テーマ:音楽のクラブ活動(534)
カテゴリ:ブラームス弦楽六重奏
(Vc: Y.M.記)
夕方からホール練習でした。 ホール練習では、各団体のセッティングの確認と音のバランスの調整を行いました。各団体に45分づつリハーサル時間が割り振られていたのですが、「他の出演者に聞いてもらうために1回は通すこと」という決まりになっていたので、どの団体の演奏も通して聴くことができました。お互いに演奏を聴きあい、感想をアンケート形式で記入して各団体へフィードバックしました。また、演奏者以外の方にも来ていただいて講評をもらいました。とても参考になりました。 ホルントリオでは、ピアノとヴァイオリン・ホルンの音量のバランスを調整していました。グランドピアノを開くとヴァイオリン・ホルンに対してピアノの音が大きすぎる印象がありますが、閉じてしまうと音がこもってしまって細かいパッセージがよくわからなくなってしまいます。最終的にピアノは開けることにして、ヴァイオリン・ホルンの座る位置を調整していました。 弦楽4重奏の場合は、内声がこもりがちになってしまっていたので、座る位置などを調整していました。ホールの特性もあるのかもしれません。 木管5重奏は持ち時間に余裕があったため、音量のバランスの調整だけではなく、各楽章ごとに細かく調整していました。 私の出演している弦楽六重奏でも、やはり内声(ヴィオラ)がこもりがちになってしまうので、座る位置の調整をしました。舞台の上から見て半円形というよりはヴィオラを前に出して第2ヴァイオリン・ビオラ2本・第1チェロが直線に並ぶような感じにしてみました。ホールでは普段の練習と各パートの音の聞こえ方が違う部分があり、ちょっと焦りました。。 あと2週間!もうすぐ本番です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 25, 2007 01:13:12 AM
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