ありがとう、10シーズン。
みなさん、こんばんは。今日の関東地方は雨。今年の春はなかなか暖かくなりません。野菜の高騰も心配です(==;。-------------☆★☆-----------【4月25日(日)快晴・丸沼高原】さて、えのきどは不動さんと丸沼高原へ。ほんとにラストランです。お天気は快晴。雲ひとつありません。まさにスキー日和。こりゃ日焼けしそうです。あとで返却される保障費1,000円を含む5,000円を支払ってリフト券を買います。これは食事とソフトドリンクがついていますので賞味2,700円でリフト券が購入できるということでお得感いっぱいです(^^;。ゴンドラで山頂に上がると今年最後の日光白根山が迎えてくれます。あぁ、これでほんとに最後なんだ…。雪の上に立つことができる幸せをかみしめて滑り出します。「えのちゃんさぁ、スキーが身体の下に帰ってきてないよ。外主導になってる。」不動さんにひとこと言われます。不動さんは軽井沢スキースクールの非常勤講師です。えのきどのもやもやを一発で言い当ててくれます。切り替えてからスキーをフラットにして、足の裏のパチンコ玉が親指から小指への移動を確認してから内スキーのトップを押さえつけるように谷回りに入ります。先日、宮下デモの記事にあったようにスキーの表面のデザインが下で滑っているひとに見えるように…。そして外スキーを前に滑らせて…。「おぉ、えのちゃん。今度のはよかった。」ほぉ~。よ、よかった…(=○=;。それからこぶ斜面や大回りの練習です。午後になって雪が緩んできると、なるべく極端な荷重はかけないようにスキーを滑らせます。しかしながら、やはりポジションが少しでも前過ぎるとスキーは止まってしまいますし、スキーを横にしすぎると、左右のスキーがあべこべの方向に行ってしまいます(==;。思えば8年前のこの時期、GALA湯沢の井川先生の滑りを見て「こんな ぐさぐさな雪でもかっこよく滑っているなぁ。おれもあんなふうに滑れたらどんなに楽しいだろ…。準指導員になればあれくらい滑れるんだろーか?」と、準指をとりたくなったときのことを思い出します。少しは井川先生に近づけたかな…?あっという間に帰る時間がきます。今季は、自分の滑りの練習だけでなく、講師として講習も経験した貴重なシーズンでした。何人のひとに「来年もまた、スキーがしたいな。」と思ってもらえたかなぁ…。そんなことを思いながら、今季もどうも、ありがとう!と雪山に頭を下げるえのきどでした(^^;。次回に続く…