセレクトで、とにかく全体の雰囲気がステキでした。カラーリーフの寄せ植えやハンギング、柱に絡ませたツル植物などの植栽から、置かれた椅子に到るまで、すべてに神経が行き届いてる感じ。こういうところで庭をデザインしていただけたらいいですねぇ。コテージに続くアプローチはこんな感じです。もぉ、コーフンして写真を撮りまくっちゃった。かなりの枚数撮った後にやっと落ち着いて、植栽の観察です（笑）紫キャベツ，レッドドラゴン，銅葉三つ葉，赤すじソレル，エルサレムセージ，ギボウシ，赤葉クローバー（ホイトフェン），ブルネラ，アエゴポディウム，アルケミラモリスｅｔｃ・・・書ききれないし、わからないものもいっぱいです。少し質問もしたけど、あんまり質問攻めにするのもはばかられて、わからずじまいのものもありました。 さて今度はカラフルな世界、ケイ山田さんのコーナーにやってきました。カラフルとは言ってもまとまりがいいんですよねぇ。そのへんの秘訣を少しでも盗めればと、流れに乗って移動しつつしつこく観察しちゃいました。んで盗めたかというと、やっぱりそんな甘くないです～～このギボウシはサガエでしょうか、インパクトのある斑入り葉はコーナーのポイントになりますね。斑の美しさもバツグンだし、やっぱりいいなぁ。小さい庭なので自粛してるんだけど、見るとまたまた欲しくなっちゃう。ベンチはブルーのペイント、バラとお似合いですねぇ。そういえばたくさんのバラを育ててらっしゃる難波光江さんのお庭の構造物も、すべてブルーでペイントされていました。自然にウェザードしたペンチはもちろんステキだけど、こういうのもいいですよねぇ。ピンクのバラがとにかくかわいかったです。事前にＴＶで見ていったけど、やっぱりステキ！もう少し近くで見られたらもっとよかったな。バラの下草はもちろん相性バツグンのジギタリスやデルフィニウム中心ですね。うちの庭でもただいまどちらも開花中。高さのある花たちは台風が近づいている今、暴風雨に倒されそうで特に心配です。せっかく今がベストなのに、こんなときを選んでこなくでもいいんじゃないのぉ、もぉ～～さて、独断と偏見（偏った好み）に満ちたレポに長々とお付き合いいただき、ありがと～ございました。まだまだたくさんのステキコーナーがあり、写真も絞り込むのに悩むほどたくさん撮ってあります。できれは１度で全て紹介したかったけど、ゼッタイ文字数制限オーバーしちゃうし、また次回にしたいと思います。２度で終わるか心配だ・・・最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  May 19, 2008

  コメント(26)

• 

  パープルタイガー◆トラディスカント◆ミッドナイトブルー◆不明オールドローズ◆コーヒーオベーション

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓そろそろ、うちのバラたちも咲きそろってきたので、トップページの「うちに咲いた花のフェイスシリーズ」をクリローからバラにリニューアルしました。まだ開花していないものは順次追加していきます。前回に引き続き、今日もバラ特集です。１番手は斑入りの華やかなバラ、パープルタイガーです。花は中輪くらいでしょうか、でも咲ききるとけっこう大きくなります。樹形は直立って感じでコンパクトなので、鉢栽培にピッタリ。狭い庭にもありがたいバラです。昼間の光線の下で見ると、パープルというよりローズピンク。夕方の光線だと青みがかったパープルに見える多様性も魅力の１つって感じです。咲き進みの変化も楽しめます。下の６枚連続写真はツボミから花開き、ほころんでいく様子を撮ってみました。左側の３枚は夕方の撮影、右側は昼間の撮影です。→→咲き進みの様子→→ イングリッシュローズのトラディスカントです。この不快・・・もとい深いクリムゾンカラーが最大のチャームポイント。去年、クロはちさんのトラディスカントに魅せられて、昨秋大苗を注文、２月に庭のメンバーに加わりました。やってきたときにはまるきり枯れ枝のような姿に少なからずショックだったんだけど、春とともにどんどん瑞々しい葉が展開してホッとしました。デリケートさんだと聞いていたので、鉢植えにして軒下で管理中。リビングの窓からいつも眺められるスペースに置いてあるので、常にチェックができるんです。そして迎えた開花、育ててみるととびきりの花もちのよさに驚かされます。花びらがすごく密で、しっかりまとまっている感じ。うまく表現できないけど、厚みがあるっていうんでしょうか？開ききった状態が長くキープされています。まだ花つきは多くないけど、おかげでまだまだ楽しめそう。→→咲き進みの様子（ボケボケでスミマセン）→→ 去年、新苗で迎えたミッドナイトブルーです。コンパクトな樹形なので、鉢植えで楽しんでいます。説明不要のこの花色が何よりの魅力。深い花色とコントラストをなすかのような明るい葉色との相性もバッチリです。夏の直射光で日焼けを起こしやすいと聞いたので、東の壁際に鉢を置いて西日を避けています。開花前からイキオイよく数本のシュートが上がってますます楽しみ。ところが先日、突風で鉢が倒れて、シュートが３本ほど折れてショックでした。折れたのは先端だったので切り戻したんだけど、影響はあるかしら。四季咲きなので次の花はたぶんこのシュートたちに付くんでしょうね。ダメージが軽く済めばいいんだけど・・・去年、斑入り品種のフェルディナンド・ピシャールを注文したところ、品種間違いで届いたバラです。結局ホントの品種はイマイチはっきりしないまま、今年も開花が始まりました。逆光になって見にくいですね、ゴメンナサイ。花色は下の２枚のほうが実際に近く撮れています。去年ここで紹介したときにyasuさんがイングリッシュローズのワイズ・ポーシャでは？と候補を挙げてくださっていました。その後、秋まで様子を見ていたけど、返り咲きはしないのでこれはたぶん一季咲き品種のようです。オールドローズなのかしら？依然としてハッキリしないままです。でも不明なままでもじゅうぶんステキなバラでしょ？花びらぎっしりのコロコロの花、強い香りにウットリします。バラ用語は詳しくなくてわからないけど、この香りってオールドローズ香っていうのかな。あたり一面がドッキリの魅惑の香りに包まれています。それにこういうハッキリしたピンク花が庭にあると、明るくなってクリムゾンカラーなバラたちとの相性もナカナカなんですよね。自分では多分注文しなかった花色なので、今では間違ってうちに来てくれたことに感謝したいくらいです。大きめのテラコッタに植えて、オベリスクに絡ませてあります。枝がなるべく水平になるよう、Ｓ字型に誘引したので、たくさんの花が付きました。明るめカラーの葉色とも相性いいようです。→→咲き進みの様子→→ ミニバラ‘コーヒーオベーション’、去年からこの鉢に植えっぱなしです。かわいいカップ咲き、ミニバラにしては大輪の花で、くすんだ花色がチャームポイントかな。去年の開花の様子四季咲き性が強くて冬の間も咲き続けていたので、休眠期が無いの？と心配になっちゃったくらいでした。ご覧のとおり横張樹形だけど、茎がしっかりしてて下垂しないので、扱いやすい感じです。強健であまり手もかからないと思います。名前由来のくすんだ花色は、夏はオレンジ色になり周囲との調和も上々。みんなにオススメしたくなっちゃうミニバラです。前回と前々回の日記にコメントを下さった方たちへのレスが遅れています。ゴメンナサイ。いただいたコメントはすべて楽しく読ませていただいています。近いうちに必ずお返事させていただきますので、待っててくださいネ。最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  May 15, 2008

  コメント(15)

• 

  つるバラ‘ピエール・ドゥ・ロンサール’と周辺のディスプレイ

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓今回更新のテーマはバラ。バラといえばいよいよ今年も、国際バラとガーデニングショウが開幕ですね。私も週末に行く予定です。とっても楽しみ！つるバラの開花が始まると、本格的なバラの季節を実感します。南側の壁面に誘引したピエール・ドゥ・ロンサールは、長い間ずっと私の憧れのバラでした。人気者だからきっと同じ方も多いのでは？でも極小の庭だし、他にもイロイロと植えたいものがいっぱいの私には無理かナァと、あきらめていたんです。だけど壁面に誘引することで、とりあえず問題はなんとかクリア。そして昨秋オットに取り付けてもらったワイヤーネットに誘引することで、高い位置への誘引も可能になりました。ピエールの壁の向側に位置するボーダー花壇の南側から撮ったのが上写真。ボーダーの中で育つ銅葉ネムノキ‘サマーチョコレート’には新葉が展開してきました。この縮れた葉がこれから伸び伸びと広がるはず。ピエールに戻って・・・うちのピエールは２００６年１月に大苗で植えつけ、今回で３回目の開花を迎えます。１年ごとに充実してくる様子を見るのはとてもうれしいことですね。2007年の花2006年の花昨年までは高い位置に誘引できず、うつむき咲くピエールをしゃがんで眺める有様でした（笑）今年はやっと立ったままで見上げて眺めることができるようになったこともうれしいことの1つです。左写真の下方に写っているのは、鉢植えのギボウシ‘ハルシオン’。ブルー葉のギボウシは大好き！最初は淡色系のバラしかなかったので、昨年から濃い色の品種もいくつか補充しました。左に写っているのは、フランシス・デュブリュイ。１０日ほど前に咲き始めの様子を紹介したばかりだけど、次々と開花して楽しませてくれます。外側の花びらほど黒ずんでいて、とてもステキな黒赤バラ。足元に散った花びらも美しくて、掃除する気になれません（笑）壁面の棚には、多肉を中心にディスプレイ中。これ以上ピエールの葉が茂ると、多肉の日当たりが悪くなってしまいそう。でも真夏の直射光除けの効果も期待できそうです。去年～今年にかけて、黒赤～パープル系のバラは絞り咲きを含めて他にも数株お迎えしました。私の好みは剣弁より丸弁タイプ、高芯咲きよりカップ咲きやロゼット咲きのバラたち。もちろん例外もあります。ただいま続々と開花中。次回はその様子もご紹介したいと思います。フランシス・デュブリュイの茎は細めで、樹形は少し横張り気味。そのままだとカッコがつかないので、来年からはオベリスクを設置したほうがいいみたい。今年はせめて支柱を立ててカバー、支柱はおなじみのイボ竹を使っています。アマガエル色のイボ竹は、そのままだと色彩的にもイマイチなので、鉢のペイントのついでにいつものカラーで塗っちゃいました。マロンチョコレート＋ビンテージワインにちょっとだけ黒を垂らしています。この色って遠目にはアイアンの支柱と見えなくも無い？って気がしたりして。ナカナカ気に入ったので、ただいま庭中のイボ竹をこの色にペイント中です。トップには安全対策でテラコッタのカバーを取り付け。「支柱トッパー」として売られているもので、内部にはゴムが張られているのでしっかりと止まります。今、こうして更新作業をしているのは、じつはこの窓の向こう側なんです。夜は無理だけど、昼間なら窓からピエールを眺めながらネットができます。もちろん、花の裏側しか見えませんけどネ（笑）ところで誘引初心者の私、しっかり留めつけていなかったせいで窓の上の枝が垂れ下がってしまいました！あちゃーです～誘引についてはまだまだ研究しなくちゃね。でももう脚立を使わないと届かない高さなので、直すのもちょっとタイヘンです。写真の下方、ピエールに絡み合うように茂っているのは、斑入りヘリクリサム。銀葉はバラとの相性もナカナカですね。雑貨大好きな私は、ついついイロイロと飾ってしまいます。狭い庭だし多すぎるとますますゴチャつくので、なるべく控えてるつもりなんだけど、ここもこんなふうになっています。中央のボードは安物の木材、廃材利用です。ざらつきのあるベニヤ合板に、ミントグリーン＋茶色を少しだけ垂らし、あまり混ぜ合わせずに水で薄めてかなりラフにペイントしました。実際は写真で見るよりかなりムラのある仕上がりです。そこに愛用のアイアンのオブジェを接着剤で貼り付けてあります。じつはこのアイアン、愛用のものなんだけど、落として１箇所だけ割れちゃったんです。アイアン自体を接着剤でくっつけるより、この方が確実ってことで苦肉の策なんです。ついでにビーズも飾って・・・じつはボードをここに取り付けた理由は、後ろにある屋外コンセントを隠すため！なんですよ～うん、ナカナカ気に入ってマス。ピエールの足元にもイロイロと鉢をディスプレイしてあります。これはその１つ、ワイルドストロベリーを植えた鉢。去年、寄せ植えに使っていたものを、解体後に単植してみました。元気な葉っぱがきれい～見えないけどコクリュウも入っています。葉に隠れがちだけど、株元には赤い実もいくつか。そして葉を押しのけるように小さな未熟な実も、つき始めています。このチビたちが赤く熟したら、きっとかわいいよねぇ。また載せたいと思います。右後ろに見える斑入り葉は、斑入りビンカ‘ワジョージェム’。普通のビンカと斑の入り方が逆なのが楽しい。ここに鉢を置いといたら、いつの間にか根付いたみたいです。ピエールの額縁効果で、棚の鉢たちも引き立つみたいです。これは多肉を寄せ植えした鉢を３つ並べてディプレイ。暖かくなると共に、多肉たちは赤みが薄れてグリーンが戻ってきます。花の咲いている子もいますネ。手前にはテラコッタでできたリスのオブジェを並べて。冬～早春にかけてヒヤシンスを植えて楽しんでいたワイヤーのかごも、夏に向けてリニューアル。アイビー‘白雪姫’はそのまま残して、ナデシコ‘織姫’を植えました。七夕の頃に咲くので織姫っていうのだとか、花はクリーム色です。楽しみ！開花までは淋しいので、エンジェルのピックを２つ飾ってあります。以前紹介したカラーガラスのオーナメントのあたりにも、ピエールが咲きはじめました。ここは出窓になっていて、窓の向こう側はリビングなので、「くつろぎながら室内からつるバラを楽しみたい」という目標も達成です。下に見えるブルー花は、これまた以前の日記に載せたエキウム。けっこう花もちがいいみたいでうれしい大きな銅葉はカンナ‘デバルト’。これは４年目だったかな？年々充実して、今年は本数も増えてきてこれまたうれしい。写真には写ってないけど、今年はシマシマ葉＋ピンク花のカンナも、デバルトの手前に移植したので、競演が楽しめそうです。最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  May 13, 2008

  コメント(12)

• 

  ハニーサックル◆クレマチス‘ビエネッタ’◆こぼれ種のスペース◆チャーミングな葉っぱたちＶｏｌ．３

  ブログ・ランキングに参加しています。クリックで応援して下さるとうれしいです↓アーチに絡ませたハニーサックルが咲き始めました。品種はヘクロッティ、四季咲きで晩秋まで何度も花をつけてくれます。2007年の開花2006年の開花今年で４年目を迎える開花で、左側からアーチに駆け上っています。昨年９月には台風でこのアーチが左側に倒壊し、ハニーサックルも倒れてしまいました。アーチの重みで株元のあたりで折れたんだけど、木質化していたので致命的なダメージには至らずに済みました。そこで負担を軽くするためもあって、年末に剪定。スッキリしたはずだったんだけど…春と共に新枝がたくさん出て、なんだかすっかり元通り。ていうか、昨年と比べてもますます密になっている感じ。今年また台風が来たらヤバイかも！アーチの両サイドには、例によってたくさんの鉢が並んでいます。右側はバラ‘フェルディナンド・ピシャール’を植えた大鉢で、アイアンのオベリスクに誘引してあります。ストライプの花が楽しみそして、左側にもいくつかの鉢がゴチャゴチャとその１つがこれ、クレマチス‘ビエネッタ’を植えてあります。昨年の様子去年、開花株を買って花後にこれに鉢増ししておきました。オベリスクに誘引して・・・今年はたくさんの花が見られそう。まだほんの咲き初めなので、満開になったらまた見ていただきたいと思います。ところでこのビエネッタ、咲き方が２種類あるみたい。下写真で見ていただけるとおわかりのように、紫部分がある花と無い花が咲いています。これってなんでしょうね？それぞれの花の咲き進みの様子も撮影してみました。なんかフシギ、ビエネッタってこういうものなんでしょうか。まぁ、どちらもきれいだからいっか。 →→咲き進みの様子→→ 前回の日記とかぶる写真だけど、ボーダーの入り口付近です。向こう側に見える鉢植えのバラ‘フランシス・デュブリュイ’は夕方の光線の中ではかなり黒く見えます。手前のボーダーの中に咲くセントーレア‘ブラックボール’と色を揃えたかのよう。ここのラティスにもハニーサックル‘ヘクロッティ’が開花中。アーチのと同様、ここも昨年末にバシバシと剪定済み。こっちの方が強めに剪定したんです。でないとボーダーの日当たりが悪くなっちゃいますんで。でも結果は下写真のとおり。こりゃもっと強く剪定しなきゃダメみたいですね。ハニーサックルの後ろに写っているつるバラ‘ピエール・ドゥ・ロンサール’については、次回バラ特集で詳しく紹介させてくださいね（出し惜しみ～ 笑）ボーダーに沿ったレンガの小径の反対側には、グレコマ，ポリゴナム（ヒメツルソバ），エリゲロン，ヘビイチゴたち、グラウンドカバー系が好き勝手にやっているスペースがあります。向こう側にはこぼれ種の白いアリッサムもたくさん芽生えて咲きはじめているところ。名前はいやだけど、ヘビイチゴの赤い実がかわいい～多分近くの畑から飛んできたのかな。去年からここに加わりました。オットは食べられなくてツマラナイなんて言っとりますが（笑）だけど後ろの花壇からはセリンセが暴れてはみ出してきちゃっているし、ここに間もなく植えっぱなしのラッキークローバーも加わる予定で、そろそろ発芽し始めています。いくらなんでもちょっと整理しなくちゃね。葉っぱ、大好き！今日も私の庭の葉っぱたちの「ある日あるとき」を見てください。【左】少し前に撮ったものだけど、スモークツリー‘ロイヤルパープル’の銅葉がきれいです。隣のフランネルソウの銀葉とナイスマッチング！【右】日高ミセバヤの鉢に、こぼれ種で銅葉ビオラ‘ラブラドリカ’とワイルドストロベリーが芽吹いて寄せ植え状態に！偶然だけどナカナカいいかも♪近くに置いたテラコッタのリンゴにヘンリーヅタが絡んできました、これも偶然の産物。 【左】レンガの小径沿いに植えたパープルセージと、鉢植えのワイルドストロベリーの葉。いつの間にか進出してきたエリゲロンも仲間入りです。【右】反対側から見たところ。エリゲロンは雑草並みに繁茂するので、ときどきバリバリと抜くこともあります。 【左】トウ立ちしまくった紫キャベツを切り戻したら、きれいな新芽が出てきて思わずパチリ。【右】ヒューケラ‘パレスパープル’の葉っぱ。冬の間にどんどん枯れ込んだので心配していたら、春とともにきれいな新葉が展開してきました。黄緑色のカエルくんは自分が引き立つ居場所を知っているのね。 最後に…もう１度応援して下さると嬉しいです↓

  May 11, 2008

  コメント(17)

• 

  ５月のボーダーガーデン

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓今日は５月を迎えたボーダーガーデンの様子を見てください。ここはボーダーの入り口に当たります。左側の濃いピンク花はベニカノコソウ、宿根草です。鉢に植えたものを花壇の中に置いてあるだけ、この鉢に仕込んであった黒チューリップ‘ポールシェラー’が最近まで咲いていたけど、すでに終わって少しづつ初夏の花壇に移り変わってきています。この写真は薄日の差す昼間の撮影。下写真は少し引いたアングルだけど、ほぼ同じ位置からの撮影です。夕方の撮影なので、青い光線の中で１枚め写真とは違う雰囲気でしょう？どちらの色合いがいいかは、好みが分かれるかもしれません。ボーダーの背景になっているラティスには、ハニーサックル‘ヘクロッティ’を絡ませてあり、そろそろ咲き始めてきました。５月～晩秋までよく咲いてくれて、花の少ない時期にも貴重な存在になっています。ただ、ラティス側が南なので、ハニーサックルがあんまり茂ると、花壇が暗くなってしまいます。そこで晩秋にだいぶ剪定したけど、かえって新しい枝が活発に伸びてきてなんだかすっかり元どおりです。左下部分のラティスは、下から伸びてくるペルシカリア‘ファイアーテール’のために空けてあります。ベニカノコソウ左側の葉っぱがそれです。小さな花がたくさん集まって咲くベニカノコソウ。寒さにも強いようです。鉢の足元にはエリゲロンが咲き始めていますがナカナカいいコンビみたい。 ベニカノコソウの近辺には、種から育てたセントーレア‘ブラックボール’，アグロステンマ、セリンセが今盛りです。どれもとても育てやすくて、たくさんの苗ができました。今年も種を採らなくちゃ。アグロステンマは濃いピンク，薄ピンク，白の３色があり、ここには濃いピンクと薄ピンクが咲いています。ブラックボールは秋に植えつけると、茎も太くしっかりした株になりますね耐寒性もあり、毎年リピートするつもり。セリンセも雑草並みの強健さで暴れまくっています。セントーレア‘ブラックボール’とアグロステンマボーダーとはいえ、狭い庭なので植物があまり高くなってしまうと、圧迫感でますすまきゅうくつになってしまいます。そこで後方以外はあまり高さの出ないもの中心の植栽です。写真ではわかりにくいけど、このあたりには冬の間にバラを２本植えました。後方にウィークス社のエブタイド（エビータイド）、濃いパープルの花が咲く予定。手前には薄パープルのブルーバユーをチョイス。パープル濃淡のコンビネーションを楽しむつもりの植栽です。ところがエブタイドは順調にツボミが膨らんできたけど、ブルーバユーはツボミが見当たらずちょっと心配・・・どうしたんでしょう。白い小花はオンファロデス。脳内庭師さんとキヨミさんからいただいた種から育ちました。バラとの競演を想定して、周辺にたくさん植えてあるんだけど終わっちゃいそう！白い小花だけだと花壇の景観がイマイチしまらなくてザンネンです～バラたち、間に合うかなぁ。ボーダーに沿った小径を少し進むと、こんな感じです。後方のアグロステンマ以外は、春に芽吹いて生長途上の宿根草たちなので、まだ高さはあまり出ていません。銅葉のユーパトリウムや別名タータン麦のホルデューム‘ユバツム’，宿根リナリア，バーバスカム‘サザンチャーム’，ツユクサなどががんばって育っている最中です。３年目のパイナップルリリーも無事に冬を越し、ブロンズ色の葉を展開し始めたけど、まだしばらくは存在感薄いかな。ラグラス，赤すじソレル（ルメックス），ルブス（ヒメイチゴ）などがナカナカいい縁取りになってくれています。ここで期待の黒花ナデシコ‘ソーティ’とブルーピンパーネルが咲き始めました。ソーティは葉も銅葉でステキ！常緑で冬の間もずっと葉を楽しめました。実際の花色は下写真２枚の中間ぐらいです。ここにもオンファロデスを植えて、黒花とのコンビネーションを楽しみます。ブルーが沈みがちで写真ではわかりにくいけど、手前にはブルーピンパーネルも見えます。秋に種蒔きして育てましたが、強健で管理しやすいと思います。星型の花は夕方になると閉じてしまうので、撮影は昼間限定。けっこう暴れるので、そんな姿も風情と楽しめる方向きと言えるかもしれません。黒花ナデシコ‘ソーティ’ ブルーピンパーネル青い花びらと中心のパープル、黄色いシベとの対比が美しい！ ボーダーの先、ラティスに茂るハニーサックルのために、すっかり日陰になっているスペースです。ここには昨秋、ギボウシ２種を鉢から下ろしました。１つは明るいグリーン葉に縁に濃いグリーンが入るゴールドスタンダード。数年越しの株で今まで毎年、地植え→鉢植え→地植え→鉢植え→地植えと環境変動を繰り返してきた子です。何度も気が変わっちゃってずいぶん苦労かけたかも・・・でも多分ここが定位置で決まりそう。もう１つはグリーン葉の縁に明るいグリーンが入るパトリオット。斑の入り方が逆な２人です。ゴールドスタンダードの後ろには、紫キャベツさんから株分けしていただいたナルコユリを植えてみました。ギボウシと競演させてみたいと以前からの念願だったんです。キャベツさん、ありがと～ギボウシたちがどちらもわりと明るい印象の葉色なので、近くに黒いイポメア‘テラス・メープル’を植えてみました。切れ込みの入る葉なので、ギボウシの大きな葉との対比も面白そうです。 最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  May 9, 2008

  コメント(19)

• 

  エキウム◆アエゴポデュームとトリアングラス◆ボジョレーとゲラニウム◆ローズピコティ◆赤葉クローバー

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓夕方の光線の中で見るブルー花の美しさは格別なものがありますねぇ。この花はエキウム、３月頃にたまたま苗屋さんで見つけたんだけど、すでに花壇にはきっちりと定植が終わっていて隙間はゼンゼン無し！寄せ植えもこれ以上は置くスペースがありません。でもせっかくの出会いです。１株だけ持ち帰り、小さな鉢に植えて花壇の隅で楽しむことにしました。これなら何とかなります。４月に入るとぐんぐん伸びて、ツボミもたくさんつき、ご覧のとおり小さな鉢でも何とかなりました。それにやってみて気づいたけど、こうすると周囲の状況次第で移動して、さまざまな組み合わせて楽しむことができる！これっていい！癖になりそう！！が多くなっちゃったけど（笑）、今はこんなふうにしています。後ろにはツボミがいっぱいついて開花待ちのミニバラ‘スウィートキャリオット’を控え、足元は銀葉のラムズイヤーの茂みがいい具合に鉢を隠してくれます。まるでちょっと見は地植えのよう。もちろん、スウィートキャリオットも鉢植えです。たった１株だけのエキウムのおかげで、開花前のラムズイヤーやミニバラのコーナーが静かな華やぎに包まれています。 　　　　　　去年、小淵沢のミヨシペレニアルガーデンに遠征したときに連れ帰ったアエゴポデューム、斑入りのセリって感じの宿根草です。カラーリーフ中心の寄せ植えのよいアクセントになってくれました。寄せ植え解体後はポットで待機させていたところ、冬は地上部が無くなったけど、春になり無事に芽生えてきました。それに買った１株から、去年のうちに増えて２つのポット苗ができました。とりあえず今年はまだ使いみちが決まっていなかったし、手持ちのオキザリス‘トリアングラス’の球根と一緒に植えつけておいたんです。球根も無事に芽生え、アエゴポデュームもメキメキと生長してなかないい感じ。夏に向けて何かこれに合う新しい苗が入手できたら、このまま１つの苗として寄せ植えに使ってもいいかも。宿根草はホントにお得ですよねぇ。　　　　　　庭では続々とバラたちの開花が始まっています。外壁に誘引したつるバラ‘ピエール・ドゥ・ロンサール’もまさに開かんとしている風情！今年はやっと私の身長より高いところにまでツルが伸びて、誘引作業も脚立無しではできなくなりました。おかげでやっとうつむき咲く花たちを下から見上げることができそうです。その紹介はまた改めてということで、今日は同じ外壁に設置した棚のディスプレイの様子です。左側の鉢はゲラニウム（フウロソウ）‘バレリーナ’を単植した鉢。花径２センチほどの花はピンクのスジスジが入り、すごくツボです！ゲラニウムって暑さが苦手なようで、今まで敬遠気味だったけど、黒花フウロが予想以上に好調なので、手を広げてみました。黒花フウロは５０センチくらいの高さになるけど、バレリーナは小型なので鉢植えで様子見中。まだ花つきはちょっとだけど、やっぱりかわいい！そして右の鉢には、大好きなリシマキア・ボジョレーを１株だけ。他にも２株をそれぞれ寄せ植えにしているけど、好きな花は単植でも楽しみます。なんともいえないニュアンスのある銀葉＋深～いワインカラー花が見れば見るほどオシャレでステキな花よねえぇ。ゲラニウム‘バレリーナ’　　　　　リシマキア・ボジョレー 　　　　　　さてそろそろパンジーも終焉の時期を迎えています。連休中にずいぶん処分したけど、まだまだ元気なものもいくつかあってもう少し楽しめそう。これはローズピコテイ、色違いのバイオレットピコティを探していたんだけど見つからずこの子を連れ帰りました。厳寒期のほんの１時期にお休みしたけど、それ以外はずっと休み無く咲き続けてくれました。何よりの長所は、けして徒長せずずっとこんもりとした姿をキープしてくれること。バイオレットピコティもそうだったけど、これもウドンコなどの病気にもならずずっといい感じでした。来シーズンはぜひともバイオレットとローズ両方に出会いたいものです。　　　　　　さてさて大好きなクローバーの中でもダントツなお気に入り、赤葉クローバーです。これはパンジー‘フラメンコミックス’と寄せ植えしたもの。前回の様子はここの７～１０枚め写真に紹介しました。パンジーはそろそろ終わりだけど、クローバーはますますトバしてて花も咲きました。この花がまたかわいい！他のクローバーがたいてい白花なのに、これは花も赤。クローバーの中ではカトレアクローバーに次いで美花じゃないかしら。葉は冬に比べるとかなりグリーンが濃くなってきたけど、この様子も好き！最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  May 7, 2008

  コメント(14)

• 

  バラの季節の開幕～フランシス・デュブリュイ◆ピエール・ドゥ・ロンサール◆ラプソディ・イン・ブルー◆チャーミングな葉っぱたち

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓ブログ巡りをしていると、バラの開花情報が目に留まる季節になりました。うちの庭でもツボミはたくさん上がってきているけど、まだかしらと心待ちにする日々が続き・・・そしてそして、やっとうちでも！バラの開花が始まりました。１番乗りはフランシス・デュブリュイ。去年新苗で迎えた子です。休眠期に８号スリットに植え替えようとしたら、なんだかとっても窮屈な感じ。９号は無いし、仕方なく１０号鉢に植えておきました。それかよかったのかな？ぐんぐん生長して、たくさんのツボミを持っています。ちょっと引くとこんな感じです。フランシス・デュブリュイは枝も細めだし、多少横張な感じの樹形なので、ちょっと場所をとるかな。極小庭にとってこれはキビシイけど、この深いクリムゾンカラーの花の魅力には勝てません。画面右側の壁際で茂っているのは、つるバラ‘ピエール・ドゥ・ロンサール’。こちらはかなりツボミが膨らんできているけど、開花はまだです。早くて連休中、遅くとも連休明けには最初の花が開きそう。あたり一面には依然として、こぼれ種のスイートアリッサムがにぎやか。レンガの隙間から咲いているんです。労せずしてきれいな景観が楽しめて、とてもうれしいことなんだけど、ちょっと足の踏み場が無くなってきちゃいましたヨこの色！夢見ていたとおりの深い色です。ちょうど３輪写っていますが、一番下方の花が咲き始めの花、真ん中が少し咲き進んだところ、もっと咲き進むと上方の花のようにほころんできます。色も次第に多少パープル混じりに変化するようです。じつは今年は同じクリムゾンカラーなバラで、イングリッシュローズの‘トラディスカント’も大苗でお迎えしちゃいました。花色がかぶるからとだいぶ迷ったけど、去年クロはちさんのブログで拝見して以来、忘れられなくてそちらは今ツボミが上がってきているので、開花が待ち遠しいです。咲き始めの花（正面）　　　　　　咲き始めの花（横顔） 咲き進んだ花（正面）　　　　　　咲き進んだ花（横顔） ２枚め写真に写っているピエール・ドゥ・ロンサールのツボミです。株元よりここみたいな先端の方が早く開花しそう。かすかにグリーンを帯びたツボミが、日に日に膨らんでいくさまを眺めるのはワクワクします。開花の２番手は、ラプソディ・イン・ブルーでした。これも去年、新苗で迎えた株。今年は上写真のピエールと外壁で競演させたくて、地植えにしました。もっとも青いといわれているラプソディ・イン・ブルー、スモーキーな花色が魅力です。だけど、ピエールも淡いピンク系なのでこの２種だけでは色彩的にはボヤけてしまいそう。そこで鉢植えのフランシス・デュブリュイや、トラディスカントなどのクリムゾンカラーたちで引き締めてもらうつもり。そうそう、ツボミがつき始めたミッドナイトブルーもいいかも。問題は開花のタイミングですね。咲き始めの様子　　　　　　咲き進んだ様子 花もいいけど庭を歩いていると、チャーミングな葉っぱたちにも目を奪われます。前回に続いて、今日もうちのカラーリーフたちを見てください。【左】縞斑スズランが芽吹きました。なんてステキなシマシマ葉！紫キャベツさんがカタログ注文なさったセットを半分こ、一緒にたくさん増やしましょう！【右】ガーデンルーのブルーグリーンの葉もすごくチャーミング。去年は伸び過ぎてしまったので、秋に株元まで強剪定！ちょっと心配だったけど、おかげできれいな新葉が展開してきました。鉢の隅っこからこぼれ種のフランネルソウ（リクニス）が芽吹いてきました。やっぱり抜いたほうがいいかな。 【左】ボタンクサギ‘ピンクダイアモンド’の斑入り葉がきれいです。まだ小さな苗木なので、花が咲くかどうかは疑問だけど、この葉っぱだけでも満足できそう。【右】斑入りヤブランの新しい葉もとてもきれい。暗い日陰を明るくしてくれています。 【左】ペルシカリア‘シルバードラゴン’、タデ科の葉っぱはＶ字模様がとてもチャーミング！レッドドラゴンより控えめで渋い葉ですね。【右】アイビーたちの葉がみんなイキイキとしてきました。庭にはさまざまな品種のアイビーがあるけど、この品種も大好きなもの。名前は・・・わからなくなっちゃいましたー秋に株分けしたものをヒューケラ‘シルバースクロール’と合わせています。 最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  May 2, 2008

  コメント(14)

• 

  ドドナエアの寄せ植えをリニューアル◆斑入りカリブラコアを寄せ植えに◆カラーリーフの寄せ植え

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓ＧＷを迎えて日中は日差しがかなり強くなってきた今日この頃。そのせいか庭では、パンジーたちの衰えが急に目立つようになってきました。秋～春にかけて楽しんできた寄せ植えたちも、随時解体やリニューアルしたりで、この時期もけっこう忙しい！この寄せ植えも最近解体してリニューアルしました。ドドナエア（ポップブッシュ）を使いまわして、カラーリーフ中心の寄せ植えです。花は少ないけど、明るい葉ものが入るので、鉢は濃い色でペイント。塗料はいつものトールペイント用のものを使い、最近気に入っているワインカラーとチョコレート色の中間カラーです。「マロンチョコレート」と「ビンテージワイン」の２色を混ぜて作るんだけど、植えるものや鉢の雰囲気に合わせて、「パープル」も混ぜてみたりと、少しづつ配合を変えています。ドドナエアの足元の植栽はこんなふうです。１月に小苗で買ってずっと養生してきたリシマキア‘ボジョレー’は、ツボミが上がってきています。ワインカラーのシックな花はかなりツボで、今年も寄せ植えに単植にと多用しました。下垂している明るい葉はゴールデンハニーサックル。黄色い葉脈が編み目模様のようで、赤茶色の茎とのコンビネーションがステキなんですよね。ある程度立ち上がる枝と、下垂する枝もあり、姿もおもしろいと思います。左隣に小さなヒューケラ‘キャラメル’を入れて・・・冬の間にかなり縮小しちゃっています。復活してくれるかかなり心配。右側にはパープルセージ、新葉には明るいパープルの斑が入っています。その後ろは斑入りベンケイソウ、去年、寄せ植えに使っていた株で冬は地上部が無くなっていました。数あるベンケイソウの品種の中でも、これは斑入り葉もきれいだけど、花もナカナカなんです。目立たないけどベンケイソウに沿うように、種蒔きッ子のディルも。キヨミさんからいただいた種から育てたものです。キヨミさん、ありがとう！他には株分けして待機していたベアグラスも。コクリュウもそうだけど、暑さ寒さに強くてイロイロな環境に適応してくれるこういうグラスはホントに便利ですね。そうそう！ガーランド柄のレリーフが入るこの鉢はファイバーグラス製なので、運ぶのもとてもラクで助かっています。ファイバークレイ　ニューガーランドポットリシマキア‘ボジョレー’　　　　　　ドドナエア(ポップブッシュ) パープルセージ　　　　　　斑入りベンケイソウ ベアグラス＊＊＊　　　　　　ゴールデンハニーサックル ヒューケラ‘キャラメル’　　　　　　ディル＊＊＊ 斑入り葉のカリブラコアを見つけました！タグにはティフォシープレミアム・エレガントパープル（斑入り）となっています。じつはカリブラコアは初めて、ペチュニアと同じに考えればいいのかしら。ペチュニアならいつも植付と同時に花を切り取り、３回くらい摘心を繰り返します。別の鉢に植えてあるブリエッタローズや、さわらびたちはただいま摘心中で花はまだまだ先。そうするとこんもりといい形になるんですよね。だけどこれって、自然にかなり分枝している…う～ん、どうするべきかしら？花はよくある色だけど、明るい斑入り葉が美しい～この葉っぱなら、切り戻して再び開花を待つ間も観賞価値ありですね。ずっと養生してきたコルディリネと合わせて。コルディリネに添わせる形で、こぼれ種のヒョロヒョロブラックフェンネルも入れました。カリブラコア>のためにゆとりを持った植え付けなので、空き地にはテラコッタのツボを置いてカバーしたつもりです。斑入りカリブラコア‘ティフォシー’　　　　コルディリネ・オーストラリス ブラック・フェンネル　　　　　空き地カバーのテラコッタ ゴールデンハニーサックルがとても気に入ったので、カラーリーフの寄せ植えも作ってみました。この明るい葉を生かすために、鉢はやっぱり同じ色でペイント。コーカサスキリンソウ・トリカラーと、こぼれ種を拾っておいた銅葉三つ葉と使いまわしのコクリュウも。寄せ植えを解体したばかりのコクリュウは、勢いよく伸びてとても元気です。株元が分かれていたので、２つに株分けしてみました。苗はお高めなので、こうしてなるべく増やすようにしています。主役のゴールデンハニーサックルは、途中まで立ち上がると枝垂れ気味になり、動きが出ます。どこまで伸びるものか、それとも小ぶりのままま止まるのか、今後が楽しみです。こういう寄せ植え、すごく地味だけど好きなんですよねぇ。ゴールデンハニーサックル　　　　コーカサスキリンソウ・トリカラー ←銅葉三つ葉銅葉三つ葉は、１度植えるとたくさんこぼれるので楽しみです。もちろん食べることもできます。最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  April 30, 2008

  コメント(8)

• 

  ティアレラ◆’夏越しプベスケンス◆アジュガ◆切り戻しパンジー◆エリシマム◆サンキャッチャー

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓ティアレラが開花しました。去年の国際バラとガーデニングショウ会場から連れ帰った子、葉っぱもいいけど、清楚な花も大好きです。ティアレラ　シュガー＆スパイス品種は‘シュガー＆スパイス’ということだったけど、ネットで検索してみるとうちのは葉の斑が薄いみたい？まっ、いっか。株元にはセダム‘ドラゴンズブラッド’が入っています。花といい、葉っぱといい、シェードガーデンにピッタリな姿ですよねぇ。とりあえず鉢植えにして、季節ごとに移動できるようにしています。 さて、ガーデン・オーリキュラ（プリムラ　プベスケンス）です。今年も２株ほど新しくお迎えしたけど、夏越し株たちもちゃんと咲いてくれました。 この子たちの去年の様子はここ縮小した株もあれば、成長した株もあり、夏越しの成果は１勝１敗１引き分けって感じかな（笑）でも日陰のシェルフ上で風通しよく、管理すれば何とかなるようです。くやしいことに何者かに花をかじられちゃってる子もいます（右下写真）ナメクジかしら？ 寄せ植え用にと秋に買ってあったアジュガ‘バニラチップ’です。結局使うチャンスも無いまま、冬の間はポット苗のままでした。それでも春先で新芽が吹いてきたので、とりあえず小さな鉢に植えておきました。株分けした赤葉クローバーも一緒に入っています。長いこといい加減に放置したままだったけど、こんなにきれい！他の品種の花に比べて、ブルー系のようですね。斑入りのアジュガはバーガンディグローが好きで、あちこちに植えてあるけど、これもナカナカいい感じ。ご覧のとおり葉も花も明るいので、日陰のコーナーにピッタリの品種ですね。花後にはどこかスペースを探して地植えしてあげるつもりです。きれいにブルー花　　　　　　赤葉クローバーを添えて パンジー‘ブルーイエロースワール’を単植した鉢です。これが最後の見せ所って感じで、咲き誇っているのでまた見てやってください。前回の様子(8枚め写真)そろそろパンジーが疲れてきています。連休中に随時処分する予定だけど、この子はまだきれいに咲いてくれています。４号くらいのしっかり作りこまれた株だったことと、途中ですっぱりと切り戻した成果でしょうか。上に見えているバラ葉は、つるバラ‘ピエール・ドゥ・ロンサール’のもの。すでにツボミが膨らんできています。ピエールが開花する頃には、ブルーイエロースワールも終わっているかな。うちのパンジーたち、今年も半年間どうもありがとう。エリシマム２種を植えた鉢の近況です。ちょっとボケボケ写真でした～前回の様子(7～9枚め写真)エリシマムたちは元気に花茎を伸ばして、高さが出てきました。その株元では冬の間小さく縮こまっていたセダム‘ドラゴンズブラッド’も葉がモリモリに！大好きなセダム、今年もあちこちの鉢に入れてあります。反対にオキザリス‘パープルドレス’はそろそろ終わりの気配が見えてきました。夏の間は地上を消して、秋に再び芽生えるまで休眠状態になります。エリシマムはまだまだ元気。つるバラの下に置くとステキな相性なので、今年も競演ディスプレイが楽しみです。 ネットで見かけるサンキャッチャーがステキだったので、自分で作ってみました。溜め込んであったシャンデリアパーツを使って、イロイロなパターンで。晴れた日の朝は、室内がキラキラの光に包まれて朝から楽しくなります。窓の向こうは若葉が展開し始めたヤマボウシの木。この時期は窓からの風景を楽しむのにもベストシーズンですね。逆光でサンキャッチャーが見えにくい・・・窓辺にはお気に入りのステンドグラスとグリーンを置いて。左側の鉢はアローカシアといったかな？ようするにクワズイモですね。右側のはお友達のお母様からいただいたサボテン。株元にはチビッ子の子宝草たちもワラワラと芽生えています。腐らせないように水遣りを控えていたせいか、あまり大きくなってくれません。季節もいいことだし、薄い液肥でもやってみようかしら。最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  April 28, 2008

  コメント(6)

• 

  レイズドベッドとその周辺◆カラーグラスのオーナメント◆南花壇の植栽◆姫ウツギ開花

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓レイズドベッドの様子です。株立ちになっているのはヤマボウシ、新葉が芽吹いたので周辺は快適な木陰となりました。今年も白い宿根イベリスの花が咲き始めました。別名キャンディタフト、この花からハンドルをつけちゃいました←ずーずーしい(^_^;)木陰の白花ってクッキリと浮かび上がってナカナカいい感じ。銅葉はスモークツリー‘ロイヤルパープル’、なかなか大きくなりません。落葉樹の下だからあまり大きくなられても困るんだけどネ。チューリップ‘ネグリタ’はすでに終わり、１輪だけ残っています。銀葉はこぼれ種のフランネルソウ、たぶんローズピンクの花が咲くはず。大き目の鉢に植わっているのは、クリスマスローズ‘エリックスミシイ’。そろそろ花茎を切り取って、鉢ごと移動します。キャンディタフトの後方、レイズドベッドの右部分です。手前のブルー系グラスは、フェスツカ・グラウカ。グラス一般がローメンテナンスだけど、これも枯葉を整理する程度の手間しかかかりません。地植えしたヒューケラはグリーンスパイス、葉脈がきれいな品種です。この季節のヒューケラは特に美しい！花茎も上がってきています。白いエンジェルが寄り添っているのは、バコパを植えた小さな鉢。去年、寄せ植えを解体した後、夏にダメになったと思っていた株が芽吹いたので、植えなおしてみました。地上部が無くなっても根はしぶとく残っているのね。このあたり、チマチマと鉢を置いてあるので、ホントもうゴチャゴチャ！何とかしなくちゃとわかってはいるんだけどねぇ。レイズドベッドを左手に見て、反対側の右側の様子です。このラムズイヤーは後方の花壇からはみ出して、レンガの小径まで進出してきました。冬は縮小したように見えるけど、春になると復活するパターンで、ここにがんばっています。来月には羊を思わせるかわいい花が咲くはずです。ラムズイヤーの後ろは、夏以降カンナ２種が大きな葉を広げる予定のスペース。今はまだ空いているので、鉢台を利用して寄せ植えをディスプレイしています。右側はアロエ中心の一鉢、エリシマムが開花して紫キャベツといいコンビになってきました。３月末(11枚め写真)植え付け時左側の鉢は、最近リニューアルしました。ヨレヨレになったパンジーを抜いた後には、ここの２枚め写真に写っているアロエ，コプロスマ‘ペインターズ・パレット’，斑入りアイビーなど。この時期のペインターズ・パレットは、赤とグリーンの２色が混在してステキです。左側に何か花苗を入れたいんだけど、まだ見つからないので黒ポットを埋め込んであります。適当な苗が見つかって植え込むまではこのままで。後ろは去年までコムラサキシキブのスペースだったけど、秋に移植して代わりにブラックベリーを地に下ろしました。すでにラティスに誘引済みで、そろそろ新葉が芽吹いています。今年はここのラティスで、あのステキな実が生れば、景観もぐっとアップするはず。３枚め写真の花壇の中に立っているアイアンの棒はこれ。カラーガラスとアイアンでできたオーナメントです。ガラスの色は４色あってずいぶん迷ったけど、結局赤にしました。ブルーもよかったなぁ・・・後ろに写っているレイズドベッド下には、斑入りヤブランが新葉を展開してきました。そろそろ古葉をカットしなくちゃ。最近、雨もよく降るし、極小庭にはどんどんグリーンがあふれてきました。うれしい反面、夏のジャングル庭に一歩づつ近づいているんですね・・・反対側から眺めると、壁面のつるバラ‘ピエール・ドゥ・ロンサール’の照り葉を背景にこんな感じの景観です。やっぱ、ブルーのほうがよかったか・・・？レイズドベッドの先に進むと、花壇の中はこんな感じです。ここもどんどんジャングル化しつつある・・・２週間前(5枚め写真)３月末１番目立つのは、春先に芽吹き始めてあっという間に大きくなったペルシカリア‘レッドドラゴン’。後方の銅葉です。このくらいのときが１番きれいみたい。紫キャベツは巨大化して、周りに植えたパンジーたちを隠しちゃいました。日が当たらなくて、ヒョロヒョロだしもう抜かなくちゃね。レッドドラゴンの向こうには、アグロステンマがそろそろ咲き始めています。セリンセも開花中、もうすぐ盛りを迎えます。左下の銀葉はクナウティア・マケドニカ。秋からずっとロゼット状だったけど、そろそろ立ち上がり始めています。その奥には毎年おなじみの姫ウツギが咲き始めました。この白い花が咲くと、あたりがパッと明るくなります。白花はどんなに花盛りになっても、くどくなくていいですよね。手前に写っているバラの葉は、鉢植えのアンティークレース。アンティークレースアンティークレースはコンパクトな樹形だけど、トゲがビックリするほどたくさんです。お手入れのときは要注意ですねー元々、切り花品種ということで、連続開花性が優秀なんですって。縁にフリルの入るというかわいい花を早く見たい！ツボミが膨らんできているのでＧＷ明けくらいかな？姫ウツギが咲くと、ＧＷだなぁって実感します。狭い花壇に植えているので、毎年剪定して同じサイズを保っています。花後にバンバン伸びるシュートも短めにカット！です。下写真、手前に地植えしてあるクリスマスローズは、そろそろ花茎をカットしなくちゃ。ここはヒメシャラの下なので、夏は木陰になりクリローには最適な環境です。花壇の中にも向こう側にもエリゲロンが咲いています。後方のはレンガの隙間から生えているんですヨ。まるで雑草並み！たくましいわねぇ。最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  April 26, 2008

  コメント(14)

• 

  ガザニアとオキザリスの寄せ植え◆フランネルフラワー◆きれいな葉っぱたち

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓ガザニア，オキザリス中心の寄せ植えを作りました。オキザリスはシックな銅葉のタイプ、葉も花もかなりカタバミじみています（笑）じつはカタバミもかわいくてけっこう好き。でもほっとくと増えすぎちゃうので、普段はバシバシ抜いてますケド。オキザリスの左側にはガザニア、でもオキザリスのイキオイがよすぎて、まだあまり存在感が無いんです。ガザニアといえばとても華やかなイメージだけど、これは茶系のシックなイングリッシュガザニアです。たぶんブロンズノームという品種じゃないかと思うんだけど、イマイチはっきりしません。でもとても好みで去年の寄せ植えを解体した後、ポット上げして養生してきました。右側の白い花は、ベロニカ‘ワイズ’。これも去年からの使いまわし、１年ぶりにさわやかな白い花に会えました。葉モノはこれまた最近までマラコイデスの寄せ植えに使っていたアメリカイワナンテン。銅葉タイプもあるけど、ここでは白い斑入り種を使いました。というわけでオキザリス以外はすべて、使いまわしの苗でできてしまいました。イングリッシュガザニア‘ブロンズノーム’　　　　　銅葉オキザリス アメリカイワナンテン　　　　　　ベロニカ‘ワイズ’ 　　　　　　フランネルフラワー、ついに買っちゃいました！昨年も欲しかったけど、お高くて二の足踏んじゃっていたんですよね。今年はちょっとだけお手ごろ価格になってきましたネ。小さな苗だし、だツボミだけど、どのくらい咲いてくれるのか楽しみ♪酸性土を好むそうなので、いつもの培養土に少し残っていたブルーベリー用の土を混ぜてみました。こんなんでいいのかなぁ、ちょっと心配。それにしても見るからに暑さに弱そう・・・うまく育てられるかしら？株元には銅葉ルメックスを入れてみました。写ってないけど後ろにはコクリュウも入っています。開花したらまた見ていただきますね。フランネルフラワーのツボミ　　　　　　銅葉ルメックス 　　　　　　４月は花の季節だけど、同時に美しい葉もたくさん展開する季節でもありますね。庭のあちこちでキュンっっ！とくるきれいな葉っぱたちを撮ってみました。【左】斑入りピラカンサです。秋に９センチポット苗を買って、小さな鉢に植えてあったものを、最近一回り鉢増ししました。いつの日か赤い実と美しい斑入り葉のコラボが楽しめる日を心待ちにしています。【右】多肉‘月影の宵’、気温の上昇とともに、ミントグリーンが冴えてきました。１ヶ月前の様子はここの１２枚め写真だけど、ますますモリモリです。斑入りピラカンサ　　　　　　多肉‘月影の宵’ 【左】斑入りワイヤープランツも相変わらずキュートですっっ！ウェザードしたテラコッタの肌に枝垂れる風情がまたいいのよねぇ～【右】コールラビの葉脈の美しさには、ときどき水遣りの手を止めて見入ってしまいます。まさにビューテホー！斑入りワイヤープランツ　　　　　　コールラビ＊＊＊ 【左】冬の間、ロゼット状だったブラックフェンネルが、また新葉を伸ばしてきました。ここに植えてすでに３年だったかな？１年ごとに大株になって頼もしい存在になってきました。【右】カンナの新芽も芽吹いてきました。後ろの方に銅葉カンナ‘デバルト’、手前はまだ小さいのでわかりにくいけどシマシマ葉っぱのカンナを植えてあります。どちらも新芽の美しさがバツグン！花色はデバルトが濃いサーモンピンクで花びらには斑が入ります。シマシマ葉っぱの花は薄いサーモンピンク、今まで別のスペースに植えてあったけど、昨年シマシマをここに移植して、２種のカンナ競演を楽しめるようにしました。手前の銀葉はラムズイヤー、そろそろ花茎が立ち上がり始めました。ブラックフェンネル　　　　　　カンナたちの新芽 ワイルドストロベリーにもピカピカの新葉が立ち上がっています。ワサワサですンごく元気！ただ葉っぱばかり元気でケシカランと思っていたら・・・葉を掻き分けてみるとちゃんと実ができていました。足元に置いてあるけど、高いところにディスプレイしたほうがよそさうです。 最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  April 24, 2008

  コメント(14)

• 

  ストロベリーポットの多肉たち◆斑入りミセバヤを植え替え◆２色のセダム◆３段ワイヤーラックの多肉たち◆ペキニーズ

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓ピンク花のイチゴを他に移植して以来、ずっと空いたままだったストロベリーポットをいつものチョコレート色にペイント。そしてここに手持ちの多肉に、最近買ったものをプラスしてイロイロと植えてみました。まずトップには先日買ったセダム２種を混植したポット苗をそのまま。斑入りの葉が大好きなマキノイ　バリエガータ、黄色いのは（たぶん）黄金マンネングサ？チョコレート色には斑入り葉や明るい葉色がピッタリお似合いですよね！さて、全部で６つあるポケットには、苗の大きさを見ながらイロイロと組み合わせて植えてみました。隙間ができてしまったところは、この時期さかんに子株を吹きつつ増殖している子持ちレンゲが便利です。気候のよい今なら根付くのも早そうよね。この養老みたいに脇にいくつか子株ができているものは、あえて隙間を取ったまま。成長期でしょうからしばらくはこのまま様子を見ます。春や秋は多肉遊びが楽しくてタマリマセン。うちの軒下は多肉たちにすっかり占領されている状態。最近は収まりきらずに庭にあふれ出しています。女びなと子持ちレンゲ　　　　　　七福神と不明多肉 立田と七福神　　　　　　子持ちレンゲと静夜 マキノイ　バリエガータ　　　　　　養老＊＊＊＊ トツプにはマキノイ　バリエガータと黄金マンネングサ　　　　　　さてこちらは１番贔屓のお気に入りッ子！この斑入りミセバヤ、この３年間麻布で土止めしたワイヤーバスケットに植えっぱなしでした。バスケットに植えていた頃ずーーっっと植え替えなくちゃと思いつつ、今までズルズルときてしまったけど、やっと重い腰が上がりました！（重すぎ！）いつものカラーでペイントした鉢がちょうど空いたので、そのままここに。う～～ん、やっぱかわい～いこれから夏に向かってどんどん伸びて枝垂れてくるので、デザイン的にもトールポットがピッタリでしょう。ところでこの株には少しだけ斑が入っていない葉が混じっていたりします（右下写真）もしかして先祖がえり？ずっと様子を見てきたけど、消滅することもなく、増える気配も無し。カットしたほうがいいかなぁとも思うけど、とりあえずは変化無しなのでこのままでもいいかな。 　　　　　　鉢のペイントが同じ色のせいなのか、似たようなイメージになっちゃってますね。こちらはセダム２種入りのポット苗をそのまま小さな鉢に入れました。黄金マルバマンネングサとブレビフォリウム、ミントグリーン＋黄色の組み合わせって好きだなぁ。ブレビフォリウムは以前の株が枯れちゃったので、今回懲りずにリベンジ。開花写真はここブチブチの細かい葉もいいし、初夏に咲く花がまたまたかわいいんです。黄金マルバマンネングサ　　　　　ブレビフォリウム 　　　　　　以前も紹介した３段ワイヤーラックの多肉ディスプレイです。植え付け時の様子ずっと玄関脇の日陰に置いていたので、多肉たちはほとんど変化無し。寒い時期に日陰でがんばらせたのに、縮小しないだけでもラッキーというべきかも？かわいそうなので最近は日中だけ日向に移動しています。ところでこのワイヤーラック、横置きにして何かに引っ掛ければハンギングも楽しめます。うん、壁面が空いたらやってみようかな♪　　　　　　これはペキニーズという名前のついていた多肉、センペルビブムの１品種のようです。最初はこのテラコッタに２株くらいしかなかったけど、少しづつ増えて今はこんなにこんもりです。ちょうど今、子株を吹いている時期、そろそろはみ出してきそうですね。じつはこのテラコッタ、底穴がありません。だから雨がかからないように、軒下の棚にディスプレイしています。また、水遣り時はタップリと上げた後に、土を手で押さえてさかさまに！必ず排水するようにしています。最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  April 22, 2008

  コメント(19)

• 

  パンジーとビオラ中心の寄せ植えたちの近況～光源氏とパフェパイナップル◆フラメンコミックス◆タイガーアイとブラックオパール◆切り戻しビオラたち

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓パンジー‘光源氏’とビオラ‘パフェ　パイナップル’を中心に、バコパ‘グレートピンクリング’や赤すじソレル，ロニセラ‘レモンビューティ’などの葉モノを添えた一鉢です。３月初旬の様子植え付け時の様子(8～12枚め写真)光源氏や赤すじソレルがぐっと高さを出してきて、ずいぶん様変わりしました。レモンビューティの枝にもきれいな新芽が吹き始めて、寄せ植えとして全体のバランスも取れてきた感じ。リーフ好きとしては、きれいな葉が展開するこの季節ってうれしいですねぇ。パフェパイナップルの足元にはバコパの花もずいぶんと咲きそろってきました。 こちらは淡色系のフラメンコミックスに黒赤パンジー，赤葉クローバー１つづつの寄せ植え。暖かくなるにつれ、赤葉クローバーの葉がどんどん大きく、びゅんびゅんと伸びてきました！３月８日(7枚め写真)植え付け時の様子(4～6枚め写真)３月同様、黒赤パンジーがストップしちゃったまま、赤葉クローバーがスゴイことになっちゃっています。主役は完全にクローバーに乗っ取られましたね・・・ま、これはこれできれいだからいいんだけど。この写真は３月末のもの。そしてこれが最近の写真。ストップしていた黒赤パンジーが復活してきました。そしてそして、赤葉クローバーはますますスゴク・・・葉の大きさがパンジーの花くらいになっているのがわかるでしょうか？これは肥料の効き過ぎ？パンジーたちは完全に圧倒され、もはやこちらが添えものって感じ！晩秋に植えつけたときのクローバーは、株分けした小さな小さなものだったんですヨ。やっぱり、クローバーって侮れない！ さてこれも何度か登場したビオラ‘タイガーアイ’と、‘ブラックオパール’の鉢。コクリュウやアイビーも入っています。３月８日(8～9枚め写真)１１月２０日(15～16枚め写真)植え付け時の様子撮影は３月末だけど、アップしそこなっていたものです。ビオラたちも今月がピークだし、ついでに載せちゃいますね。３月初めには花がほとんどストップしていたブラックオパールが盛り返しています。タイガーアイは相変わらず香りがよいので、花ガラ摘みも良い香りに包まれて楽しい。写っていないけど、てっきり枯れたと思っていた挿し芽アイビーが生きていました。ビオラたちが元気なうちに盛り返してくれるといいんだけどな。バスケット型のテラコッタには、ビオラを２種類植えてあります。ローズピコティとアンバーキッス。どちらも大好きなビオラたち、チャームポイントはローズピコティの深いアンティークカラーと白い覆輪。アンバーキッスは波打つ花びらと、表と裏が違う色で楽しませてくれます。くすんでいるのでオレンジ色でもキツ過ぎないところがいいネ。色彩的にはミスマッチとも思える組み合わせだけど、小さな鉢に１株づつ実験的にトライしてみました。どうでしょう？好みは分かれるところでしょうが、テラコッタのナチュラルカラーが仲を取り持っているようにも感じられます。開花の足並みがナカナカそろわなかったけど、３月頃からやっと咲きそろいました。土のカバーをしていたココヤシもそろそろ要りませんね。さて、こちらは通販して届いてみたら、徒長しちゃっていたビオラたち。ガッカリだったけどしばらく様子を見た後、例によってバッサリと切り戻し。復活を待つ間使いみちもないので、この鉢にまとめてドカッと突っ込んでしまいました。イエス　パイナップルクラッシュ，ビビ フェイシーズとか・・・他はわからなくなっちゃいましたその後咲きそろってきたので、これはこれでかわいいかも。ビオラの周囲にはいつのまにか、コリセウムアイビーが根付き始めてくれました。復活後もなんとなくヘロヘロ感が残っているビオラたちなので、コリセウムちゃんがカバーしてくれるとうれしいかもね。最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  April 19, 2008

  コメント(8)

• 

  今年のチューリップ事情◆きれいな葉っぱたち～レッドドラゴン＋パープルフェイス◆グレコマの花◆水仙のコーナー

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓４月も中旬を迎えて、ボーダー花壇に緑が濃くなってきました。とはいえ主役の宿根草たちは、またやっと芽が出てきたばかり。この時期は合間に植えた一年草やチューリップたちのステージです。最初に咲き始めたのは、クリーム色のピューリッシマ。次にガボタが後を追うように咲き始めました。だけど私、こんな植えかたしてないんだけどな？ガボタの隣には黒チューのポールシェラーを植えたつもりなんだけど、どうやら間違っちゃったみたいです！手前にぽつんと１輪だけ咲いているのは、どう見てもジャックポットだけど・・・じつは今回は植えてないんですよぉ～どうやら昨シーズン、暖冬で不発だった球根が咲いたようです。ジャックポットは大好きなので、１年遅れで咲いてくれたのはスッゴクうれしいんだけど、ここにはたしか５～６球くらいの不発弾があったはず。秋にずいぶん掘り返したからなぁ・・・知らずにもったいないことしていたのかも。チューリップは日中は開いて夕方閉じるけど、ガボタは開きすぎなくていいですね。足元にはブルーピンパーネルなどの小花も植えてあるけど、開花時期は合わなかったみたい。でも赤すじソレル（ルメックス）がきれいに茂ってきました（左下写真）寄せ植えを解体した株を、去年ここに下ろしておいたんです。お野菜だけあってとても丈夫で、真夏以外は赤い葉脈入りのきれいな葉を楽しめます。向こう側にもガボタが３輪ほど咲いているけど、昨年から植えっぱなしの子です。ていうか、これも不発弾かな？そのまた向こう側には右下写真のようなチューたちが咲いています。だけどこれ植えた覚えが無いんですよ！ていうか確かにこのあたりにチューリップは植えたけど、パープル系を植えたはずなんだよねぇ。なんか、今年はチューリップに関しては、ずいぶん想定外なことになっちゃいました。 宿根草たちもそろそろきれいな葉を展開してきました。巨大化しつつある紫キャベツの後ろには、ペルシカリア‘レッドドラゴン’が今年も特徴的な葉を茂らせながら、１日ごとに高さを出してきました。ブロンズ色の葉に、タデ科特有のＶ字模様がシルバーで入って美しいよねぇ。花が無くてもこれだけでＯＫだわ。その手前の鉢には、大ベンケイソウ‘パープルフェイス’がこんもりと。これまた、今の時期が１番観賞価値が高いと思う。同じ大ベンケイソウのオータムジョイは、春～秋まで長期間観賞できる花が美しいけど、パープルフェイスは開花前の新葉が何よりステキだと思います。この鉢に長期間、植えっぱなしです。そろそろ植え替えたほうがいいのかな。ブルーグリーンの葉にしずくが溜まって、キラキラ光るさまがいい！あまりトラブルも無い丈夫な植物だけど、唯一気をつけたいのは初夏のツボミの頃。青虫がつくとあっというまにツボミが全滅しちゃいます。その頃だけは目が離せないので、チェックが欠かせなくなります。オキザリス‘パープルドレス’やヘビイチゴ，グレコマたちが好き勝手にやっているスペースです。もうすぐ植えっぱなしのラッキークローバーも芽を出し始めるはず。ツンツン葉はクロッカスのもの。花が終わった後の球根植物の葉は、球根肥大のためには刈り取るわけにはいかなくて、もてあますものだけどクロッカスだけは別。まるでグラスのような効果があるので許せます。この時期に咲く愛らしいグレコマの花が大好きです。斑入り葉とラベンダーブルーの小花の組み合わせは、心憎いほどオサレよね！花壇の中で傍若無人にツルを伸ばすグレコマだけど、やっぱり庭からは欠かせない存在です。植えっぱなしでどんどん増えてくれる水仙ってなんてありがたいんでしょう！これは房咲き水仙‘エリッチャー’、最初の１年は鉢植えで、次の年からここに下ろして今回で２度目の開花です。先月撮った写真だけど、アップし損ねていたので、見てやってください。エリッチャーは香りがとてもよくて、開花期にはあたり一面がよい香りに包まれます。ちょうど寒さも緩んで庭に出るのが楽しくなる時期と重なるのもタイムリー。白というよりクリーム色の花は、八重なのにハデ過ぎずまだ淋しい日陰のコーナーを一気に春色に染め上げてくれるようです。最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  April 17, 2008

  コメント(13)

• 

  スノーフレーク開花◆タイツリ草開花◆種蒔きクリームブリュレの寄せ植え◆ユーフォルビア‘ブラックパール’

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓待ちに待ったスノーフレークがやっと咲き始めました。水仙だから２月に咲くのかと思いこんでいたら、もう４月。ジリジリ待っていただけにヨロコビもひとしおって感じです。スノーフレークって遅いんでしょうか。それとも植え付け初年度は遅れるってことかな？芽出しの様子(10～11枚め写真)たまたまこの鉢にこぼれ種で芽吹いた、イオノプシディウムとの競演にもギリギリ間に合いましたヨ！（そろそろ種がつき始めていますけど）けっこうお似合いのカップルです。まだ観賞できるクリスマスローズ‘バターイエロースポット’（右）とも競演できました。しばらくの間、ここは白～黄緑のコーナー。う～～ん、さわやか白状しますがじつは私、スノーフレークとスノードロップを混同しちゃってマシタ！スノードロップはもっとコンパクトだし、花のカタチも違うんだぁ。花期ももっと早く咲くんですね。タグを見ると、これはスズラン水仙スノーフレークなのね、フムフム。この花の魅力といえば、なんと言っても白い花びらの縁に入るグリーンのポチポチじゃないでしょうか。カットワークレースみたいでかわいいよねぇ。洋書スタイルのランプのようにも見える♪来年はもっと増やして、ぜひ寄せ植えにも使ってみたい。白花を集めて、一鉢だけのホワイトガーデン！よしっっ、ゼッタイ実現しよっとさてこちらは、存在を忘れていたタイツリ草のその後。だいぶ咲き進んできましたヨ。忘れていたというより、もう無いものと思っていたんです。先月たまたま、鉢置き場の隅に置きっぱなしのスリット鉢から芽生えていたのを発見！その辺のいきさつは、こちらにあります。↓発見時の様子(10枚め写真)ずっと着てなかったコートのポケットから、１万円札が見つかったようなウレシサ！てか、１万円はちょっとと大げさかも？（笑）まぁ、千円札くらいのヨロコビはじゅうぶんアリですけど！ホッタラカシだったわりには、去年咲かなかった分のエネルギーが蓄えられていたのか、けっこうしっかりした株になっています。今度はお礼肥えも上げてしっかり管理しなくちゃね。ピンクのハートがいっぱい フロックス‘クリームブリュレ’中心に寄せ植えを作ってみました。クリームブリュレは３株、他には銀葉のリシマキア‘ボジョレー’，ロニセラ‘レモンビューティ’，赤葉クローバー，グラスはスティパ‘エンジェルヘアー’。クリームブリュレはasakoさんからいただいた種から育てたもの。asakoさん、ありがと～あまりうまく育てられなくて、見るからにヒョロ苗です～～花が無い状態なので、まるで葉モノだけの寄せ植えに見えちゃいますね。でもクリームブリュレとボジョレーが開花すれば、華やぎが加わるはずです。色味を抑えた植栽に合わせて、鉢もシックなチョイス、和の雰囲気も感じる鉢です。フロックス‘クリームブリュレ’　　　　　リシマキア‘ボジョレー’ ロニセラ‘レモンビューティ’　　　　　赤葉クローバー ←スティパ‘エンジェルヘアー’ボーダー花壇に地植えする予定だったスティパだけど、たまたま適当なグラス類がなくてここに収まりました。見た目にとても細い葉は、でも意外にピン！としっかりしてます。なんかイマイチ、ピンボケですみません・・・大好きなユーフォルビア‘ブラックパール’の花、２年待っての開花なので、うれしくて毎日眺めてはニマニマしておりマス。ブラックパールは黒い目のような部分が特徴だけど、ユーフォルビアは品種によってここが赤かったり、黄色かったりイロイロです。過去に咲いたユーフォルビアたちの様子はここにあります。比べてみるのも面白いかも♪↓2006.4.9の日記　　最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  April 15, 2008

  コメント(21)

• 

  春を迎えたパンジー＆ビオラＶｏｌ．２～フリズルシズルとコルディリネ◆マルベリーたちいろいろ◆モザイクたち

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓寒かった冬を過ごした後、パンジーやビオラは３月中旬あたりからいち早く春を感じて、華やかさを増してきました。前回の単植鉢特集に続いて、少し前から撮りだめてきた写真を、今回は寄せ植え中心に見てください。　　　　　まずはコルディリネ‘トーベイダズラー’を中心に、パンジー‘フリズルシズル’の色違いを両側に配置したものです。中央にはファセリア‘カリフォルニア・ブルーベル’も植えてあったんだけど、冬の間に消滅しちゃいました。軒下にあったファセリアたちはちゃんと咲いているんだけどね。耐寒性はあるようだけど、もしかして霜には弱いのかな？植え付け時の様子はこちらです→ １２月４日の日記仕込んであったチューリップが最近になって咲き始めました。クラッカーという品種でパープルに白の縁取りという説明だったんだけど、これってピンクじゃん！モネ子さん、某社のパープルブレンドチューリップの４種セットの１つがこれです。もう検索してもURLは削除されてるけど、カタログ写真ではしっかり紫だったんですよ～パンジーに合わせてシックにまとめたかったのに・・・こんなはずじゃなかったのに・・・下写真は２週間ほど前の３月下旬、まだチューリップの開花前です。ここに咲かせるなら黒チューリップのほうがよかったかも。来シーズンは気をつけよっと。夕方に撮影時間が取れなくて、薄く日が差す中での撮影になってしまいました。ただでさえハデハデ系なのに、日向での撮影でやたらニギニギしい写真です(^ー^；)これはパンジー‘ナチュレ　マルベリー’を中心に、ヒューケラ‘ピーチフランベ’，オキザリス‘トメントーサ’，ミスキャンタスなどを寄せてあります。植え付け時の様子(10～14枚め写真)‘ピーチフランぺ’がとてもきれいな色になってきました。すでにツボミも見えます。ミスキャンタスが寒さで葉が傷んだので、だいぶカットしてしまったためこちらサイドからはほとんど見えません。‘ナチュレ　マルベリー’は相変わらずきれいな色だけど、ご覧のとおりスジがたくさん入るようになりました（下写真）これじゃまるでモザイクの花みたい！まさかモザイク病じゃないよね・・・（怖）パンジー‘ナチュレ　マルベリー’ ヒューケラ‘ピーチフランぺ’　　　　　　オキザリス‘トメントーサ’ さてこちらもパンジー‘ナチュレ　マルベリー’中心のもの。今までも何度か見ていただいたウインドウボックスの近況です。今までの様子はこちら↓２月１５日(５枚め写真)１２月２４日(５～６枚め写真)１１月２０日(１３～１４枚め写真)黒ビオラはブラックオパール、スイスチャードも入っています。使いまわしの斑入りアイビーはずいぶん大きくなりました。ここのマルベリーたちは茶色系を集めています。ワイン～茶色系までかなり色幅のあるパンジーです。ここではモザイクのようなスジは出ていませんね。ボックス右側が南なので、パンジーとビオラたちはみんな横向き（笑）これは性質なので仕方ないですね。ここにもマルベリーがいます、右側です。この子はまた違った趣でサーモンピンクといったところでしょうか。左はビオラ‘エンジェル　ローズピコティ’、なんとなくアンティークな雰囲気のあるビオラで大好きです。ウェザードしたレリーフ入りのテラコッタともお似合いでしょう？この鉢は品種不明ピンクのオールドローズを植えた鉢、冬の間葉を落として淋しくなっていたパラの足元で咲き続けてくれました。パンジー‘モザイク’はメチャメチャ派手になっています。特にこの株はストライプがハッキリクッキリしててスゴイ感じ。前出のパンジー‘ナチュレ　マルベリー’もモザイクっぽくなっている子がいるけど、比べてみればやっぱり違いますね。 ハンギングしたモザイクたちも元気です。 最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  April 11, 2008

  コメント(4)

• 

  三日月ワイヤーハンギングの近況◆ベニカノソコウと野菜の鉢◆木製ＢＯＸの寄せ植えの近況◆木立アロエの寄せ植えの近況◆ミモザ開花

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓晩秋に作った三日月ワイヤーのハンギング、思ったとおりとても乾きます！植え付け時の様子それはまだミズゴケの扱いに慣れてなかったので、土がちょっとしか入ってないから・・・これって植物にとってかなりキビシイ環境ですよねぇ。パンジー‘花ろまん　甘い口づけ’は先月切り戻したので、植え付け当初と比べてもあまり変化は無し。地植えでは数倍の大きさになっている紫キャベツも、ここでは気持ち生長したかな？って程度です。アイビーも寒さを耐えて、最近やっとヤル気を出してきたばかりなので、これまたあまり変化は無く・・・ていうか、茶色くなった葉を取り除いたので、縮小した感があったりするし。ただ、ファセリア‘カリフォルニア・ブルーベル’が何とか咲いてくれたのが救いですね。ホントにこのブルーはいいよねぇ。ブルーの花＋シルバーを帯びた葉＋茶色い茎と葉脈の組み合わせもブラボーよ♪なんだかデリケートさんみたいなのに、こんな環境でよく咲いてくれましたって感謝したくなります。鉢の手前に地植えしたセリンセ・マヨールの花が咲き始めた以外は、まだ葉っぱぱかりの一角です。後ろの鉢にはベニカノコソウを中心に、コールラビ，銅葉ルメックス，斑入りチコリなどを植えてあります。宿根草ベニカノコソウ秋に仕込んどいたチューリップも芽を出しましたが、いったい私は何色を植えたのか？きれいサッパリ忘れちゃっています・・・ベニカノコソウは英名レッドバレリアンといい、セントランサスという名もあるみたい。最近ツボミも見えてきました（左下写真）開花期が６～９月というので、花の少ない夏用にと予定していたんだけどもう咲き出すのね。斑入りチコリは先月までブロンズの斑がきれいだったんだけど、なぜか最近薄くなっちゃいました、フシギ～。でもこの明るいグリーンは、隣の銅葉ルメックスとの対比がきれいです。その銅葉ルメックス、秋に植えて以来ずっと縮小気味だったけど、ここに来て復活してきたのでホントによかった（右下写真）地味だけどこういう銅葉は好きなんです。鉢の手前には前述のセリンセ・マヨール，紫キャベツ，スイスチャードのほかに、写ってないけど大好きなティントネーロも少しだけ。スイスチャードは赤い茎のと黄色い茎のも植えて。茎の色だけだと元気なビタミンカラーなんだけど、印象としてはシックな感じがします。ベニカノコソウのツボミ　　　　　　　銅葉ルメックス、シブイ！ さてさて、こちらは久々の登場！大型の木製コンテナにドドナエア，パンジー，銀葉ストック，紫キャベツ，オキザリスにチューリップを植えてあります。植え付け時の様子ドドナエア（ポップブッシュ）はここ１年ほど使いまわしている株、あちこち移しているのにケナゲにどこでも馴染んでくれます。ワインカラーのパンジーと、パープルの銀葉ストックはasakoさんからのいただきもの。（asakoさん、ありがとう！）どちらもホントによく咲いてくれます。特にストックは、一緒に植えている白花がそろそろ力尽きそうなのに、いただきものの方はますます元気で、下からも花が上がってきているんです。パンジーはもしかしてグレースかしら？白い覆輪が美しくて、濃いワインカラーがオトナ色で木製コンテナの色とも相性良かったですね。じつは日当たりの良い南側の庭には、この大型コンテナを置くゆとりが無く、しかたなく日照は午前中だけの玄関アーチの脇が定位置だったんです。そのせいか厳寒期に一時、パンジーが休んだけど、すぐに復活してくれました。チューリップはピューリッシマ、写真では白だけど実際はクリーム色で、ワインカラーやパープルとの相性もナカナカです。銀葉ストックの色がいい♪　　　　　　夏越しした紫キャベツ チューリップ‘ピューリッシマ’　　　　　　オキザリス‘パープルドレス’ 木立アロエを中心にした寄せ植えの近況です。植え付け時の様子真ん中のエリシマムが咲き始めました。葉っぱばかりの中で、モーブカラーの花がちょっぴり華やかさを添えています。主役の木立アロエについては・・・２月の寒い時期に植え込んだので、ずっと軒下で管理してきたけど、葉先が枯れこんだようになっています。これってヤバイの？って思ったけど、フト気づくとこの時期、ご近所で見かけるアロエたちはみんなこんなふうなんですね。そういえば私、今まで身近にあってもアロエに注意を払ったこと無かったんですよね。あまりあわてずに長い目で見ていこうかな。そして、予想通りチコリや紫キャベツ、スイスチャードたちがモリモリしてきました。これからは株元から枝垂れている期待の斑入りワイヤープランツの成長が楽しみです。今年もミモザの黄色い花が開花しました。これは先月中に撮ってあったけどアップしそこなっていた写真、今はそろそろ散り掛かっています。昨年の開花(4枚め写真)やっぱり早春の黄色い花ってパッと明るくなっていいですねぇ。「春だ！」って感じ。うちのはスペクタビリスという小型品種で鉢で育てています。それでもさすがマメ科で成長が早いこと！夏に青虫が頻繁につくし、デッキ上の鉢植えではあまり大きくなられても困るので、去年かなり大胆に剪定しました。そのせいか、今年はやっぱり花が少ない感じです。でもこのくらいでないとね・・・今後もコンパクトに育てていきます。最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  April 9, 2008

  コメント(17)

• 

  夏越ししたプリムラたち～ゴールドレース＋ディスカバリングストライプス＋ジュリアン◆ユーフォルビア‘ブラックパール’◆エリックスミシイの有終の美

  ブログ・ランキングに参加しています。今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓日中は強い日差しが注ぐようになってきました。そろそろ今年迎えたプリムラたちは、盛りが過ぎたような疲れが見えるようになってきました。ところが！夏越しした株たちは、購入苗と違って温度管理されていない自然の環境にいたためか、ここにきてイキオイを増してきました。両方植えていると長い期間にわたってプリムラが楽しめる結果になりますね。前置きが長くなったけど、写真は夏越ししたゴールドレースです。去年の様子去年からずっとこの鉢に植えっぱなしの状態です。涼しくなってきたころから液肥を与え始めたら、ぐんぐんと株がはってきました。寒い時期の葉の黄変を避けるために、株元にはココファイバーを敷き詰めてあります。とにかくゴールドレースはホントに花つきがいい！左下写真は上から見下ろしたところ。この株は特に花びらが黒くて、白い覆輪との対比がクッキリと美しくてお気に入りの１株です。花ガラはわりとマメに摘んでいます。でも花と葉がギッシリと混み合っているせいか、葉をより分けてみると、日の目を見ないまま萎れてしまう花もあります（右下写真）こうなるとちょっと葉を整理したほうがいいかもしれませんね。 　　　　　　こちらはしばらく前に撮影したもの、夏越しのディカバリング・ストライプスです。去年、寄せ植えにしていた株をプリキポットに単植してあります。咲き始めの頃(4～5枚め写真)ここ↑↑のリンクの１～３枚目に今年のディスカバリングの写真もあるけど、花付きのよさは夏越しッ子にはかなわない感じ。やっぱり１年経って、株が充実しているんですね。だけど花が混み合いすぎて、ぎゅうぎゅう詰めの満員状態なのでちょっとかわいそうかも。花ガラ摘みもより分けながらって感じで、今もぎゅう詰めのまま咲き続けています。ここまで充実してきた夏越しッ子ですが、さて来年は？今まで３年目は夏に消滅しちゃったので、今回はリベンジ、無事に来年も咲いてくれるかしら。植え替えはやっぱり秋になってから？試行錯誤しながら３年越しにチャレンジです。　　　　　　さて夏越ししたバラ咲きジュリアンだけど、こちらはどうも縮小気味です～去年の様子(ピンク花満開)ブルー花満開(3枚め写真)ピンクとブルーの２色が植えてあるけど、まずピンクが咲き出したところ。そういえば去年もピンクのほうが早かったっけ。手前の葉っぱの辺りがブルー花、葉をより分けるとツボミがついているのでおいおい咲いてくるでしょう。去年から同じ鉢に植えっぱなしです。一緒に植えてあったアリッサムは１年草だし、ロータスや紫キャベツは掘り上げて、別に使いました。空き地にこぼれ種のイオノプシディムを植え込んだら、モリモリになってすっかりカバーしてくれています。　　　　　　なんだかヒョロいけど、待望のユーフォルビア‘ブラックパール’が開花しました！足掛け３年、苗を購入してから２年でやっと！です。うれし～去年の様子(9枚め写真)ユーフォルビアのユニークな姿が大好きで、今までイロイロと植えたんだけど、どうもあまりうまく育ってくれません。上の↑↑リンクの１０枚め写真のエファンシアはお亡くなりになっちゃいました。他にも去年まで３年間に渡って楽しませてくれたマルティニは激縮小してるし。銅葉のリギダもいつの間にかいない・・・あ、でも懲りずに昨秋購入したウルフェニーはいちおう元気で、近いうちに咲くかな？って感じで楽しみ♪大型になるそうなのでボーダーに植えられるかな。その日を楽しみに、とりあえずは鉢で養成しています。黒い目のようなところが花なのか？　　　　　数日経つと開いています ユーフォルビアの魅力の１つが、この赤みを帯びた茎。グリーンの葉や花との対比も美しい。足元には植えっぱなしのオキザリスたちが元気です。紫葉のパープルドレスとグリーンのトメントーサ。パープルドレスはピンク花、トメントーサは白花が咲きます。下のほうにいつのまにか子持ちレンゲも根付いていました。　　　　　　さて今まで何度か紹介してきたお気に入りのクリスマスローズ‘エリックスミシイ’です。前回の様子(7～8枚め写真)白→ダークピンク→グリーンと咲き進み、すでに白花は見当たらなくなりました。エリックは不実性なので、種はできません。種袋が膨らむことはないんです。なのにうっかりして、膨らんでない種袋をオリエンタリスと一緒に切り取っちゃいました～　あちゃ～最近、美しいシルバーの新葉が展開してきたので、周囲に垂れ下がっていた古葉はすべて切り取りました。隠れていたコクリュウにも日が当たるようになったわ、よかったね～もう少ししたら花も切り取って、秋までバックヤードの日陰に移します。それまではスッキリしたこの姿と、グリーンの花＋シルバーの葉を楽しむことにしましょう。最後に・・・今日もクリックで応援して下さるとうれしいです↓

  April 7, 2008

  コメント(14)

全650件 (650件中 151-200件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ... 13 >