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つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

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2024年08月21日
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カテゴリ:アート


「ひとり民主主義にようこそ」というサブタイトルの展
覧会。この作者の手法は一人で行うゲリラ的な観客との
のコミュニケーションによる作品作りであるらしいです。

実は、もう十年以上も昔、越後妻有の大地の芸術祭でこ
の作家と出会ったことがあります。山の中の会場を歩い
ていたら突然地面の中から顔を出してきて、びっくりし
ました。穴の中にずっと潜っているなんて何とまぁ忍耐
強い方だなぁと思いました。それ以来、あちこちの芸術
祭で何度か作品を見かけています。

お客さんが参加できるワークショップ的な展示があった
り、社会問題を提議する作品もあります。

いろいろな現代作家からインスピレーションを受けた作
品やオマージュの作品がたくさんありました。



ビュラン、モンドリアン、ポロックへの巨大オマージュ
シリーズシリーズはなるほど大きく分かりやすい。



男子用便器を横に倒して、桃のジュースが流れ出る蛇口
をくっつけた作品はマルセル・デュシャンの泉へのオマ
ージュとのこと。このジュースだけは飲みたくないって
感じました。



イヴ・クライン・スペシャルにはびっくり。そして大笑
い。おいおい、そこまでやるのかと呆れたのですが、実
は自分もこういうことをやってみたいと思ったことはあ
ります。

この方、真面目なのかふざけているのかちょっと分から
ないところも多いのですが、参加型イベントもあり、楽
しめました。(8/17)





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最終更新日  2024年08月21日 16時24分37秒
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