～ママぷ～は専業主婦なのだ。～

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  アンニュイな朝の朝ごはん☆（画像あり）

  　ふぅママ (^-^)vはいつでも元気モノか…？　もちろん、そうではない日もあるのです＾＾　年がら年中ノー天気で通っていますが、たまにはアンニュイな朝もあって…　今朝なんか、その良い例。　なかなか血圧が上がらない。　特製・特大ベット（…あくまでもこれは特大な旦那さまのためですが＾＾）でうだうだしていたら、旦那さまがブランチを運んできてくださいました。 　さすがは我が旦那さま。　私の扱いには、慣れてらっしゃる。　バターでカリカリに焼いたトースト、トロトロのスクランブルエッグ、たっぷりのカフェオレ。　（本当はここにサラダがあったのですが、さっさと子供たちに奪われてしまいました＾＾；）　カロリーオーバーではありますが、この際、それはいいことにして…　カフェオレカップの代わりに使っているのは、大好きな大倉陶園の、ブルーローズ・モーニング。　器だけでリッチな気分になるから、私も簡単だ＾＾；　全部平らげて、身体に栄養が回ったら、アンニュイモードも何処吹く風。　いつもの私に戻ってしまいました♪　…もう少しベットでぬくぬくするのも良かったかなぁ？　やっぱりふぅママ (^-^)vはいつでも元気モノなのでした＾＾

  2004.07.22

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  「アリ」な我が家の冬支度☆

  　新潟・福井ほどじゃないにしても、私が住んでいる福島の方でも、ここしばらくは凄い雨でした。　６月中は、肌も痛むほどの晴れが続く天気で、「本当に梅雨なの？」と文句を言ってましたが、雨続きはそれはそれで困ったもの。　雨で湿度が上がって蒸し暑い気候でも、純日本家屋の我が家は涼しくてまったくもって過ごしやすい。　　…では、いったい何が「困る」のでしょうか？？？　実は、あるものが乾かないため。　それが乾かないと、困るんです。　ちなみに、洗濯物ではありません。　そう、それは、薪。　我が家は東北・福島県の中でも、結構雪が降る、寒い地方にあります。　昔ながらの古民家、居間は３０畳、寝室は２０畳近くあるため、今流行のヒーターでは、まったくもって間に合いません。　そこで、「薪ストーブ」の登場となるわけですが、この「薪」を夏のうちに用意しなければならない訳です。　薪は知り合いに頼んで集めた、間伐木材や、廃棄される建築材などです。　ほとんどが生木なので、十分に乾燥させなければ、燃料にはなってくれません。　そこで、夏のうちに乾燥させて、ということになるのです。　それではちょこっと大公開！　我が家のトーマス、「薪ストーブ」君です♪ 　…少々暑苦しい写真でごめんなさい。　柵は、子供たちが手を出さないように、我がハゲ親父が付けてくれました。　武が乗っている所に座って火をくべるのですが、座布団のしたの木箱に、薪が入ります。　実は薪ストーブを設置したところの下には、昔使っていたかまどがあるんです。　ところが、かまどを使っていた頃は、この部屋は土間だったので、床を付けたために、床下にかまどが半分埋まってしまい、火を燃やすことができなくなってしまったのです。　一緒に隣にあった囲炉裏も埋めてしまいました（ちょっと勿体無かったですが…）　この、かまどの位置で火を燃やすと、床下の空気が温められて、家全体を温めてくれるのです。　もちろん、ストーブの上でお湯を沸かしたり、煮物をしたり、ストーブの中にお芋を入れて焼いたり、冬は冬の楽しみがあります。　そのためには、薪に乾いていただかないと。　楽しい夏のうちに、厳しい冬支度を始める。　「アリとキリギリス」のアリみたいな、我が家なのでした…＾＾　

  2004.07.21

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  てづくり！てづくり！てづくり！今日はベビーもの♪ちょっと大物☆（画像あり）

  　昨日はお客さまと、楽しくごはんを頂いて（いや、頂いたのはごはんよりビールだったかしら… (^^;) ）。　夕方にはお腹一杯でシャワーでさっぱりして、「夕寝」を楽しみました＾＾　いい夏の一日でしたよ。　ではでは、今日の日記へ。 　そろそろ「てづくり」物も底を付いてきたなぁ…、次に日記に載せるには、新しいものを作らなくっちゃ！　と思って辺りを見回してみましたら、ありました (^-^) 　毎日当たり前のように使っているものだったので、自分が作ったものだと言う事すら、忘れていたのです (^^;) 　今日は「ベビー布団とクーファンのカバー」です。　長女・優を妊娠中に作ったものなので、かれこれ、５年以上は使っていますから、ちょっとくたびれてきてますね (^^;)　３兄弟みんな、この布団とクーファンを使って眠ったものです。　作ったのは妊娠中でしたので、「きっと男の子、女の子でも水色なら大丈夫」（ただの青好き）という勝手な意見から、水色に黄色いヒヨコのプリント柄の布団カバーになりました。　一緒に枕も作ったのですが、赤ちゃんって枕いらないんですよ！　結局しまい込んで、どこかへいってしまいました…　クーファンの方は、なんと独身時代に使っていた、カーテンを壊して作ったカバーです。（やっぱり青好き）　もっぱらリビングでのお昼寝用でしたが、夏は空気がこもって暑いらしく、あまり活躍してくれませんでしたね (^^;) 　今はおばあのベットになったり、洗濯物が入っていたり、結構酷い扱いを受けておられます…　ちなみに、それぞれの中身ですが、もちろん（？）新品じゃありません。　ベビー布団の方は、実は、私が保育園に通っていた時の「お昼ね布団」。　しかも、祖母の手作りものです。　クーファンの方は、母の知人がお下がりの洋服などと一緒に下さったもの。　そのご家庭には５人のお子さまがいらっしゃって、色々と合計すると、このクーファンは１０人近くの赤ちゃんの眠りを守ってくれていた事になるのです (^-^) 　我ながら、物持ちが良いというか、貧乏性といいますか…　でも、こうやって手を加えて、長く使っていくのは、結構好きな私なのでした (^-^)v

  2004.07.20

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  ＬＯＶＥ☆ＬＯＶＥ☆ウフプリン♪（画像・レシピあり）

  　おはようございます♪　今日は予定通り、お客さまが我が家へいらっしゃいます。　旦那さまの実家の会社でお世話になっている方のご家族です。　小さなお子さまもいらっしゃるので、夕べはひさびさにプリンを作ってみました。 　…と言っても私が作るものですから、「手抜き」です♪　材料も、卵・牛乳・砂糖しか使いません。安心できるものだけなので、離乳食にもいいですよ＾＾　プリンって、作った事がある人は分かると思うのですが、蒸しても焼いても、「す」が入ってしまうものですよね。　ちょうどいいタイミングで取り出すのは、なかなか難しい。　でも！　私のレシピは蒸し器もオーブンもいりません！　必要なのは、なんと、「土鍋」☆　？？？と思いましたでしょ？　ところがこれが、滑らかで、失敗のないプリンになるんですよ～～～今日は、レシピも大公開！です！材料口径６センチ４個分全卵（Ｌサイズ）　　　　　　　　　１個卵黄（Ｌサイズ）　　　　　　　　　２個分牛乳　　　　　　　　　　　　　２１０ｍｌ砂糖　　　　　　　　　　　　　６０グラムバニラエッセンス（あれば）砂糖（カラメル用）　　　　　　５０グラム水（カラメル用）　　　　　　　　大さじ２　　※直径２４センチ以上の土鍋に型の２/３の深さのお湯を沸かしておきます。作り方１．カラメルソース用の水と砂糖を耐　熱容器に入れ、レンジで加熱する。２．うすい茶色（約６分）になったら容　器を揺すって状態を均一にし、型に　流しいれる。３．耐熱容器に牛乳と砂糖を入れて　レンジで加熱（約３分３０秒）し、砂　糖を溶かす。４．よく溶きほぐした全卵＋卵黄に３　を少しずつ加え、良く混ぜる。５．バニラエッセンスを加え混ぜて濾　し、器に流しいれる。６．鍋の火を弱火にし、型を並べて火　を止め、アルミホイルを被せて更に　蓋をする。７．約２０分おいて、表面がぷくっと膨　らんだら出来上がり。　※途中で湯が冷めた時は、鍋を弱火にかけて少し温める（約２分）。　　　　Template design-ろすとあ～てぃくる　…ね？簡単でしょ？　このレシピの利点は、加熱しないので目が離せることなんです！　夜寝る前に作って、土鍋に入れたまま、朝まで置いても大丈夫！　是非おためし、アレ＾＾

  2004.07.19

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• てづくりの師匠は誰ですか？？？

  　今日は一日、旦那さまの実家にいまして、夜に戻ってきました…　ご訪問くださったみなさま、おもてなしもできませんで、ごめんなさい m(_ _)m 　ということで、かなり遅くなりましたが、今日の日記…　ちょっといつもとは趣向を変えて…　てづくりが大好きなみなさん、てづくりの「師匠」は誰ですか？　学校で習った、本を見ながら作った、もともとセンスが良い、色々あるでしょうね。　私も、初めの頃は、手芸の本をたくさん買い込んで、首っ丈になって作ったものです。　でも、本を見て作ったものは、多くはありません。　私は、子供のころから手芸は大好きでした。　母は私に家政大学へ行き、物作りを勉強するように勧めました。　が、手芸は大好きでも、それが将来に結びつくようにはどうしても思えなくて、結局は進学校から某理系大学へ行きました。　　ところが、高校でも、大学でも、勉強の傍らで私はせっせと物を作っていたのです。　大学を出、ＯＬを経て結婚、あっという間に母親になり、私は物作りに戻っていきました。　今思えば、母が勧めた家政大学は、一番私に合っていたのかもしれません。　母は分かっていたのでしょう。　私が価値を見出す場所は、ものの生み出される瞬間だということを。　そう、私のてづくりの師匠、それは、我が「母」なのです。　記憶を辿れば、保育園の卒園式のドレス、下足入れ、セーター、帽子、モチーフ編みのワンピース、バック、人形…私の周りは、母が作ったものであふれていました。　私が編み物を覚えたのも、ミシンの扱いを覚えたのも、学校でも本でもない、母の行う「てづくり」の中からだったのです。　当時は市販されていなかった、布製の絵本。　タオル地でできた、小さなクマのぬいぐるみ。　木目込みのおひなさま。　母に作ってもらったものは、どうしても粗末に扱う事ができませんでした。　ボロボロになっても、着れなくなっても、捨てる事も出来なかった事を思い出します。　私が、母の「てづくり」を見て育ったように、子供たちも、私の「てづくり」を見て大きくなってくれるでしょうか。　私の「てづくり」が、いい思い出になることを祈らずにはいられません。　いつか、子供たちに何かの作り方を「教わる」日が来る事を願いながら…

  2004.07.18

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  てづくり！てづくり！てづくり！今日はリメイク子供服♪できました！（画像あり）

  　昨日は、結局は画像を追記できなくて、ごめんなさいでした m(_ _)m 　一つ目は優との約束通り、幼稚園から帰ってくるまでにできたのですが、ちょっと気に入らなかった（というか、簡単でつまらなかった＾＾）ので、二枚目を作っているうちに、日付変更線を跨いでしまったようです (^^;) 　大変ながらくお待たせしました。 　まずは材料です。　Ｔシャツはサイズが１００センチで、まだ何とか着られるのですが、スカートの方は９５センチです。　今、優は身長が１０８センチ、洋服のサイズは１２０センチを着ています。　かなり無理がありますね (>_

  2004.07.17

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• てづくり！てづくり！てづくり！今日は子供服♪（画像はまだ…）

  　昨日は、「ホップレ蓋破裂事件」に対してみなさんご心配をお掛けしました。　怪我はたいしたこともなく、その後の二次災害もありませんでした。ありがとうございました。　さすがに昨日はフライパンの蓋も「大丈夫か？」としげしげと眺めてしまいました…　ではでは、今日の日記へ。　長女・優は幼稚園の年中さん（今年入ったばかりですが、村の幼稚園は２年保育なので）。　今日登園すると、あとは２０日の終業式を経て、夏休みがやってきます。　長期休暇前には、幼稚園に預けてあったものを持って帰ってきますよね。昨日はお着替えバックを持ってきました。　　ずっと預けっぱなしだったので、どの洋服を持たせたか忘れていたのですが、開けて出してみると、なんだか小さいような…　ここ数ヶ月で、背が１０センチも伸びた娘。　たくさんあったスカートも、なんだか全部マイクロミニ状態 (^^;) 　おまけに、一番のお気に入りだったＴシャツも、キツキツ…　　「もうコレは着れないね」と私。　「着れるようにして！直して！」と娘。　今日のお帰りまでに、リメイクを約束してしまいました☆　月曜にお客さんがあるので、少し掃除をしておきたいのに… (>_

  2004.07.16

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  てづくり！てづくり！てづくり！今日はカウプレできました♪（画像あり）＋夕べの恐怖…

  　ひさびさ、源氏を抜け出して、手芸のお話。　５０００ＨＩＴを記念して、初めてのカウプレにチャレンジしていたのですが、やっとできました ＼(^o^)／ 　…言い訳としましては、龍が倒れたりしてましたしね…　とかなんとか言っているうちに、今日あたり、６０００を越えそうです！！　次はもっとスピーディーにやらなきゃ (>__

  2004.07.15

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• 「源氏物語」は意外と隠れファンが多い？？？パートフォゥ

  　またまたまたまた、「源氏物語」です (^^;) （あはは、シツコイ？？？）　これで最後ですので、お付き合い下さいね。　今日のオススメのご本は、　渡辺　淳一著「源氏に愛された女たち」（集英社）楽天ブックスへ　です。　これは、「源氏物語」に出てくる女性をタイプ化して、それぞれについて語った、エッセイです。　サブタイトルに実に明確にタイプが書かれていて、目次を見ただけで、既に読んだ気持ちになってしまう一冊でもあります (^^;) 　例えば、「桐壺の更衣・儚げさで男の愛をひきつける」「夕顔・簡単に男を受け入れる女の魅力」「末摘花・醜女で貧しいが身に付けた武器」「朧月夜・明るさと奔放さで男をリードする」などなど。　これがそれぞれの女性の名前がなければ、なんだか週刊誌の恋愛特集の記事みたいですよね！　大昔の女性の話と思いきや、現代女性となんら変わらないところで、「愛される」「愛されない」は決まっていたのではないか、そんなことを考えさせられます。　女は馬鹿なふりをした方がいいのか…　それとも高飛車に振舞った方がいいのか…　なりふりかまわず突進した方がいいのか… (>_

  2004.07.14

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• 「源氏物語」は意外と隠れファンが多い？？？パートスリィ

  　またまたまた、「源氏物語」です。　今日、オススメする本は、　長尾　誠夫著「源氏物語人殺し絵巻」（文藝春秋社）楽天ブックスへ　です。　およよ？橋本源氏とはちょっと毛色が変わってしまいましたね…　この本は「サントリーミステリー大賞」の読者賞を受賞した作品なのですが…なにしろ２０年近く前の本なので、ご存知の方はいらっしゃらないでしょうね… (^^;) 　時系列では橋本源氏の前なのですが、私が出会った順では、こちらが後になります。　舞台はもちろん「源氏物語」。　若い紫式部と源氏が幼馴染…という設定で、物語は進んでいきます。　「桐壺」「夕顔」「藤壺」「葵」とそれぞれになぞらえた話が続くのですが…　　桐壺は毒殺され、夕顔・葵上・中将も殺害されてしまうあたりがミステリーで、途中には犯人探しの要素もあって、娯楽的な読み物として面白かったですよ。　…ちょっと残酷な場面もあったりして… (>_

  2004.07.13

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• 「源氏物語」は意外と隠れファンが多い？？？パートツゥ

  　またまた、「源氏物語」のお話。　今日オススメする本は、　橋本　治著「源氏供養（上・下巻）」（中央公論社）楽天ブックスへ　です。　こちらは、橋本源氏の誕生をゆるやかに書き記したエッセイです。　どんなだったか思い出そうとして、ちょっと今読んでいたのですが…そのまま読んでしまいそうでした。危ない危ない (^^;) 　要は「紫式部は何を書きたかったのか？」「書かれていない部分には何が隠れているのか？」などという疑問をといているのです。　橋本源氏の意味を知る上でもいいですが、単に「源氏物語」のバックヤードに思いをはせるにも十分面白い読み物です。　私が一昨日書きました、キャンドルの「暗さ」の話もそうですし、衣服にしても、常識にしても、まったく持って別世界のお話ですよね。　一度物語を読んで生まれた「？」を埋め合わせるにも、いいかもしれません。　ただ思うのは、いつの時代にも、運命に翻弄される存在があるのだなということ。　その大きな流れの中でも、芯を持って生きている女性もいますが…（朧月夜の君なんかはそうですよね？）　女性が生き易いか、男性が良いか、そんなことも考えてしまう本です。　とにかく言えるのは、恋の残酷さと、恋の儚さ。　男の想いと女の想いのすれ違いというのは、千年かかってもなんにも変わらないのですね…　

  2004.07.12

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• 「源氏物語」は意外と隠れファンが多い？？？

  　昨日の日記で、「実は隠れ源氏物語ファンのわたし (^-^) 」と書きましたが、結構お友達は多そうな感じですね。　そこで、今日は「源氏物語」について。　…とは言っても、私が大好きなのは、普通の（与謝野晶子とか瀬戸内寂聴さんとか）ではないのですよ。　私が好きなのは、　橋本　治著「窯変　源氏物語」　（中央公論社）　です。　橋本治といえば、「桃尻語訳　枕草子」が有名です（最近は教科書にも載っているとか）。　９１年が初版ですから、結構前の本ですね (^-^) 　たまたま古本屋さんで１巻を買い求め、読んでみたのが始まりでした。　それまで、「源氏物語」と言えば、　「モテない女（紫式部）がモテる男（光源氏）を作り出して、好きなように理想を書き散らしたもの」　という身も蓋もない思い込みがあって、きっと読んでもくだらない、と「読まず嫌い」を決め込んでいたのです。　ところが、この本を読んでみると、なんだかイメージが違う！　なにしろ、原文で省略されている所が書かれている訳ですから、登場人物の心の掘り下げが、しっかりしているんです。「…と…さまがおっしゃったので、…と私が答えますと、…が…をなさいました」　（この「…」は文にはない）　詳しくは分からないのですが、昔の文章にはまず主語が省略されていて、そのまま訳してしまうと訳が分からないのです。　○×さまが敬語を使っているので、△□さまだ、と推測しながら読むのですね。　そして、筆者が女性であったことから、男性が詠んだ歌を（小説上とはいえ）女性が詠む訳にいかなかったようなんです。　原文では光君の歌は全て省略されているのですよ (^^;)　現代の小説じゃ考えられませんよね。　その、省略されている所を、全て、創造しちゃってるんです！！　橋本さん、すごい！　とにかく、橋本源氏のかっこいいったら！　何せ書き出しが、　「いつのことだったか、忘れてしまった…」　ですよ！！！きゃぁ (>_

  2004.07.11

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• 遅ればせながらのキャンドル・ナイト。＋懺悔 m(_ _)m

  　夏至の日には、１００万人のキャンドル・ナイトというイベントがありましたよね。　「でんきを消して、スローな夜を。」っていうキャッチコピーも、素敵だなぁ…なんて思っていましたが、なにしろその頃は家族全員がやられた風邪の後。　なにかイベントをやる元気はありませんでした (T^T) 　昨日は家族全員で優の幼稚園の参観日に参加して、午後はのんびり買い物…夕飯は簡単に焼肉かなぁ…なんて言っていたら、「そとで炭を熾して焼こうか？」と旦那さま。　さっそくＭＹ七輪 (^^;) を持ち出して、色々焼き始めて下さいました。　私達は縁側にテーブルを出して、数個のキャンドルの元、薄暗くなった景色を見ながらせっせと食べます。　夕暮れの雲が立体的に盛り上がり、薄墨のような、薄藍のような色で広がっていきました。夕立の来そうな入道雲がそびえ立つように現れ、その姿は息を飲むようです。　庭の紫陽花に夜の影が落ち始めると、葉の緑の鮮やかさが一層際立ったような風情に、みんなで感激しました。　すっかり暗くなって、シャワーを浴びる事にしても、子供たちは「電気をつけないで！」とおおはしゃぎ。　さすがに小さなキャンドルでは覚束ないので、キャンプ用のランタンを一つ出しました。　優がランタンで足元を照らし、後ろにしがみ付くようにして龍が続きます。まるで冒険隊のよう (^-^) 　テレビもなし、夜の絵本も読めません。　お話しようにも、相手の顔が良く見えませんから、自然と距離が近くなり、正面から相手を目を凝らして見ます。　いつもと変わらない会話も、なんだか濃密な、意味のある話に思えてくるから、不思議です。　大昔には、こんな明かりのなかで恋を語り合ったのでしょうね…　それは情熱的な恋になったのが当然に思えてきました。　（実は隠れ源氏物語ファンのわたし (^-^) ）　…それはさておき、いつもの家の中で、大冒険を満喫した子供たちは、ランタンとキャンドルの明かりのもとで眠りにつきました。　（もう９時でも真夜中のような錯覚に陥るんですよ！夜の時間が長いせいかしら…）　なんだかちょっと得したような夜でした。　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　☆　実は私、懺悔がございます。　５０００ＨＩＴにつきまして、アクセスくださったのが、「雪音018さん」と言っていましたが…彼女は５００１番目にご訪問下さったのです (^^;) 　自分でキリ番を踏まなかった嬉しさで、数字をよく確認していなかったようなんです。　正確な５０００のキリ番さまは、「こむぎばたけさんです！！！！　ありがとうございます！！！　カウプレにつきましては、お二人に、私の手製の布ナプをお送りしたいと思っております。どんな感じかにつきましては、

  2004.07.10

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  本日の予定。と、夕べの食卓。

  　昨日は、あまりの暑さにテンパってしまい、「日記は後で、後で！」な～んて言っているうちに、更新が夜になってしまいました (^^;) 　訪問くださったみなさま、ごめんなさい m(_ _)m 　実は今日も、朝から出かける予定がありまして…　長女・優の幼稚園参観日。しかも今日は、一緒に料理を作って、お昼として一緒に食べてくる、というもの。　私、偉そうなことを色々言っておいて、あんまり料理は上手じゃない (^^;) 　しかも下のチビ２匹も連れて行くとなると、お話を聞くのも一苦労。　…ということで、旦那さまにもついて行って頂くことにしました (>_

  2004.07.09

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  川原で水遊び…姉弟３人の子育て。

  　あづいですぅ…　いくら我が家が涼しい造りと言っても、この暑さは尋常じゃない！！　しかも朝にメガネが壊れてしまい、パソコンの前にじっと座ってられませんでした…　おかげさまで日記がこんな時間に (^^;) 　忙しいし、暑いし、見えないしで、すっかりヘコタレてしまった私。　そこで、旦那さまの午後の仕事がお休みだったことをいいことに、子供たちと川原へ水遊びに連れて行っていただきました。　車で５分位の所に、水遊びのできる川原があるんです。　優（５歳）・龍（３歳）・武（１歳）と育てていると、じつに３者３様だなぁって思います。　今日の、水遊びなんかもキャラがすっかり出て面白い。　優は初めてのことでも、場所でも、おかまいなし。　面白そうだと感じれば、自分から飛び込んで、楽しんでしまいます。　しかもかなりのマイ・ペース。　龍は最初はハニカミ屋。優や私が先頭に立ってやると、少しずつ慣れていき、段々と大胆になっていきます。　慣れてしまうと今度はかなり危ないことでも平気でやってしまう (^^;) 　帰り際に一番大騒ぎするタイプ。　武はなんでも怖がってしまうんです。　水は気持ちいいし、上２人について行きたいけど、慣れない所では私の手から下ろされるのもダメ。　そのくせオヤツは一番食べるんだけどね。　キャラクター差は食べ物の好みにも出ててこれが面白いんです。　優は赤い食べ物（ニンジン・梅干・イチゴ・りんごなど）が好きで、カリカリした歯ごたえが好き。　龍は黄色や白い食べ物（大根・カブ・バナナ・オレンジなど）が好きで、柔らかい歯ごたえが好き。　武は緑色の食べ物（キュウリ・レタス・キャベツなど）が好きで、シャクシャクした歯ごたえが好き。 　同じ血液型、星座も同じだったりするのに、この違い…　それに気付くのがまた、親の喜びだったりしますがね (^^;) 　さて、今日一日、ご訪問下さっても何もなくってごめんなさい m(_ _)m 　お詫びといってはなんですが…今日の画像は…特別ですよ♪　うふふ…　　ちなみに武の水着、優が赤ちゃんだった頃のビキニなんです (^^;) 　本当は上も着せようと画策していたんですが、さすがに旦那さまに反対されてしまいました。　近所では「かわいい女の子（？）」で通っている、武なのです…

  2004.07.08

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• ☆☆　星に願いを。　☆☆

  　今日は七夕。　みなさんは、星に何を願いますか？？？　昨日の夕方、旦那さまが大きな笹を切ってきて下さいました。　前々から頼んでおいたので、優と龍は大喜びなのですが…　七夕は明日（つまりは今日）だよ！　一晩で飾りを作れと…？？？　とまぁ、ちょっとムッと来た私でしたが、よくよく聞けば、ここら辺では七夕を旧暦でやるのだそう。　なら、無理に一晩で燃やしてしまうより、１ヶ月たっぷり飾ってからにしましょうか。　さっそく飾りを作るべく、優の色紙入れから、いろいろと失敬して作り始め…　短冊をたくさん切ってから、「何を願おう？？？」と悩み始めてしまいました。私、こうゆうのが大の苦手。　子供に「何が欲しい？」とか「何になりたい？」とか聞くと、たくさん答えが返ってきます。　今、優がなりたいのは、「動物のお医者さん」。　龍がなりたいのは、「消防自動車の運転手」。　大人になると、無邪気に願い事が言えなくなってしまって、短冊には子供のことばかり書いてしまいます。　小さな願い事はたくさんあるのに、どれも自己中心的な気がしたり、くだらないことのような気がしたり。　　子供が、いつでも笑っていてくれればいいな。　結局は、そんな単純なことしか書けませんでした。　でも、書いてから、そんな簡単なことじゃないな、とも思いました。　欲を言えば、世界中の子供が、いつも無邪気に笑ってられるといい。　まぁ、その願いを受け止めて貰うには、うちの笹ではちょっと小さいでしょうか。　今日は七夕。　みなさんは、星に何を願いますか？？？

  2004.07.07

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• 我が田舎のセイカツ。

  　昨日の日記にローズ0808さんが「田舎暮らしって　楽しそうって感じするけどどうですか??」とカキコして下さった。　…あぁ、毎日色々書いている割に、肝心の「田舎暮らし」については、何も書いていませんでしたね (^^;) 　反省を込めつつ、「我が家の田舎暮らし」について。　我が家が位置しているのは、福島県の片田舎。「村」です。（近々隣の市と合併するとかしないとか…）　田んぼのなかの集落にあります。　本当はもっと山奥とかで、馬とかヤギとか飼って、自給自足で…なんて思っていたのですが、当時妊娠中だったこともあって断念。　この築３００年の建物は、旦那さまのご先祖のおうちでして、義父が２・３歳位までは住んでいたのだそうです。　今は旦那さまのおばあちゃんの持ち家を、借りて住んでいる形ですね。　田舎といっても、現代ですから、車で２～３０分も行けばスーパーもドラックストアもデパートもありますし、不便はありませんね。　ただ、とにかく静かで、時間がのんびりと過ぎます。　車の音は近所の人の出入りだけですし、窓を開けて聞こえるのは、虫の声と牛の声 (^^;) 　ご近所のほとんどが、畑をお持ちで、農作業をしています。　そのためにか、朝６時、昼１１時半に「ふるさと」が、夕方５時には「夕焼け小焼け」が流れます。　…これには初めびっくりしましたけど、今じゃ慣れて、しっかり時計代わりにしています (^-^)　それから、田んぼに囲まれているので、涼しい。　５月に田んぼに水が入ると、途端に涼しくなります。　隣の市に旦那さまの両親がいらっしゃるのでよく行くのですが、まぁ、４～５℃は変わってくるかしら。　夜になると、まっくら。　街頭が道沿いにはありますが、やっぱり暗い。　でも、星が大きくはっきり見えて、と～～っても綺麗なんですよ ＼(^o^)／ 　お客さまがいらっしゃると、テーブルを外に出して、満天の星の元でビールを飲むんです。　あとは…やっぱり人間関係。　みんなよく知っていて、「隣が誰だか分からない？？？」なんてことは絶対ないんです！　道を歩いていても挨拶なし、なんてこともありません。　子供も、道で会えばみんな挨拶してくれます（うちの前は小学校の通学路）。　うちの子たちが外遊びをしていると、自然と一緒に遊んでくれていたり…　やっぱり、人も素朴な気がします。　夫婦と子供だけで住んでいるのが私達だけなので、周りの方が気を遣って下さるんですよ。　おうちにいらっしゃるのがおばあちゃん世代なので、小さな子供を可愛いと思って下さっているのかもしれませんね。　ほとんどみなさんが畑仕事をされているので…もぎたての野菜を頂いたり… (^-^) 　これがまた、売っているものよりも形もよくておいしい！！！　スーパーが遠のく訳です。　　うちの旦那さまは、色々あって（ここら辺も今に書こうかな？）、今は「味噌作り」の修行をしてらっしゃいます。　午後４時にはお戻りになるので、夕方は近くの川原でゆっくり水遊びもできます。　　今日あたり、行こうかな (^-^) 　（ちなみに今日の最高気温予測：３２℃で～～す (^^;) ）

  2004.07.06

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  おばあ（黒猫：１０歳）と子供たち。（画像あり♪）

  　以前の日記にも書きました、我が家のおばあ（黒猫：１０歳）。色々な人に、「不思議な猫ねぇ…」とよく言われます。　でも私は彼女と暮らしたのが、猫さまとの初めての同居でしたので、「猫ってこんなものなんだ」と思い込んでいたのです。 　トイレのしつけも１・２度しかしませんでした。爪とぎもです。　それでも今まで、困らせられた事は一度もないんです。　…私が「いい飼い主」ではなくって、彼女が「特殊な猫」なのでしょう (^^;) 　そんな彼女ですが、子供たちとの関係はどうかというと…　すっかり「ママ」きどりなんです (^-^) 　子供たちがどこかで匂いのするものを触ってくると、「なに変な匂いを付けてるの～～ (>_

  2004.07.05

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  てづくり！てづくり！てづくり！今日は布ナプキン♪（画像あり）

  　以前の日記（ツゥもあります）で、「布ナプキンを使ってみたい♪作ろうかな！」な～～んて書き込みましたが、夕べちょっと時間ができたので、ささっと作ってみました (^-^) 　ピンクチェックは、優の幼稚園グッズの残り布、白い方は青い小花がついたもので、ちょっと張りのある布地です。　シナモリ・ミキさんのＨＰ「布ナプ生活応援サイト　布ナプ星」からダウンした型紙で作りました。ピンクが、後ろ大きめ、青小花が後ろ小さめバージョンです。　作っているうちに、「これで大丈夫かなぁ？」という気持ちになっちゃったので、ピンクの方には、表布と裏布の間にタオルを縫いこんでみました。　ちょっとふかふかして、いい感じ。　ＨＰで説明されていた作り方では、袋縫いしたところは裏返すだけ、とのことでしたが、ちょっとモタモタしそうだったので、ウイング部分とポケット部分には、ミシン刺繍を付けました（写真では写りませんでした… (;_;) 青小花の方は少し見える？？）　前・後ろのカーブにも、表からミシンをかけました。　これでしっかりしました。　即席パッドも共布で縫おうかと思ったのですが、いずれ漂白することを考えると、白いものの方がいいと思いました。　ので、２０×２０に縫ったタオル（２枚重ね）をガーゼハンカチで包んでみました。　肌さわりもグッドです (^^)d 　予想していたよりも簡単に作れましたよ。洗い代え用も考えると、あと２・３枚作っておこうと思ってま～～す。　次は、ネルがいいかなぁ o(^v^)o 　もちろん、着なくなったシャツで作るつもり。材料は全部家にあったものなので、スナップ代（１６０円）だけでできました。　あとは、実際使ってみないとね♪　なんだか、生理が来るのが楽しみになってきました。　これも「布ナプ」効果？？？（只今午後１１時半…）　たった今、実家の母親と電話していて聞いたんだけど（どうやらうちの母親はぎっくり腰をしたらしい…）、整形外科の先生にこんなことを言われたらしい。「腰が痛いからって、ゴムのベルトで腰を固定するのはお勧めできません。サラシを巻いた方がいいですよ。綿は痛みを吸収しますから」　！なるほど！そういうことか！　ゴムのようなものは、身体に相容れないんでしょうね。　その点、綿は身体の気のようなものも吸い込んでくれるのでしょう。　布ナプで生理痛が和らぐ…それには、こんな理由もあるのかもしれません。　あっ、そうそう旦那さまがパスタを打ってくれたのでそれも　良かったら見てくださいね。コチラからどうぞ♪

  2004.07.04

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