|
カテゴリ:スキー
、
みなさん、こんばんわ。 クリスマスイブ いかがお過ごしでしょうか? ぼくは家でケーキをつまんでワインを飲みながらほろ酔い… JRのSKI SKI のCMを、見たりしています。 今季は松本穂香さんと伊藤健太郎さん。 若者の楽しいひと時を描いています(^^)。 先日、丸沼高原のふくたけやさんで昔話をしました。 ぼくが準指を目指そうと思ったのは2002年。今から17年も前です。 当時あった会社の健康保険組合の保養施設が抽選で当たります。 会社の仲間に声をかけ、スキー2名、スノボ2名で磐梯に行くことになりました。 「さて、どこに行こうか?アルツ?猫魔?」 オガサカのケオッズを買ったばかりのぼくは、後輩のコージに問いかけます。 スノボの彼は迷いなく 「えのきどさん、箕輪がいいですよ。」 え?どこ?それ? 「1㎞位のリフトがあって、空いてるし、斜面もいいんですよ。」 そーなんだ。 そのとき、カービングスキーを買ったばかりのぼくは スクールに入って教えてもらおうかな?と後輩たちに断り、スクールへ。 講師は小笠原さん。 「わたしのレッスンはイメージ重視で定評があるんですよ。」 (イメージ?なんじゃ、そりゃ?) 小笠原さんのの指導はとにかく、なにか日常のものに例えてスキーをイメージすることが重要ということでした。 基本はまず、カービングターンのポジションを覚えること。 「カービングターンに限らず、スキーに『急』はご法度です。急激な角付けや急激な抜重動作は最も大切な要素であるバランスを崩す要因となります。 そこで、ゲレンデの雪面=プールの水面と考えて見ましょう。まず、脚を肩幅くらいに開きます。 両脚にはスキーではなくビート板がついています。 しかし、そのビート板には足首を固定する紐もベルトもありません。 水面を滑る(ターンする)ときにビート板を押さえつける力が急激すぎるとビート板は外側にすり抜けてしまいます。 ビート板は最初は浅い角度で、このとき、氷に包丁の歯を浅く入れるような意識をするといいと思います。 弧が大きくなるにつれその角度は深くなり、ゆっくりと押さえつけるように、 そして弧の終わりにはまた浅い角度で軽いタッチ…そして次の弧を描くために次の外足から軽いタッチで… また新しい氷に包丁の歯を入れる…。この繰り返しでターンをつなげて見ましょう。 大切なのは常に外スキーで半円を描くことをイメージすることです。 そのためには内足にも手伝ってもらい、内足の外エッヂでも半円を描いてもらうよう、荷重の調整意識をすると良いと思います。 片足だけではもったいない!両脚でターンしてみましょう。 思えば、これ、今ぼくが教えている 両脚荷重 だったんですね。 この時の指導がとても楽しく ぼくも、こんなふうにスキーの楽しさを伝えたいなぁ…。 「みんな、この日のことがなかったら、今日のこの場にはいなかったんだよ。」 おいしいお酒を飲みながら、昔話に花が咲きました。 もしも 機会があれば 小笠原さんに合って お礼を言いたいと思います。 次回に続く… にほんブログ村 (ランキングに参加中です!よかったらクリックしてください。↑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.12.24 20:52:40
コメント(0) | コメントを書く
[スキー] カテゴリの最新記事
|