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カテゴリ:スキー
みなさん、こんにちは。
関東地方は過ごしやすい陽気です。 書店に立ち寄りますが SJ誌がもう、発行されなくなったのはいまだに信じられません(TT;。 さてさて、SG誌の今月号を手に取ります。 武田竜デモの滑りを連写した記事で、 「足首を前傾させたまま、ターン後半~切り替えで圧を抜かずに通過する。」 というものがありました。 これは、今季えのきどが痛感したとても大事なポイントと思います。 「山回りの場面では、脛の角度がかなり深くなっているのがわかります。 このポジションが取れていると切り替えでスキーの圧が抜けないまま次のターンへ入っていくことができます。」 とのことです。 写真10をみると、内膝の前傾角度も深く、両足荷重を徹底していると思います。 こちらは今季レッスン受講者の山回り例です。 この受講者も、上体の前傾ポジションはいいので ターン前半から膝を前に出して圧をかけることで スキーのしなりを感じることができると思います。 また、今季、レッスンでけっこう質問されたのが 「ターンのMAXは3時と9時(ワイルさんは2時と10時の感覚だそうです)なので、そこからは圧を抜いていくのではないのですか?」 というものでした。 「確かにMAXはそうかも知れないけど、それはあくまでも角付けのMAXと思うよ。 角は外しながら、ひざを前に出して圧をかけ続けないとスキーが足元に戻ってこないと思うし 、足元に戻らないと軸が山側に残っちゃうから 踏みかえなきゃ角は変わらない つまり、クロスオーバーができないと思うよ。」 と、さんざん説明した記憶があります。 どうも、3時、9時のMAXでターンをやめてしまうひとが多いのでないかと思いました。 中には 「なんで踏みかえちゃいけないの?」 という方もいらっしゃるかと思いますが、踏みかえはあくまでもシュテム操作。 パラレルターンとしては違う技術じゃないかな? と、思います。 次回に続く… にほんブログ村 (ランキングに参加中です!よかったらクリックしてください。↑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.05.12 10:37:37
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