テーマ:音楽のクラブ活動(534)
カテゴリ:アメリカ弦楽四重奏
2ndVnが風邪のため欠席でした(お大事に・・・)。
はじめに、3人で4月以降の練習候補日を相談し、挙がった候補の中で、2ndVnの都合も合う時に練習を入れることにしました。 午前から夕方までの長時間の練習でしたが、大方3人で進め、最後の1時間半ほどは六重奏の1stVnに代奏してもらいました。 前回に引き続き、4楽章の後半中心に弾きました。特に時間をかけたのは、臨時記号の多い部分の音程合わせと、2拍(Va&Vc)3連(Vn)が合わない部分などでした。後者に関しては、かなりシビアにリズムをとらないとはまらないことがわかり、この曲全体に共通することと感じました。また、楽章全体のテンポ設定を確認しました。 お昼休憩後、3楽章、1楽章と進めました。ともに、最初に全体を通した後、気になるところをとめながら、時にはゆっくり、mpで練習していきました。 3楽章は、以前の練習日記にもあるように、各楽器の入るタイミングが難しい箇所、リズムがなかなかはまらない箇所があるのですが、しばらくぶりにやると、そういったところが怪しく、集中的に練習しました。こうしたところは、体が覚えるまで、繰り返し練習することが必要そうです。 また、1楽章は後半部分の縦の線がずれてしまっていたので、そこを中心に進めました。練習方法は、いつものように、ゆっくりmpでやっていたのですが、客観的にきいていた代奏2ndVnによると、小節の頭などは合わせようとするものの、小節内の拍にまで気が回っておらず、ずれが解消されないと指摘されました。それを注意してやったところ、お互いのリズムの関係をだいぶ把握できたように思います。やっぱりドボルザークはリズムが複雑なので、こうした細かい配慮が必要だと痛感しました。 次回(3/17)は、2・3・4楽章(3楽章は、怪しい部分を忘れないように練習する程度)をやり、次々回(3/21)は、1楽章他、そして、いよいよ3/24はアメリカ初の七澤先生練習です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 26, 2007 01:34:50 AM
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