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つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

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2024年06月04日
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カテゴリ:読書
5月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2719
ナイス数:225

学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話感想
学生時代、教員資格と学芸員資格の両方を取ろうと思ったのですが、二足のわらじは履けずに学芸員資格の方は即あきらめました。あの時、資格を取っていればまた違った人生があったのかなぁと本書を読みながらつくづく思いました。日本の雑芸員さんにエールを送ります。現代美術の見方など参考になりました。
読了日:05月01日 著者:ちいさな美術館の学芸員
半沢直樹 アルルカンと道化師 (講談社文庫)半沢直樹 アルルカンと道化師 (講談社文庫)感想
とにかくラストの倍返しにはすっきり。悪役もかわいそうで同情してしまう。美術ミステリとのことだが、この画家は鴨居玲を勝手に想像していた。
読了日:05月03日 著者:池井戸 潤
諸星大二郎劇場 第5集 アリスとシェエラザード~仮面舞踏会~ (ビッグコミックススペシャル)諸星大二郎劇場 第5集 アリスとシェエラザード~仮面舞踏会~ (ビッグコミックススペシャル)感想
アリスとシェエラザードの続編。今後は魔術を使う女流画家ユディットの対決シリーズになっていくのだろう。
読了日:05月07日 著者:諸星 大二郎
Q&A (幻冬舎文庫 お 7-8)Q&A (幻冬舎文庫 お 7-8)感想
大型ショッピングセンターで起こった大事故。立場が変わる様々な人物のQ&Aで進むミステリ。オカルト、ホラー、政府陰謀説、新興宗教などてんこ盛りでぐいぐい読ませるが、結論は?後味の悪さ、薄気味の悪さを覚えながら読了。
読了日:05月07日 著者:恩田 陸
神様の裏の顔 (角川文庫)神様の裏の顔 (角川文庫)感想
二転三転して、ラストは意外な展開でびっくり。登場人物のコミカルな語り口は楽しい。
読了日:05月12日 著者:藤崎 翔
ともぐいともぐい感想
明治時代の北海道、宿敵の熊と戦う猟師の話かと思ったら、後半の展開にびっくり。山の自然の描写が素敵。犬の賢さに脱帽。
読了日:05月20日 著者:河﨑 秋子
君のクイズ君のクイズ感想
生放送のクイズ番組で出題者が問題を発する前に何故、正答を答えることができたのかという疑問。最近クイズ番組はまったく見ないので、そんなものかと思うだけで、感動もさほどなかった。
読了日:05月22日 著者:小川 哲
板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh感想
表紙カバーの著者名と題名も棟方の版画から一文字づつ取ってきたのが興味深い装丁だった。昨年末、東京国立近代美術館で棟方志功展を見たときの感動を思い起こす。「大和し美し」が世に出た際の様子がよく分かった。
読了日:05月26日 著者:原田 マハ
東京最後の異界 鶯谷 (宝島SUGOI文庫)東京最後の異界 鶯谷 (宝島SUGOI文庫)感想
東京国立博物館へ行く際に鶯谷を利用することがあります。東博のテラスから遠くにラブホテルの看板が望めます。初めて鶯谷のラブホテル街の路地を歩いた時はまさに異界をさまよう感覚になりテンションが上がりました。本書は風俗嬢のレポートが中心で、それはそれで面白くもありましたが、もう少し鶯谷という土地について掘り下げてもらいたかったです。
読了日:05月30日 著者:本橋 信宏

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最終更新日  2024年06月04日 04時46分37秒
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