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December 23, 2007
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カテゴリ:フルート四重奏
1ヶ月ぶりの練習です。朝からの練習だったのですが、今度はヴィオリスト以外はみんな遅刻してしまいました(ヴィオリストさんほんとうにごめんなさい…)。

今回は、3楽章の練習をしました。1度通した後、最初から順に練習していきました。この曲では、同じ形で演奏する楽器の組み合わせがコロコロ変わるので、それぞれの場所をピックアップしながら合わせて
いきました。

冒頭はpで9小節目からfなのですが、あまり強弱の差がついていませんでした。どうやらチェロのpが大きかったようで、チェロ & ビオラで音量のバランスを取り、pの雰囲気を意識するとよくなりました。11小節目から、ヴィオラだけリズムが違ってシンコペーションのように聞こえるのですが、その部分があまり目立たなかったので全体で音量のバランスを整えました。20小節目、チェロの2拍目が短かったのですが、拍の感じ方を長めにすると曲が一旦おさまった雰囲気が出てよくなりました。

21小節目からヴィオラ上昇音系の八分音符が単調な感じでした。ヴァイオリンもビオラも上昇音系で、ヴァイオリンは上昇に合わせて自然に cresc.していました。ヴィオラも音系に沿ってcresc.し、また、微妙に長めに弾くようにすると、とてもよくなりました。また、24小節目からヴィオラだけ重音で8分音符なのですが、そこの音程が取りにくく、ヴァイオリンがリードして音程を合わせるとだいぶ合うようになりました。

49小節目、チェロ八分音符のメロディーは1音1音がはっきりしていない印象でした。左手の押さえ方が甘いのかもしれません。ここは個人練しておくことになりました。

57小節目から4小節間、ヴァイオリン→フルート&ヴィオラ→ヴァイオリンで掛け合いになっている部分は縦の線が合っておらずごちゃごちゃしていましたが、ゆっくり合わせるようにするとだいぶすっきりしました。音程を意識しながらゆっくり合わせるのは時間がかかりますが、効果は大きいです。

64小節目からは再現部になり、前半部分でやったことが反映されて比較的順調に進みました。

120小節目の音程が合わなかったのですが、どうやらフルートのEが低かったようでした。でも一度調整すると、次からは合うようになりました。

最後に171小節目からのチェロ&ヴィオラのfのテンションが、ヴァイオリン&フルートのテンションについていってなかったので、チェロ&ヴィオラでブレスを合わせて入る練習をしました。呼吸の感じを合わせると、入りが合うのもそうですが、雰囲気も合うようになってきます。

最後に3楽章を通しました。かなりまとまってきて、最初に通したときに比べてとても弾きやすくなりました。今のところ、3つの楽章の中では一番いいできかもしれません。やはり1楽章が難関そうです。

(Vc: Y.M. 記)





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Last updated  January 3, 2008 04:51:26 PM
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Fg K.N.@ ロッシーニ編成 アンコンがんばる さん、レス有難うござい…

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