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2008.08.25
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はい、どーも。



ござるだぜ。速瀬水月です。


某ローカルルールにより、地霊殿のキャラはまだ書くわけにはいかないようです…orz

一応今日は緋想天でのもう一人の新キャラの紹介なわけですが。

しかし地霊殿のキャラが書けないとなるといろいろとめんどくさい。

やっぱり書いてしまうか。そうだなそれがいい(ぇ。




9/11日にインフィニット・アンディスカバリー

9/25日にスーパーロボット大戦Z


早くやりたいものです。

ああ、ヴェスペリアはなかなか良作でしたね。俺は好きですよ。



と、中身のない会話はこれくらいにして、本文の方へいきますか。

例によって一部個人的解釈が含まれています。

それでもキャラ情報見てもいいよって人のみ、お進みください。

この先一里↓



『東方キャラ紹介 その53』




1313284.jpg




非想非非想天の娘



比那名居 天子 (ひななゐ てんし)



種族:天人くずれ

人間に対する友好度:普通

危険度:高

能力:大地を操る程度の能力 (緋想の剣の能力:気質を見極める程度の能力)

住居:天界

BGM:有頂天変 ~ Wonderful Heaven 、 幼心地の有頂天

所持スペルカード:12枚





天界に住む不良の天人がこの比那名居天子である。

最初は他人に対し敬語を使い、敬意を払うようなそぶりを見せるが、

基本的に自分以外の全ての存在を見下しており、自分の力に絶対的な自信を持っている為、

すぐに馴れ馴れしい言葉遣いに変化する。

天人は本来、あらゆる欲を絶っている為、争いごとを好まない温厚な性格をしているのだが、

彼女は天人とは思えないほど俗っぽく、威厳が一切ない。

天界での生活を暇と嘆き、いつも何かの刺激を求めている。まさに不良天人。

それもそのはず、彼女は自分のことを天人だと思っていないのだから…。

それらの性格も全てはある出来事から発せられているものなのだが、

そのために彼女がどういう存在なのかを一から説明しよう。




「比那名居」

彼女は比那名居という地震を鎮める要石と呼ばれるものを守る役目を担っている一族の娘である。

比那名居一族は幻想郷の地震を担っていた名居一族と呼ばれる神官の部下であり、

名居一族は大村守と呼ばれる天人に仕える神官であった。

名居の神官は死後、神霊として山の池の畔にある小さな祠に祀られる事となった。

そこで名居守という神として名居一族の神官は祀られてきた。

その神に仕えていた一族ということで、比那名居一族も共に天界に住むことが許されたのである。

しかし本来天界の住人、すなわち天人となる為には天人としての格を備える必要がある。

だが比那名居一族はただ名居一族に仕えていたという功績だけで天人となったので、

本来の天人達からは不良天人として呼ばれていた。

そのとき、比那名居一族の娘であった天子も共に天人として生きて行くこととなる。



天子という名前は天人となった際に名づけられたもので、本来の名前は比那名居地子(ちこ)という。

比那名居一族としての不自由何一つない裕福な暮らしを満喫していた子供の彼女は、

まだ比那名居一族としての役割を担う前に天人となった為、非常に我侭な性格のまま過ごしていた。

そのため、天界ののんびりとした温厚で何も変化の起きない平和な世界と、

その世界での自分の処遇が気に入らず、嫌気がさしていたのだという。

彼女は普段より天界から地上を見て、いろいろな妖怪が異変を起こしているということを知っていた。

それを見てなぜか羨ましいと思った天子は「私だって、異変くらい起こせるのに」と意気込み、

天界の道具である緋想の剣を奪って、退屈しのぎとして幻想郷に異常気象を発生させた。

しかしただ起こすだけでは人間界は慌しくなるが、天界には直接変化は訪れない。

そこで彼女はまず博麗神社に局地的な大地震を発生させて、神社を倒壊させた。

妖怪退治の専門家である博麗霊夢が異変解決のために動けば、

必ずや自分の退屈しのぎとして活躍してくれるだろうと企んだのだ。

それがこの度彼女が起こした幻想郷全土を覆うほどの異変の発端である。




しかし彼女の起こした異変には、博麗神社に要石を置いて地震を治めるという縁を結び、

関わりを持つことによって暇つぶしを行おうという計画も含まれていた。

一見短絡的で無計画のように見える彼女だが、実はそれなりにしたたかな思考もできる。

しかし博麗神社に自ら起こした異変によって半強制的に縁を結び付けようとしたために、

それが気に食わない境界の妖怪の怒りを買ってしまっている。




「能力」

比那名居の娘だけあり、戦闘時には大地を利用した攻撃や要石を利用して攻撃を仕掛ける。

大地を操ることには長けているので、

地震を起こすことや地盤を崩すこと、やろうと思えば地割れすら起せる。

遠隔操作すらでき、幻想郷内ならば全土を発生場所指定できるが、その有効範囲は狭い。

地震を抑える要石は彼女達比那名居一族しか扱えない。

もし要石を抜き取ると幻想郷全土に地震が起こる。


さらに彼女は緋想の剣を所持しており、その力も自らの力として扱うことができる。

緋想の剣の力とは、気質を操り、確実に相手の弱点を突くことができるという能力であり、

気質を操る…つまり天気、気候を操ることができ、

常に相手の苦手なフィールドで戦うことができるという事である。

また、誰でも使えるというわけではなく、天人にしか扱うことが出来ない。

自身の本来の力である大地を操る能力と、緋想の剣による天を操る能力により、

彼女は天、地、はたまた人さえも全てを自由に操れるものだと思い込んでいる。

つまりは自分の力に絶対的な自信を持っているのだが、その能力を人に貶されると激昂するらしい。





余談だが、非想非非想天とは無色界の最高の処を指し、有頂天とも呼ばれる。

そして有頂天とは仏教の世界観の1つであり、天上界における最高の天をいう。

天は天界を意味すると同時に、そこに住する者をも指す。

したがって、このことから有頂天に登りつめる=絶頂を極めるの意を転じて、

頂上世界に安住して自分を忘れてうわの空である状態を指すようになった。

とのこと。






ここから軽く二次設定&小ネタ。






”揺れない震源地”こと頭の中が有頂天な少女。

てんこ、てんし等の愛称で呼ばれる。

神主曰く「レミリアとタメが張れる程度の我侭さ」とのこと。

本名は地子。でも今は天子。

もう地タイプなのか天タイプなのか意味不明なのはご愛嬌。

元は人間であるが、天人となって時間が止まったのか、

身体の成長は止まっているが、死神を何度もみているということから数百歳は超えている。

ちなみに死神は本当の死を回収にきているのだが、

それをただ天子が返り討ちにしているだけなので、ほかの死神達や小町にも嫌われている。

身体の成長は止まっているので(2回目)、「揺れない震源地」という不名誉な二つ名を得た。



私の緋想の剣という発言が緋想天シナリオ中に勃発しているが、

どう見ても天界のものです。本当にありがとうございました。

ちなみにどこかから盗んできたというよりは、家にあったらしい。

天界の道具がなぜ家に…まさか天子の家族m(ry。



Sに見せかけてドM。

異変を起こして霊夢たちに解決させて、天界へ招いた挙句、

異変解決を狙った方々に片っ端からフルぼっこにされたことから。

しかもそれが自分の狙ったとおりだったということから、さらに信憑性が増す。



暇なので神社と縁を結んで、あそこを遊び場にしようとして異変を起こした。

今までの異変の中で最上級の異変の割には、目的が最底辺(ぁ。

しかも天界にでかい屋敷を持っているくせに神社まで得ようとしたことに、

霊夢大好き紫が軽くキレた。贅沢は度合いが大事。

ちなみに魔理沙にも天子はなぜか嫌われている。

レーザータイプの技や、マスタースパーク級のスペカ(全人類の緋想天)がかぶるからだろうか。

でもそれらの技もパチュリーや幽香からラーニングしている技なので、

魔理沙も人のことを言えないと思うのだが果たして…。



絵師には衣玖同様かなりの人気。

それなりにパーツも多く、またなおかつ書きやすいフォルムなため、人気があるのだろう。

「全人類の緋想天」という彼女のラストスペカもそれなりに人気で、

最初に見たときのインパクトは百万鬼夜行を超える。

衣玖と同様、ドリルを使う。ドリル二号(雛はドリルに含みますか?)。




てんこあいしてる。




その1:天子の画像集&天子のテーマ曲「有頂天変 ~ Wonderful Heaven」

その2:天子のラストスペカ「全人類の緋想天」テーマ曲「幼心地の有頂天」

その3:天子のスペカ一覧。全人類の緋想天はまじロマン。



1430388_m.jpg



所持スペルカード一覧。


地符「不譲土壌の剣」

非想「非想非非想の剣」

天符「天道是非の剣」

地震「先憂後楽の剣」

気符「天啓気象の剣」

要石「天地開闢プレス」

気符「無念無想の境地」

「全人類の緋想天」

要石「天空の霊石」

乾坤「荒々しくも母なる大地よ」

霊想「大地を鎮める石」

天地「世界を見下ろす遥かなる大地よ」







今日の一言。



緋想天でのシナリオのてんこの口調の変わり具合は異常。







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Last updated  2008.08.25 22:40:07
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