本日は、Ensemble Arpege 第3回演奏会を、18時より
府中の森芸術劇場ウィーンホールにて開催します。
曲目:
- ブラームス/ホルン三重奏曲(ホルン,ヴァイオリン,ピアノ)
- ドヴォルザーク/弦楽四重奏曲「アメリカ」(ヴァイオリン×2,ヴィオラ,チェロ)
- ミヨー/木管五重奏のための組曲「ルネ王の暖炉」(フルート,オーボエ,クラリネット,ファゴット,ホルン)
- ブラームス/弦楽六重奏曲第1番(ヴァイオリン×2,ヴィオラ×2,チェロ×2)
皆さまのお越しを、出演者一同、心よりお待ちしております。
下記は、プログラムの「ご挨拶」の引用です。
本日はお忙しい中、Ensemble Arpege第3回演奏会にご来場いただき、誠にありがとうございます。皆さまとこの場を共有できることを、メンバー一同とても嬉しく思います。
以前より、お客様から「開演時間を早めて欲しい」とのお声をいただいていますが、ここウィーンホールは大変人気があるため、私どもも関連団体も演奏会当日の午後の枠がとれるとは限らず、なかなか実現できません。幸い、今回は5倍の抽選の末、午後の枠を確保できました。そのため、開演時間を18時とすることができ、また、本日ホールでのリハーサルも行え、準備万端で演奏会に臨めることを嬉しく思います。
さて、私どもがEnsemble Arpegeを立ち上げてから3年が経ちました。「練習方法や演奏会のコンセプトなどを自分たちの思い通りのやり方で試したい」という気持ちで始めましたが、3年の間に、練習方法が改善され、演奏自体も最初に考えていたレベルを超えてきています。当初は、こうした新しい発見やこれほどの効果や成長をもたらすとは思いもよらず、予想以上の満足感・充実感を得ています。音楽に限らないと思いますが、何事もやってみなければわからないものだと、実感しています。この先も新たな発見や成長があることを期待しつつ、活動を続けていきたいと考えています。
最後になりますが、この活動を支えていただいている皆さまに厚く御礼申し上げます。本日の演奏で私たちの想いが少しでも伝われば幸いです。どうぞお楽しみください。
(代表)