1924307 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2024年05月31日
XML
カテゴリ:アート
5月18日はクルックフィールズをはじめ君津市と木更津市
を巡りました。


クルックフィールズのシンボルは、やはり草間彌生の作
品でしょう。「新たなる空間への道標」や「明日咲く花」
のカラフルなオブジェはこの広大な空間の中での華やか
さを演出しています。



「無限の鏡の間-心の中の幻」も楽しめました。早稲田の
草間彌生美術館でも鏡の間に入ったことがあるのですが、
どこまでも続く幻想の世界に浸れます。






ツボのようなヒョウタンのようなユニークな形をした物体が
あります。オラファー・エリアソンのインスタレーションです。
中に入ると自分が仏になったような感覚になりました。



増田セバスチャンの「ぽっかりあいた穴の秘密」もキラキ
ラと原色に輝く室内からまん丸い空を見上げた時の感覚は
ドキドキものでした。



Chim↑Pomの明日の神話のオブジェ。渋谷の駅にゲリラ的に
付け加えられた絵が立体になっていました。後ろの太陽光パネ
ルから原発を連想します。





地中図書館の中の広場に置かれた名和晃平のピクセルのオ
ブジェも知を司る図書館にぴったりでした。



ジビエ料理を食べてクルックフィールズを後にして、君津
市に向かいます。ここで素晴らしかったのは廃墟になった
社宅の部屋の中のインスタレーション。保良雄の「種まく
人」というタイトル。団地の部屋の中に緑の草が生えてい
ます。ここも異界に迷い込んだ感覚で楽しめました。





木更津駅界隈。ここにも増田セバスチャンのオブジェがあ
りました。木更津だからやはり狸。








町中の土蔵の中の小谷元彦の「仮設のモニュメント5」
土偶、菩薩像、女神像などが融合したとてもカッコいい姿
でした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024年05月31日 19時00分26秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X