貧困、自己責任?
今日は日曜から働いていたので自主休業。明日は行くのです?久しぶりに、ニュースねたでちょっと疑問を。貧困を押し付けられる子どもたち 「自己責任論」で見放された、困窮家庭の実態メンタルヘルスもそうだけど、福祉って不思議な世界になってきていますね。学校でのいじめを苦に自殺やらなんやらをもとに、スクールカウンセラー制度が始まりましたが、法的に臨床心理士が望ましいとの様な記述まで。もともとは、臨床心理士はメンタルヘルスのプロでもなく、学校カウンセラー。それを、いつも国家資格化云々では最高資格だからと選考の元に。だったら、臨床心理士が学校カウンセラーやるんなら社会福祉士ぐらいとらせて、社会の扶助システムぐらい理解させようよ。とりあえず、目下の目標は精神保健での国家資格化。ここでも、医師の指示の元という条項が付いたりしてるけど、精神保健福祉士なみの支援制度も理解しようよ。似非カウンセラーが言うのもなんだけど、産業が付くゆえに、労働法制、労働環境の変化勉強してきています。今年から、50人以上の事業場についてはメンタルヘルスチェックが義務化されましたが、意味ないし。本当に必要なのは、クライアントが何を必要としているかのカウンセリングやら援助で、学校内での貧困についても自己責任やら、疾患ではないからではなく、相談室としての機能なんではないかな。私は、今しばらく組織内で抵抗を試みます。久々の前向き発言。しがみつく気もないけど、このままじゃ社会人も切り捨て補充の循環が始まり、自己責任で片付きそうだもんね。その前に、自身の所属する組織ぐらい何とかしたい。3,000円以上お買上げで送料無料!!【漫画】神様の背中~貧困の中の子どもたち~ 全巻セット (1巻 全巻) / 漫画全巻ドットコム