オレたち花のバブル組
みなさん、こんにちは。お彼岸だというのに、関東地方は昨日も猛暑日。いい加減にしてほしい。しかし、北海道大雪山系では初冠雪の便りが!季節は少しずつ、進んでいますね。さて、資格試験の勉強の合間にボクの好きな池井戸潤さんの「オレたち花のバブル組」を再読。みなさん、ご存じの半沢直樹シリーズの第二弾です。池井戸さんの本は、勧善懲悪なストーリーの中に社会で生きることのコツを教えてくれるので、好きなんですよねー。この中にもありました。銀行から出向させられ、仕事にやりがいを感じられていない、半沢の同期、近藤。彼は考えます。「仕事は二の次。余暇を楽しめばいいと思っていた。しかし、一日の半分以上も時間を費やしているものに見切りをつけることは人生の半分を諦めるのに等しい。いい加減に流すだけの仕事ほどつまらないものはない。そのつまらない仕事に人生を費やすだけの意味があるのか?」そうかー仕事を諦めることは、人生の半分を諦めることなのか。仕事にしろ趣味にしろ自己啓発にしろ結局は自分の人生を豊かに感じることにつながるかと思います。さ、明日もがんばらないと。次回に続く…にほんブログ村 (ランキングに参加中です!よかったらクリックしてください。↑)